デッドセクション

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デッドセクション(でっどせくしょん)は、電気鉄道において異なる電化方式の切り替えを行う地点で、架線の電気が絶縁されている区間。

概要[編集]

架線のき電の境目で「死電区間」の訳語もある。デッドセクション内では、一時的にパンタグラフに供給される電流がなくなるので蓄電機能のない古い車両の場合は一時的に停電することがある。

直流交流のデッドセクションが日本で初めて設置されたのは仙山線作並駅であり、ここで交直接続の実験が行われた。(その後、仙山線の直流区間が交流化されたので、現在はデッドセクションはない。)

交直流セクションは各地にあり、JR東日本羽越本線村上駅北方、東北本線黒磯駅北方、常磐線取手駅東方、JR西日本北陸本線敦賀駅東方、七尾線津幡駅北方、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン梶屋敷駅西方、JR九州門司駅構内にある。(かつては富山駅構内のJR線と富山地方鉄道の連絡線にもあった。)

直流同士でも、栗橋駅構内の東武鉄道日光線宇都宮線の連絡線に企業分界のデッドセクション、箱根登山鉄道箱根湯本駅東方と伊予鉄道高浜線松山市駅北西に異電圧のデッドセクションがある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 日本のデッドセクション - 日本国内のデッドセクションを紹介しているサイト。なお、サイト管理人は電化区間が一切存在しない徳島県在住であり、自県のことを「県内全線デッドセクション」と称している。