百科事典

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが百科事典の項目をおカタく解説しています。
Uncyclopedia.pngアンサイクロペディアのゆかいな仲間たちが百科事典の項目を面白おかしく執筆しています。
ニコニコ大百科ではプレミアム会員がお金をかけてまで百科事典の記事を執筆しています。
P
ピクシブ百科事典のタグ推し達が百科事典を執筆しています。

百科事典(ひゃっかじてん :Encyclopedia)とは、知識を体系化して表現したデータベースである。

概要[編集]

古来より人間は知識を体系化し、情報を形に残してきた。

が発明されるまでは石版やパピルス紙や羊皮紙が使用され、図書館に設置された。紙が発明されたあとは巻物や書物となった。活版印刷の発明と製本技術の登場で徐々に知識人に普及し、20世紀には一般の家庭に普及した。20世紀後半には電子書籍リレーショナルデータベースなど、ハードウェアは大きく形態を変えてきた。しかし内容となる情報そのものについてはほとんど同じである。

近年はウィキなどの発達により昔と比べインターネット上で執筆者を募り新しい記事を瞬時に掲載してゆくタイプのものが増えているが、そうではないタイプのものも健在である。

各百科事典でも編纂者に応じて同じ項目でも表現方法に独特の癖があり、比較するとその差が歴然であり、書きたい内容が思い浮かんだ時に、その項目はどの百科事典に記載するのが向いているのか、分かるような気がする。

代表的な書籍の百科事典[編集]

ブリタニカ百科事典[編集]

詳細は「ブリタニカ百科事典」を参照

代表的な百科事典。紙ベース。初回発行日は1768年と古いが、今でも世界的に評価は高い。Britannica社自体は1996年に破産した[1]。印刷された百科事典はパソコンにその座を奪われたようだ。

日本の百科事典[編集]

江戸時代に当時の多くの知識人によって編纂された。幾度かの改訂がされたが、正確にはほど遠いものであった。輸入したオランダの百科事典も存在したが、本格的に作られたのは明治時代になってからであった。

インターネットの百科事典[編集]

ウィキペディア[編集]

詳細は「ウィキペディア」を参照

代表的なインターネット上の百科事典。2001年に英語版が設立された。2003年に休止したヌーペディアが元となっている。

誰でも自由に編集に参加できるのが建前特徴。紙ベースの記事と比べると拡張性に優れ、最新情報の反映も早い。ネット上の影響力は強いが、その執筆者のコミュニティはシビアな雰囲気で、気疲れする執筆者もいるらしい。

シビアな雰囲気とは言え、執筆・編集には専門家に限らず一般人が多く参画している。そのため、記事の量は膨大だが、信頼性は低い。

ウィキペディアでブロックされた編集者達の行き場として過疎ペディア等も発展している。パロディとしてのアンサイクロペディアもある。

エンペディアはウィキペディアの下位互換版というか上位互換版というか、ウィキペディアと同じような感覚で比較的自由に使えるので、ウィキペディアでブロックされた編集者にはとても使いやすい環境が整っている。

限られたコミュニティが対象の百科事典[編集]

ゲムキ百科事典[編集]

詳細は「ゲムキ百科事典」を参照

この節は執筆の途中です この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!

ニコニコ大百科[編集]

詳細は「ニコニコ大百科」を参照

ニコニコ動画利用者向けの百科事典。比較的関連動画が充実している傾向。コメント機能もある。

ピクシブ百科事典[編集]

詳細は「ピクシブ百科事典」を参照

ピクシブ利用者向けの百科事典。絵かき向けなのか比較的絵が充実している傾向。

百度百科[編集]

詳細は「百度百科」を参照

中国国内の人向けに中国人が運用している百科事典っぽい。内容は政府によって統制されているため、「CCPPOV」が日常茶飯事。

各種攻略Wiki[編集]

詳細は「攻略Wiki」を参照

各種ゲームで「各種ゲームのプレイヤー」が「各種ゲームのプレイヤー」向けに各種ゲームの情報を収集している、ある意味百科事典に相当するウィキ

ぽけペディア[編集]

詳細は「ぽけペディア」を参照

ぽけでび 〜ポッケdeびーすと〜』プロジェクトとその関連作品の世界の設定に関することが書き込まれた百科事典。2016年に突然公式のプロジェクトとして始動した。

六法全書[編集]

詳細は「六法全書」を参照

主に日本国内の人向けに、日本の法律を書き込んだ百科事典。

旧約聖書[編集]

詳細は「旧約聖書」を参照

主にイスラエル人向けに、法律や歴史等が書き込まれた百科事典。

新約聖書[編集]

詳細は「新約聖書」を参照

主にクリスチャン向けに、「主にイスラエル人向けに活動したイエス」の記録やその弟子たちの歴史等が書き込まれた百科事典。パウロによると、地球という限られたコミュニティ向けになるらしい[2]

脚注[編集]

  1. 誰が百科事典を殺したのか”. WIRED.jp (2012年3月16日). 2018年11月26日確認。
  2. 使徒行伝(口語訳)10章34から35節”. ウィキソース (2015年4月25日). 2018年11月26日確認。

関連項目[編集]