データベース
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データベース(英:Database、DB)とは、本来は呼称通りに「データ基地」であり、「作戦指令室」に類する言葉である。電算業界では「デバッグルーム」と呼ばれる。一般的にはエドガー・F・コッドの関係データベース理論に基づくRDBMS(リレーショナル・データベース・マネージメント・システム)および、そこに収納されたデータの集まり。狭義ではデータベース管理システムをいう。
概要[編集]
広義の「データの集まり」というだけなら、紙に書いたメモやCSV形式のテキストファイルやExcelファイルも含んでくる。
狭義でいうデータベースはExcel等よりも大規模にデータを集積させ、他のアプリケーションから情報を有効利用出来るよう工夫されており、SQL言語で話しかけるとデータを返してくる「データベース管理システム」を指し、データをファイルとして保管しておく部分と、問い合わせに応えるソフトウェアで できている。
ディスクI/Oが隘路(いわゆるボトルネックであるが、誤用とされる)になりやすく、超高速データベースが研究されているが、一番早いのは電源喪失時にデータを全て消失する主記憶装置上にDBを全て置く事らしい。リスクが大きい気がするのでSolid state driveやRAIDくらいが無難な気がする。ROM専なら問題ない模様。
代表的なデータベース[編集]
ストレージエンジン[編集]
データベース管理システムに搭載された、実データをどのように扱うかを決定付ける重要部分。MySQLのストレージエンジンは、テーブル単位で指定できる[1]。
テーブル分割[編集]
テーブルあまり分割し過ぎると可読性が犠牲になるっぽい[2]。でもまぁ人間に見せる用の表なら色付けとかでも対応可能か…。
脚注[編集]
- ↑ “第1回:MySQLストレージエンジンの概要 (1/3)”. ThinkIT (2006年8月1日). 2019年2月9日確認。
- ↑ jawp:関係の正規化とか見てもあえて非正規化される事もあるらしい。