高山村 (長野県)
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高山村(たかやまむら)は、長野県上高井郡に存在する村である。
概要[編集]
昭和31年(1956年)9月に高井村・山田村が合併して高山村が発足する。村は東境沿いにそびえる万座・黒湯・御飯など白根火山に属する諸火山の西麓を占め、村の約83パーセントが山林原野で、ほぼ中央部を松川が西流する。
なお、この村には江戸時代前期に徳川秀忠の命令で改易された安芸広島藩主・福島正則が4万5000石の高井野藩主(川中島藩主)として新たに移された際に置かれた居館があり、長野県指定の史跡になっている。
主要産業は松川扇状地上の稲作と、巨峰栽培を中心とした農業であり、観光地としては前述している福島正則屋敷跡のほか、村の東部の上信越高原国立公園に含まれる山田牧場、松川渓谷、信州高山温泉郷と湯倉洞窟から発掘された埋葬人骨や藤沢焼に関する資料を展示している高山村歴史民俗資料館などがある。
高山村の見どころ[編集]
高山村の特産品[編集]
高山村の年中行事[編集]
人口・面積[編集]
- 人口は8066人。
- 面積は98.50平方キロメートル。
出身者[編集]
- 宮川睦男(三井三池労組組合長、社会党熊本県本部書記長)
外部リンク[編集]
- 高山村公式ホームページ
- 信州高山温泉観光協会
- 高山村関係リンク集
- 歴史公園信州高山「一茶ゆかりの里 一茶館」(一茶の真筆50点余りを収蔵、公開)