立川広己
立川 広己 たちかわ ひろみ | |||||||||||
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『立川広己』は、昭和期、平成期、令和期~ と活躍し続ける、日本の画家。洋画家・専業画家、そして現代美術家である。
概要[編集]
昭和期、平成期、令和期~ と、時代が育み、活躍し続ける洋画家・現代美術家の大家・巨匠の一人。赤い盛花、幸せの黄花、幸せのミモザ、真紅のバラ、真紅の薔薇、深紅のバラ、深紅の薔薇などの花シリーズや赤富士、紅富士、赤不二、ピナイサーラの滝ほか国内外の風景画などをはじめ様々なモチーフを描き続ける洋画家。更には、JAZZの中の裸婦や自由美術協会の自由美術展発表作品から助けてください、浮遊する物体、横たわるトルソ、大地が割れる、終美、戦うトルソなどの人物画、ジャズと赤バラをはじめとする抽象画であるJAZZシリーズなど、洋画家としての顔の他、現代美術家色をも色濃く持つ画家。
これら立川広己画伯が描いた絵画作品の独特で個性的な作風は、立川広己の世界・立川広己WORLD・立川広己ワールドなどとも評され、全国各地に、多数のファンを抱える現代美術界における人気画家である。専業画家でもある。
その人気ゆえ、数多くの個展開催のほか、各地から要請され招待される絵画展・展覧会への作品出展を職業画家として精力的に行い続けており、立川広己画伯個展として特筆されるものである。その著名性、豊富な話題性等から、新聞やテレビをはじめとしたマスメディアからの取材や報道・放映も多い。特に、美術専門雑誌の紙面上においては、頻繁に特集・掲載がなされ続けている。
これらマスコミ上から発信・掲載された、たくさんの立川広己画伯自らの飾らない言葉は、立川広己画伯語録として、その記録数が積みあがっている。これらの立川広己画伯語録は、立川広己画伯の芸術観・美術観を知るために刻まれ遺された有力な資料となる。
令和元年(2019年)11月19日(火)~11月24日(日)に芸術の杜、東京上野にある東京都美術館で開催される55周年記念都展(公募展)において、立川広己画伯は、外部審査員に任命された。
立川広己画伯の絵画の作風、立川広己の世界[編集]
立川広己画伯作の絵画の作風は、独特かつ個性的であるがゆえ、これを立川広己の世界・立川広己WORLD・立川広己ワールドという。[1] 大まかに、立川広己画伯の絵画作品群は、自身の個展・招待展覧会出展作品群と、公募展である自由美術展への出展作品とで、作品の題材や雰囲気が大きく異なる。その詳細は、立川広己の世界・立川広己WORLD・立川広己ワールドでの記述に譲る。
立川広己画伯の絵画作品[編集]
数々の公募展にて入選、出展を続けて来た立川広己画伯。[2][3]
これらを通じて、出世作となった花シリーズ作品群。[4]国内外風景画、人物画、JAZZシリーズなどの半抽象画、その他の作品群など、主に明るい雰囲気の絵画が個展等会場では人気である。
一方、自由美術展では、個展等出展作品とは正反対の作品群が多く出展されている。 いろいろな対象を絵画に描かれる立川広己画伯の芸術観・美術観が見られる。
人気の作家立川広己画伯であるが、おおまかにいうと以下のような作品が存在する。
まず、花シリーズ作品群では、
赤い盛花[5]、幸せの黄花[6]、幸せのミモザ[7]、 真紅のバラ、真紅の薔薇、深紅のバラ、深紅の薔薇[8]、パープルのメロディー、ブーケ、黄色いバラ、グリーンのバラ、夫婦桜、光のある風景(桜)、「花の乱舞」、「パープルの光」、「ピンクローズ」、「紅花」、「ミモザ」、「ミモザの香り」、「蘭花」などが、代表的作品である。
古木他、竹林等の植物が描かれた作品群。
「いぶき・悠久の古木」、「古木(春に流れる)」、「悠久の縄文杉」などが代表的。
また、風景画は、国内と海外に分けられる。
国内風景画群では、赤富士、紅富士、赤不二[9]、ピナイサーラの滝[10][11]、「秋の奥入瀬」、「黄金富士」などが代表的。
海外風景画群では、主にフランス、イタリア、イギリス、オランダ、ベルギーなど、ヨーロッパ風景や街並みの絵画作品が多く存在している。
代表的な作品としては、赤い屋根の見える風景(ドルドーニュ)、ブルージュ、パリの街角、スペインに香る、北フランスの初春、古壁と広告、パリの裏街、パリの裏街、ミラノ郊外の初雪、中世の街ドルドーニュ、パリの裏街、パリの蚤の市、「朝焼けの北フランス・ムース河」、「ローマ郊外」などが挙げられる。
人物画では、
そのうちまず、個展等での出展作品では、JAZZの中の裸婦[12]、「裸婦A子」など芸術性を追求した魅惑的作品が多い。様々なモチーフを描き続ける立川広己画伯、立川広己の世界観がこの分野でも発現している。
一方、同じ人物画でも、自由美術協会の自由美術展では、主にトルソなどをモチーフにした、人間や時事をテーマにした作品群が多く発表されている。この自由美術展発表作品から、[13]、浮遊する物体[14][15]、横たわるトルソ[16]、崩壊する街[17]、大地が割れる[18]、終美[19]、戦うトルソ[20]、など、たくさんの代表的大作が、年に一作のペースで生まれ続けている。
抽象画作品群では、個展等にて、半抽象画作品として、JAZZの流れる卓上、ジャズと赤バラ[21]、ジャズの流れる街、JAZZ、ジャズなどをはじめとする、JAZZシリーズ作品群が発表されている。
また、以上のJAZZシリーズとは別個独立的な位置にある、立川広己画伯画家活動初期の立川広己の世界が描かれた抽象画、「古代譜」などの作品も制作発表されている。
その他、の作品群も存在する。
詳細は、各作品群、作品に詳細を譲る。
赤い盛花、幸せの黄花、幸せのミモザ、真紅のバラ、真紅の薔薇、深紅のバラ、深紅の薔薇、赤い盛花[23]、幸せの黄花[24]、幸せのミモザ[25]、真紅のバラ、真紅の薔薇、深紅のバラ、深紅の薔薇[26]、パープルのメロディー、ブーケ、黄色いバラ、グリーンのバラ、夫婦桜、光のある風景(桜)、「花の乱舞」、「パープルの光」、「ピンクローズ」、「紅花」、「ミモザ」、「ミモザの香り」、「蘭花」など。
古木他、竹林等の植物が描かれた作品群:悠々の古木(縄文杉)、いぶき・悠々の古木
国内風景画群: 赤富士、紅富士、赤不二、ピナイサーラの滝[27][28]、
海外風景画群:赤い屋根の見える風景(ドルドーニュ)、ブルージュ、パリの街角、スペインに香る、北フランスの初春、古壁と広告、パリの裏街、パリの裏街、ミラノ郊外の初雪、中世の街ドルドーニュ、パリの裏街、パリの蚤の市
人物画:個展等(立川広己画伯個展)では、JAZZの中の裸婦[29]、裸婦A子、など
人物画:自由美術協会の自由美術展発表作品群: 助けてください[30]、浮遊する物体[31][32]、横たわるトルソ[33]、崩壊する街[34]、大地が割れる[35]、終美[36]、戦うトルソ[37]
抽象画: JAZZシリーズ作品群[38]: JAZZ、ジャズ、JAZZの流れる卓上、ジャズと赤バラ[39]、ジャズの流れる街、古代譜など
その他作品群:
テレビ・新聞・雑誌などマスメディアへの出演[編集]
- 「花シリーズ」で人気を博する立川広己画伯であるが、その創作の守備範囲は広い。
- 個展や絵画展会場に、テレビカメラが入ることも多々あり、
- 人気画家の個展開催であるがゆえ、特に、著名美術専門誌上で、
- 主に個展開催日程等と併せて独占特集記事にされ、取材されることが多い。
著名公募展展覧会の審査員への任命[編集]
- 立川広己画伯は、令和元年(2019年)11月19日(火)~11月24日(日)に芸術の杜、
立川広己画伯語録[編集]
立川広己画伯個展[編集]
その人気ゆえ、数多くの個展開催のほか、各地から要請され招待される絵画展・展覧会への作品出展を 精力的にこなし続けている。 個展や出展絵画展等では、立川広己画伯本人は時間の許す限り出席をし続け、 自らの作品紹介を行ったり、事前に日時予定された場合には 立川広己画伯本人によるライブパフォーマンスが無料で観覧できることもある。 これらのいわば、会いに行ける洋画家、会いに行けるアーティスト、会いに行ける芸術家的な側面を捉えると、 展覧会への観覧者と、作家である立川広己画伯との距離が近いという特徴も持つ。 このように、立川広己画伯、Hiromi Tachikawa を語る際に、個展等は、 立川広己画伯個展として特筆されるものである。 洋画家・現代美術家として、立川広己画伯個展のうち、更に一部、特に注目に値すべき個展等は、 以下それぞれに詳細を譲る。
東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成27年2015年3月
東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成29年2017年2月
東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成31年2019年1月
立川広己画伯、入選・入賞・受賞[編集]
- 埼玉県岩槻市展、市長賞。1983年(昭和58年)
- 日仏現代美術展、入選。1984年(昭和59年)
- 上野の森絵画大賞展、佳作賞、受賞。1986年(昭和61年)
- ニッポン放送賞、受賞。1986年(昭和61年)
- 自由美術展にて、佳作作家賞、受賞。1989年(平成元年)
- 現代精鋭選抜展記念大会、金賞、受賞。1991年(平成3年)
立川広己画伯作品類型[編集]
- 個展・招待展覧会公開作品群
- 公募展発表作品
脚注[編集]
- ↑ 『立川広己の世界』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 洋画家・専業画家、立川広己画伯
- ↑ 洋画家・現代美術家、立川広己画伯
- ↑ 立川広己画伯作品群『花シリーズ』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「赤い盛花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せの黄花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せのミモザ」
- ↑ 立川広己画伯作「真紅のバラ」・「真紅の薔薇」・「深紅のバラ」・「深紅の薔薇」
- ↑ 立川広己画伯作『赤富士』・紅富士・赤不二。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作『JAZZの中の裸婦』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「助けてください」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「横たわるトルソ」
- ↑ 立川広己画伯作「崩壊する街」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「大地が割れる」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「終美」
- ↑ 立川広己画伯作「戦うトルソ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「ジャズと赤バラ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作品群『花シリーズ』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「赤い盛花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せの黄花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せのミモザ」
- ↑ 立川広己画伯作「真紅のバラ」・「真紅の薔薇」・「深紅のバラ」・「深紅の薔薇」
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作『JAZZの中の裸婦』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「助けてください」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「横たわるトルソ」
- ↑ 立川広己画伯作「崩壊する街」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「大地が割れる」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「終美」
- ↑ 立川広己画伯作「戦うトルソ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作品群「JAZZシリーズ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「ジャズと赤バラ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 東京都美術館(東京・台東区・上野、上野公園内)開催、55周年記念都展(令和元年(2019年)11月開催)、の外部審査員、2名のうちの一人に、自由美術協会会員の立川広己画伯が任命。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 都展・年間行事予定表2019年(令和元年)版より、55周年記念都展(公募展)開催。令和元年(2019年)11月19日(火)~11月24日(日)(※18日(月)休館日)会場は東京都美術館。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 洋画家・専業画家、立川広己画伯
- ↑ 洋画家・現代美術家、立川広己画伯
- ↑ 立川広己画伯作品群『花シリーズ』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「赤い盛花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せの黄花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せのミモザ」
- ↑ 立川広己画伯作「真紅のバラ」・「真紅の薔薇」・「深紅のバラ」・「深紅の薔薇」
- ↑ 立川広己画伯作『赤富士』・紅富士・赤不二。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作『JAZZの中の裸婦』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作品群「JAZZシリーズ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「ジャズと赤バラ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「助けてください」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「横たわるトルソ」
- ↑ 立川広己画伯作「崩壊する街」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「大地が割れる」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「終美」
- ↑ 立川広己画伯作「戦うトルソ」令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『立川広己画伯語録』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『立川広己の世界』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成27年2015年3月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成29年2017年2月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成31年2019年1月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『仙台・藤崎・立川広己画伯個展・令和元年2019年6月~7月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『福山・天満屋・立川広己画伯個展・令和元年2019年10月』。
- ↑ 『洋画家立川広己画伯個展』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 洋画家立川広己画伯紹介頁
関連項目[編集]
- 赤い盛花
- 赤富士
- 銀座
- 芸術
- 古代譜
- 自由美術協会
- JAZZ
- ジャズ
- JAZZシリーズ
- JAZZの中の裸婦
- ジャズと赤バラ
- 終美
- 幸せの黄花
- 幸せのミモザ
- 真紅の薔薇
- 仙台・藤崎・立川広己画伯個展・令和元年2019年6月~7月
- 大地が割れる
- 助けてください
- 戦うトルソ
- 立川広己画伯個展
- 立川広己画伯語録
- 立川広己の世界
- 抽象画
- 東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成27年2015年3月
- 東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成29年2017年2月
- 東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成31年2019年1月
- 花シリーズ
- ピナイサーラの滝
- 福山・天満屋・立川広己画伯個展・令和元年2019年10月
- 浮遊する物体
- 崩壊する街
- モダンアート
- 洋画
- 洋画家
- 横たわるトルソ