仙台・藤崎・立川広己画伯個展・令和元年2019年6月～7月

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『仙台・藤崎・立川広己画伯個展・令和元年2019年6月～7月』は、 洋画家・専業画家・現代美術家、立川広己画伯の個展のひとつ。 宮城県仙台市にある百貨店、藤崎本館6階美術ギャラリーにて 2019年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）まで開催された、 洋画家立川広己画伯の個展「立川広己 油彩展」をいう。

概要[編集]

　昭和期、平成期、令和期～ と活躍し続ける洋画家・現代美術家の大家の一人、 立川広己画伯が開催した個展の一つ。 新たなモチーフの「生け花」の作品が、従来からの立川広己の世界に更に加味された点で 特徴のある個展のひとつである。 また、著名美術専門雑誌である月刊誌「一枚の繪」紙面上では、 本個展がクローズアップされ、立川広己画伯本人へのインタビューを含めた 大々的な特集記事が組まれている。

出展作品・作家出席[編集]

本個展の詳細[編集]

  • 一枚の繪・公式サイト『「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月 27日（木）～7月3日（水）
    仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー』展覧会プレビュー「花の華やかさに私なりの表現を昇華させて」では、
    • 「大胆な筆致と鮮やかな色彩で、バラやヨーロッパ風景を描く立川広己先生。」・・・
      「毎年秋に開催される自由美術協会の展覧会では、
      トルソなどをモチーフに、その年々の世相をエッセンスにした作品を発表し続けていて、
      個展で発表される作品とはひと味違った味わい深いタブローをみることができます。」と紹介された。
  • また、一枚の繪・公式サイト『「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月27日（木）～7月 3日（水）
    仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー』展覧会プレビュー「花の華やかさに私なりの表現を昇華させて」
    では以下のように紹介された。
  • 更に、一枚の繪・公式サイト『「立川広己油彩展」2019 年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）
    仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー』展覧会プレビュー「立川広己の世界が展観できる個展に」よれば、
    • 「画業45年を過ぎ、新たなモチーフ「生け花」に挑戦し続けるだけでなく、
      これまで描き続けてきた花やヨーロッパ風景も、
      相乗効果でより深みのある作品を生み出している立川広己先生。
      藤崎での個展を、どうぞご期待ください。」と紹介されている。[1][2][3][4]

本個展開催に関する立川広己画伯語録[編集]

  • 当個展開催に前もって著名美術専門誌からの取材に応えた立川広己画伯の数々の言葉、
    立川広己画伯語録が生まれている。そのうち本個展にかかわる幾つかを紹介する。
  • 以下、一枚の繪・公式サイト『「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月27日（木）～7 月3日（水）
    仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー』展覧会プレビュー
    「立川広己の世界が展観できる個展に」より立川広己画伯語録として引用。
    • 代表作（赤バラ・黄バラ・ミモザなど）の花シリーズに、
      新しく「生け花」の作品を加え、他にも国内風景（古木・赤富士など）や
      外国風景（フランス・イタリアなど）を交え、新作を多数出品いたします。
      神秘的な色彩で力強く描いた作品にパワーを感じていただければと思います。[5][6]
    • 「新たなモチーフの『生け花』の作品は、」
      「・・・花自身にそなわっている華やかさを念頭にイメージをふくらませて、
      自分の感性を頼りに、花だけでなく、古木、竹などを組み合わせて、
      私なりの表現に昇華させています。」
      「・・・流派はもちろん、立川流（笑）となります。」
      （以上、一枚の繪・公式サイト『「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）
      仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー』展覧会プレビュー
      「花の華やかさに私なりの表現を 昇華させて」より）[7]
    • 個展での作品は、前述の新しいモチーフ、『生け花』や、
      私の場合、やはりバラの作品やミモザの作品、
      独自のフラワーベース（花瓶）に入った明るい花々の小品、
      ヨーロッパ風景などを組入れ、
      あまり外では見られない個展空間の雰囲気を醸し出すことができるような作品を描いています。[8]

本個展開催と作者立川広己画伯[編集]

立川広己画伯作品類型[編集]

立川広己画伯作品類型[11][12]

脚注[編集]

  1. ↑ 洋画家立川広己画伯紹介頁
  2. ↑ 「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー。2019年6月閲覧
  3. ↑ 『洋画家立川広己画伯個展』。令和元年2019年9月閲覧
  4. ↑ 『仙台・藤崎・立川広己画伯個展・令和元年2019年6月～7月』。令和元年2019年9月閲覧
  5. ↑ 「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー、個展紹介頁。2019年6月閲覧
  6. ↑ 仙台市・藤崎、本館6階美術ギャラリー、藤崎百貨店公式頁、2019年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）立川広己油彩展。令和元年2019年9月閲覧
  7. ↑ 「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー。令和元年2019年9月閲覧
  8. ↑ 「立川広己油彩展」2019年（令和元年）6月27日（木）～7月3日（水）仙台・藤崎本館6階美術ギャラリー。令和元年2019年9月閲覧
  9. ↑ 東京都美術館（東京・台東区・上野、上野公園内）開催、55周年記念都展（令和元年（2019年）11月開催）、の外部審査員、2名のうちの一人に、自由美術協会会員の立川広己画伯が任命。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
  10. ↑ 都展・年間行事予定表2019年（令和元年）版より、55周年記念都展（公募展）開催。令和元年（2019年）11月19日（火）～11月24日（日）（※18日（月）休館日）会場は東京都美術館。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
  11. ↑ 洋画家・専業画家、立川広己画伯
  12. ↑ 洋画家・現代美術家、立川広己画伯
  13. ↑ 立川広己画伯作品群『花シリーズ』。令和元年2019年9月閲覧
  14. ↑ 立川広己画伯作「赤い盛花」
  15. ↑ 立川広己画伯作「幸せの黄花」
  16. ↑ 立川広己画伯作「幸せのミモザ」
  17. ↑ 立川広己画伯作「真紅のバラ」・「真紅の薔薇」・「深紅のバラ」・「深紅の薔薇」
  18. ↑ 立川広己画伯作『赤富士』・紅富士・赤不二。令和元年2019年9月閲覧
  19. ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
  20. ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
  21. ↑ 立川広己画伯作『JAZZの中の裸婦』。令和元年2019年9月閲覧
  22. ↑ 立川広己画伯作品群「JAZZシリーズ」令和元年2019年9月閲覧
  23. ↑ 立川広己画伯作「ジャズと赤バラ」令和元年2019年9月閲覧
  24. ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
  25. ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
  26. ↑ 立川広己画伯作「横たわるトルソ」
  27. ↑ 立川広己画伯作「終美」
  28. ↑ 『立川広己画伯語録』。令和元年2019年9月閲覧
  29. ↑ 『立川広己の世界』。令和元年2019年9月閲覧
  30. ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成27年2015年3月』。令和元年2019年9月閲覧
  31. ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成29年2017年2月』。令和元年2019年9月閲覧
  32. ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成31年2019年1月』。令和元年2019年9月閲覧
  33. ↑ 『仙台・藤崎・立川広己画伯個展・令和元年2019年6月～7月』。令和元年2019年9月閲覧
  34. ↑ 『福山・天満屋・立川広己画伯個展・令和元年2019年10月』。
  35. ↑ 『洋画家立川広己画伯個展』。令和元年2019年9月閲覧
  36. ↑ 洋画家立川広己画伯紹介頁

関連項目[編集]

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