東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成29年2017年2月
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『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成29年2017年2月』は、 洋画家・専業画家・現代美術家、立川広己画伯の個展のひとつ。 東京都中央区・銀座にある画廊、ギャラリー一枚の繪 にて 2017年(平成29年) 2月25日(土)~2月25日(土)まで開催された、 洋画家立川広己画伯の個展「立川広己展―わが心の残像―、 ―心の残像を描き出す立川広己の新作展―」をいう。
概要[編集]
昭和期、平成期、令和期~ と活躍し続ける洋画家・現代美術家の大家の一人、 立川広己画伯が開催した個展の一つ。 本個展開催に合わせて、立川広己の世界が紹介された、画集 「立川広己新作集 ─わが心の残像─」も発売された点でも特徴のある個展のひとつ。 各著名美術専門雑誌紙面上でも、本個展開催が事前告知された。 更には、著名美術専門雑誌上では本個展開催について 立川広己画伯本人に対するインタビュー特集記事も掲載され、美術界における注目を集めた個展となった。 また、本個展においてもマスコミ等を通じての公式な洋画家立川広己画伯自身の言葉 ― 立川広己画伯語録 ―が、新たに発信されている。
本個展出展作品と立川広己画伯[編集]
- 本個展で、立川広己画伯は、「黄薔薇 F15号」、
- 「イタリア・アッシジ風景 油彩12号」、
- 「情熱のバラ 油彩30号」 等を出展している。
- 作家立川広己画伯本人は、会期中全日午後から在廊。作品紹介などを行った。
- 「花シリーズ」で人気を博する立川広己画伯であるが、その創作の守備範囲は広い。
- 人気画家の個展開催であるがゆえ、著名美術専門誌上で、
- 主に個展開催日程等と併せて独占特集記事にされ、取材されることが多い。
- また、本個展ではなかったが、個展や絵画展会場に、テレビカメラが入ることも多々あり、
- 展示されている自身作の作品と共に、立川広己画伯自身も放映されることもある。
- なお、立川広己画伯は、令和元年(2019年)11月19日(火)~11月24日(日)に
本個展での立川広己画伯語録[編集]
- 本個展、「2017年(平成29年)2月13日(月)~2月25日(土)
- 東京・銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪 にて、個展、
- ―心の残像を描き出す立川広己の新作展―、立川広己展―わが心の残像―」にあたり
- 発信された立川広己画伯の言葉 ― 立川広己画伯語録 ― を以下に紹介する。
- 大作の人物画では芸術性の追求を、静物などの小品では観た人の生活が潤うような作品を目指してきました。
- 発色と動き、そして絵の迫力に注目してほしいです(立川広己個展―心の残像を描き出す立川広己の新作展―)。[8]
- 対象物を見ることもなく、もちろん自然の摂理など度外視して、
- ただひたすら自らの感性を頼りに現代調の作品を描いてきました。
- どこまでも自由に、その色の持つ発色を活かし、迫力と動きを追求しています。
- 新しい私の一面を見ていただければ幸いです。[9]
- 美術専門雑誌月刊「一枚の繪」2017年(平成29年)2月号 ―洋画家立川広己―「現代を生きる作家として」より。立川広己先生へのインタビュー形式の記事より抜粋引用(立川広己展―わが心の残像―)。
- 「毎年恒例」で行っている「ヨーロッパ」取材旅行・・・の「旅先では
- スケッチなどはせず、頭の中だけに印象をインプットします。
- 絵に描く時は特定の国や街のタイトルをつけることもありますが、
- 具体的にどこの風景というよりも、自分の心のフィルターを通した世界、心象の表現になります。」
- 「僕にとって絵は、風景でも花でも、写真のように対象を写すのではなく、
- 自分の感性で自由に創造していくもの。」
- 「アンティークなものに心惹かれる一方で、モダンなどこか遊びのある絵が好きですね。」
- 「古典的な写実のスタイルから現代調になればなるほど絵は軽くなっていきますが、
- その軽やかさが、現代のインテリア空間にもマッチするのではないかと思います。」
- 「年に一回、公募展(自由美術展)に出品する大作は、
- 時事的な出来事などを意識しながら、人間の生と死、生き様のようなものをテーマに制作しています。
- やはり現代に生きる作家である以上、
- 今の世の中とどこかでリンクした社会性や普遍性のあるテーマ、芸術の追求を、
- 自分の一生の課題として続けていきたいです。
- こうした少し重いテーマ性をもった年一度の大作制作も、
- 家に飾ってくださる方の心の潤いになるような作品の制作も、
- 自分の表現活動の両輪として欠かせないもので、どちらも大事にしています。」・・・
- 「毎年恒例」で行っている「ヨーロッパ」取材旅行・・・の「旅先では
- 以上、雑誌「一枚の繪」2017年(平成29年)2月号 ―洋画家立川広己―「現代を生きる作家として」
画集 =[編集]
以下の画集が、本個展開催に合わせて発刊され、個展会場などにおいて発売された。
- 画集「立川広己新作集 ─わが心の残像─」一枚の繪 2017年(平成29年)2月発行
立川広己画伯作品類型[編集]
脚注[編集]
- ↑ 東京都美術館(東京・台東区・上野、上野公園内)開催、55周年記念都展(令和元年(2019年)11月開催)、の外部審査員、2名のうちの一人に、自由美術協会会員の立川広己画伯が任命。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 都展・年間行事予定表2019年(令和元年)版より、55周年記念都展(公募展)開催。令和元年(2019年)11月19日(火)~11月24日(日)(※18日(月)休館日)会場は東京都美術館。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
- ↑ アートアニュアルオンライン、心の残像を描き出す立川広己の新作展が開催2017年1月30日記事。令和元年2019年9月閲覧。
- ↑ 立川広己展―わが心の残像―2017年(平成29年)2月13日(月)~2月25日(土)個展紹介頁。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 東京・銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪。2017年(平成29年)2017年2月13日(月)~2月25日(土)立川広己展―わが心の残像―立川広己画伯個展紹介頁。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 美術専門雑誌月刊「一枚の繪」2017年(平成29年)2月号―洋画家立川広己―「現代を生きる作家として」より
- ↑ 洋画家立川広己画伯紹介頁
- ↑ アートアニュアルオンライン、心の残像を描き出す立川広己の新作展が開催2017年1月30日記事。2019年9月閲覧
- ↑ 東京・銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪。2017年(平成29年)2017年2月13日(月)~2月25日(土)立川広己展―わが心の残像―立川広己画伯個展紹介頁。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 東京・銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪。2017年(平成29年)2017年2月13日(月)~2月25日(土)立川広己展―わが心の残像―立川広己画伯個展紹介頁。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 美術専門雑誌月刊「一枚の繪」2017年(平成29年)2月号 ―洋画家立川広己―「現代を生きる作家として」
- ↑ 東京・銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪。2017年(平成29年)2017年2月13日(月)~2月25日(土)立川広己展―わが心の残像―立川広己画伯個展紹介頁。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 美術専門雑誌月刊「一枚の繪」2017年(平成29年)2月号 ―洋画家立川広己―「現代を生きる作家として」
- ↑ 洋画家・専業画家、立川広己画伯
- ↑ 洋画家・現代美術家、立川広己画伯
- ↑ 立川広己画伯作品群『花シリーズ』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「赤い盛花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せの黄花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せのミモザ」
- ↑ 立川広己画伯作「真紅のバラ」・「真紅の薔薇」・「深紅のバラ」・「深紅の薔薇」
- ↑ 立川広己画伯作『赤富士』・紅富士・赤不二。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作『JAZZの中の裸婦』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「横たわるトルソ」
- ↑ 立川広己画伯作「終美」
- ↑ 『立川広己画伯語録』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『立川広己の世界』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成27年2015年3月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成29年2017年2月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『東京・銀座・ギャラリー一枚の繪・立川広己画伯個展・平成31年2019年1月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『仙台・藤崎・立川広己画伯個展・令和元年2019年6月~7月』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 『洋画家立川広己画伯個展』。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 洋画家立川広己画伯紹介頁