真紅の薔薇
『真紅の薔薇』・「真紅のバラ」「深紅の薔薇」・「深紅のバラ」は、洋画家・専業画家・現代美術家である立川広己画伯によって描かれた「花シリーズ」の一角をなす一連の洋画絵画作品群である。
作品概要[編集]
昭和時代、平成時代、令和時代~ と活躍し続ける洋画家の大家の一人、立川広己画伯。 高い評価を受け続ける、赤い盛花、幸せの黄花、幸せのミモザほか多数ある「花シリーズ」の作品の一角を形成する作品。 ここでは、「真紅の薔薇」、これと類似する作品群「真紅のバラ」「深紅の薔薇」「深紅のバラ」を一括して述べる。 花瓶に活けられた真っ赤な薔薇の花々が、今にも画面から飛び出して動き出すかの如く、色鮮やかにかつ躍動的に描かれた作品である。 花の作家として著名な立川広己画伯を代表する作品の一つである。
その他の立川広己画伯作の花シリーズ作品群と同様に、この作品は、観た人の生活が潤うことを目的に描かれる、明るく元気な作品である。 新宿伊勢丹美術画廊をはじめとした、全国有名デパート各店等にて、発表展示され続ける、立川広己画伯作の『薔薇図』たちの一角を担う作品群である。 この作品は、主に、全国各地で立川広己画伯が開催される個展や、立川広己画伯が招待される展覧会において出展、公開されることが多い。 人気画家の人気作品の一つであるがゆえ、著名美術専門誌上で、個展開催日程等と併せて独占特集記事にされ、公開されることも多い。 これら公式なマスコミ取材ごとに、新たに、立川広己画伯の芸術家としての立川広己画伯語録が生まれ続けている。 なお、個展や展覧会会場に、テレビカメラが入ることも多々あり、この作品を含め、展示されている自身作の作品と共に、立川広己画伯自身も放映されることがある。 他の立川広己画伯の作品同様、独特で個性的な「立川広己の世界」(「立川広己ワールド」「立川広己WORLD」)が存分に展開されている。[1]
立川広己画伯入選・入賞[編集]
立川広己画伯は、「深紅の薔薇」F10号 において、1991年(平成3年)現代洋画精鋭選抜展、第20回記念大展における金賞受賞をした。 この作品の発表以降、立川広己画伯は、美術界芸術界で「花の作家」として知られるようになる。 そして継続的かつ安定的な高い芸術的評価を受け続け、洋画界におけるスターダムにのし上がる、直接のきっかけとなった作品である。 この作品以降、この作品を含めた数々の新作と共に、立川広己画伯の、現代美術界における不動の人気と地位を築きあげ、芸術家として不動の名声を得る事となる。以降独自のモダニズムスタイルで進化し続ける立川広己画伯の作品。自由奔放に、豪放なタッチが織り成す装飾的な世界が創り続けられる。
なお、令和元年(2019年)11月19日(火)~11月24日(日)に芸術の都、東京上野にある東京都美術館で開催される55周年記念都展(公募展)において、立川広己画伯は、外部審査員に任命された。同展覧会の各賞授与者選考の審査に加わることが決定されている。[2][3]
出展[編集]
本作品「真紅の薔薇」、「真紅のバラ」、「深紅の薔薇」、「深紅のバラ」は、作者立川広己画伯により、以下の個展・展覧会等に出展されている。
- 宮城県仙台市・藤崎本館 6階 美術ギャラリー にて。
- 2015年(平成27年)1月8日(木)~1月14日(水)開催、展覧会、
- 「新春現代洋画展」。
- 平成27年(2015年)1月8日(木)~1月12日(月・祝)まで出席。作品紹介。
- 東京・中央区、銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪 にて個展。
- 2015年(平成27年)3月2日(月)~3月14日(土)開催、個展、
- 「― 時を歩く ― 立川広己展」。
- 連日午後以降在廊出席し、作品紹介をした。
立川広己画伯作品類型[編集]
- 個展・招待展覧会公開作品群
- 公募展発表作品
脚注[編集]
- ↑ 洋画家・現代美術家・専業画家、立川広己画伯紹介頁
- ↑ 東京都美術館(東京・台東区・上野、上野公園内)開催、55周年記念都展(令和元年(2019年)11月開催)、の外部審査員、2名のうちの一人に、自由美術協会会員の立川広己画伯が任命。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 都展・年間行事予定表2019年(令和元年)版より、55周年記念都展(公募展)開催。令和元年(2019年)11月19日(火)~11月24日(日)(※18日(月)休館日)会場は東京都美術館。公募美術団体都展公式サイト、令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 宮城県仙台市・藤崎本館6階、美術ギャラリー。2015年(平成27年)1月8日(木)~1月14日(水)「新春現代洋画展」。立川広己画伯出品。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ [月刊誌「一枚の繪」2015年3月号「アーティスト・ナウ VOL.82 立川広己 ― ヨーロッパ風景と古木。悠久の時に磨かれてきた美を、独自のモダニズムで表現 ― 原点への回帰」より。東京・銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪にて、2015年(平成27年)3月2日(月)~3月14日(土)個展、―時を歩く― 立川広己展、が記事に掲載]
- ↑ 東京・銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪にて。2015年(平成27年)3月2日(月)~3月14日(土)個展紹介頁。―時を歩く―立川広己展。立川広己画伯出品。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 山形県酒田市、マリーン5清水屋4Fミュージアム5にて。2015年(平成27年)9月30日(水)~10月6日(火)。第5回立川広己油彩展。令和元年2019年9月閲覧
- ↑ 立川広己画伯作「幸せのミモザ」
- ↑ 立川広己画伯油彩展いよてつ高島屋6階美術画廊2016年6月15日(水)~6月21日(火)個展紹介頁。2019年9月閲覧
- ↑ いよてつ高島屋6階美術画廊第7回立川広己画伯洋画展2018年(平成30年)2月28日(水)~3月6日(火)個展紹介頁。2019年9月閲覧
- ↑ 仙台藤崎本館6F美術ギャラリー立川広己洋画展2018年(平成30年)7月5日(木)~7月11日(水)個展紹介頁。2019年9月閲覧
- ↑ 洋画家・専業画家、立川広己画伯
- ↑ 洋画家・現代美術家、立川広己画伯
- ↑ 立川広己画伯作「赤い盛花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せの黄花」
- ↑ 立川広己画伯作「幸せのミモザ」
- ↑ 立川広己画伯作「真紅のバラ」・「真紅の薔薇」・「深紅のバラ」・「深紅の薔薇」
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作「ピナイサーラの滝」
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「浮遊する物体」
- ↑ 立川広己画伯作「横たわるトルソ」
- ↑ 立川広己画伯作「終美」