神路信号場
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駅周辺には人家が一軒もないところ
- 『北海道駅名の起源』(昭和48(1973)年)より
乗降客はほとんどない。秘境の道標のごとく駅が建つ
- 『ふるさとの駅 北海道から鹿児島まで 写真集』(昭和48(1973)年)より
国鉄の伝説的秘境駅
- 山さ行がねが
決して訪問してはならない場所のひとつである。
- 秘境駅に行こう
神路信号場 | |
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かみじ Kamiji | |
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所在地 | 北海道中川郡中川町字神路 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 宗谷本線 |
キロ程 | 143.1km(旭川起点) |
開業年月日 | 1922年(大正11年)11月8日 |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)3月14日 |
神路信号場(かみじしんごうじょう)は、北海道中川郡中川町字神路にあった日本国有鉄道宗谷本線の信号場である。事務管理コードは▲121832。
概要[編集]
1977年5月25日までは旅客営業を行っていたのだが、周辺には当時から何も無く小幌駅風景であった。それだけではいいのだが現在は天塩川に挟まれ到達不可能となっている。そのせいかGoogleマップの写真は対岸の写真で、乗せても無駄状態となっている。
なぜこうなったのかというと、そもそも大昔に神路集落がありその住人が利用していたが、そんな限界集落は高度経済成長期に入ると消滅し駅だけ残る格好となり結局廃止された。因みに国鉄職員が通勤してくるため一応仮乗降場のような扱いとなっており一般客の乗降もできた。
アクセス[編集]
陸路では容易な訳が無い、それはそれは大変でしかも宗谷本線の時刻表を見ていないと下手したら死ぬという危険な経路である。ということで某サイトではカヤックなどの水路をおすすめしている。
駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
関連項目[編集]
W 宗谷本線の駅一覧 |