糠南駅

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糠南
ぬかなん
Nukanan
所属事業者北海道旅客鉄道
駅番号W 67
路線宗谷本線
前後駅問寒別 << 糠南 >> 雄信内
駅構造地上駅
ホーム1線
所在地北海道のどこか

糠南駅(ぬかなんえき)とは、北海道宗谷本線問寒別駅雄信内駅の間にある物置である[Jokeこの一文には冗談が含まれています。真に受けるかどうかはあなた次第です。]

概要[編集]

昔々、この付近に住む人たちは、酪農で生計を営んでいた。酪農家の増大と共にこのふきんにも多くの住民が住むようになったが、ここで一つの問題が生じた。それは、中学校や高校が近くにないという点である。そのため、当時の学生は長い距離をてくてく歩いて行ったとされている。これはとてもかわいそうということで、近くを通っていた宗谷線に新駅を開業させようという運動になった。ただ、何を思ったのか当時の住民は要望をしたのではなく、線路に隣接するところに木造の小屋と10mぐらいの木の板を作ってここが駅だ、汽車を止めろと主張しちゃったのである。国鉄は当初は抵抗したものの、抵抗することに飽きたのか、しれーと仮乗降場として追加した。こうして世にも珍しい物置に駅が併設されているというかたちになっちゃった。

そのご、周辺住民の離農が進み、当初の木造駅舎ではスペースを持て余すことになる。普通ならここで幕を閉じるのであるが、そこはデッカイドウ。たとえお客さんが減っても最後の一人がいなくなるまで廃駅にしないという方針を取っていたため、わざわざ大阪の方から専門の物置業者をよんでプレハブの物置を作らせた。住民の手つくりの木造小屋から業者によるプレハブ小屋にアップデートを果たした。その後、アップデート前のデーターは消されたものの、プレハブの物置本体はまさかのが管理するというかたちになり、今に至るのである。

使用方法[編集]

物置の中には駅としての体裁を保つために、駅名標時刻表運賃表、それに物置であることを隠したいがためにおいてあるノートが置かれている。ただ、所詮は物置であるのでちゃんとした椅子はなく、暖房・冷房といったものもない。冬の寒い時には窓を開けて道北の寒い風を存分に味わえるだろう。

隣の施設[編集]

室蘭本線
問寒別駅 (W66) - 糠南にあるプレハブ小屋 - 雄信内駅 (W68)

最後に[編集]

こんなこといいつつも、一応ちゃんとした駅です。誤解のないように。

外部リンク[編集]

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