浜四津敏子

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浜四津 敏子(はまよつ としこ、1945年昭和20年〉1月6日 - 2020年令和2年〉11月29日)は、日本政治家弁護士創価大学法学部客員教授。旧姓、高橋参議院議員(3期)、環境庁長官第29代)、公明代表(第2代)、公明党代表代行(初代)などを歴任。

経歴[編集]

東京都出身。平成4年(1992年)の参院選東京選挙区に旧公明党から立候補してトップ当選を果たし、以後連続3期務めた。平成6年(1994年)に羽田孜内閣で環境庁長官に就任。

羽田内閣が退陣すると、新進党に参加するが同党の解党後、旧公明党の参院議員らで作る公明に合流し、平成10年(1998年1月に代表に就任。11月には公明と新党平和が合併して誕生した公明党で、代表代行に就任。公明党の支持母体である創価学会の婦人部(現在は女性部)で人気があり、選挙で激戦区の応援に参加することもあった。

平成22年(2010年)、任期中に66歳を超える場合は原則として公認しないという当時の党の内規に従って政界引退。

令和2年(2020年)11月29日に75歳で死去。その死は令和5年(2023年2月になって明らかにされた。

著書[編集]

  • 21世紀 日本のシステム―女性は21世紀を救う、蝸牛社 (共著)
  • ぜひ知っておきたい相続のしくみと税金、法学書院(共著)

外部リンク[編集]