森保一
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選手情報 | |
---|---|
本名 | 森保 一 |
英字表記 | Hajime Moriyasu |
生年月日 | 1968年8月23日(56歳) |
出身地 | 日本、静岡県 |
身長 | 174 cm |
体重 | 68 kg |
ポジション | ミッドフィールダー |
クラブチーム | |
1984-1986 1987-2001 1998 2002-2003 |
長崎日本大学高等学校 サンフレッチェ広島 →京都パープルサンガ ベガルタ仙台 |
代表チーム | |
1992-1996 | 日本 |
監督チーム | |
2012-2017 2018- |
サンフレッチェ広島 日本代表 |
森保 一(もりやす はじめ、1968年8月23日 - )は日本のサッカー選手、監督。
略歴[編集]
選手[編集]
静岡県掛川市出身。後に長崎県長崎市に引っ越した。高卒で広島の前身であるマツダの関連会社に入社し、オフト監督に見出されてマツダSCの主力選手となる。21歳のときに高校時代の同級生である女性と結婚する。
無名選手の時代があった際、名前から森・保一(もり・ぽいち)と呼ばれた。そのため愛称は「ポイチ」である。
日本代表としては広島でプロ契約後、1992年にオフトに初召集され、1993年のFIFAワールドカップアジア最終予選の「ドーハの悲劇」を経験した。国際Aマッチ35試合に出場し1得点。
Jリーグではサンフレッチェ広島で1993年から活躍し、1994年に第1ステージ制覇に貢献する。1998年に京都パープルサンガに期限付きで移籍する。1999年に古巣の広島に復帰し、2002年にベガルタ仙台に移籍し、2003年を最後に現役引退する。J1通算では293試合に出場し15得点。
指導者[編集]
指導者としてはU-19、20日本代表やサンフレッチェ広島、アルビレックス新潟でコーチを歴任する。2012年に広島の監督に就任する。5年半務め上げ、3度の優勝を果たす。
2017年10月に東京五輪に向けたU-23日本代表監督に就任する。2018年のFIFAワールドカップではコーチとして同行した。7月26日、日本代表の新監督にU-23の監督と兼任する形で就任することが決定した。
日本代表監督として、代表チームをFIFAワールドカップ-2022の決勝リーグへ導いた。その功績で、日本代表監督で初めてW杯終了後も留任することとなった。
クラブチームの統計[編集]
年度 | リーグ | 番 | 試合 | 得点 | 試合 | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|
マツダ/広島 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
1987/88 | JSL1 | 27 | 0 | 0 | ||
1988/89 | JSL2 | 27 | 0 | 0 | ||
1989/90 | 27 | 19 | 8 | |||
1990/91 | 27 | 27 | 13 | |||
1991/92 | JSL1 | 27 | 18 | 4 | ||
1992 | J | - | - | 8 | 1 | |
1993 | - | 35 | 2 | 0 | 0 | |
1994 | - | 40 | 3 | 1 | 0 | |
1995 | - | 25 | 4 | - | ||
1996 | - | 26 | 3 | 14 | 2 | |
1997 | 7 | 25 | 1 | 5 | 0 | |
通算 | 215 | 38 | 28+ | 3+ | ||
京都 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
1998 | J | 7 | 32 | 1 | 4 | 0 |
通算 | 32 | 1 | 4 | 0 | ||
広島 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
1999 | J1 | 7 | 27 | 1 | 3 | 1 |
2000 | 7 | 22 | 0 | 2 | 0 | |
2001 | 7 | 16 | 0 | 3 | 0 | |
通算 | 65 | 1 | 8 | 1 | ||
仙台 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
2002 | J1 | 27 | 27 | 0 | 6 | 1 |
2003 | 27 | 18 | 0 | 3 | 1 | |
通算 | 45 | 0 | 9 | 2 | ||
総通算 | 357 | 40 | 49+ | 6+ |
代表チームの統計[編集]
日本代表 | ||
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年 | 試合 | 得点 |
1992 | 7 | 0 |
1993 | 15 | 0 |
1994 | 4 | 0 |
1995 | 6 | 0 |
1996 | 3 | 1 |
通算 | 35 | 1 |