國鐵金澤

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國鐵金澤(こくてつかなざわ)とは、JR西日本金沢支社の車両があまりにも国鉄型だらけだったことからつけられた、金沢支社の愛称。

概要[編集]

國鐵廣島と同様、分割民営化後も新車があまり導入されず、他の地域と比べ485系475系食パン113系初期車改造の415系といった個性的な国鉄形車両がかなり多いことからつけられた。2023年現在でも、城端線氷見線ではいまだにキハ40やキハ47が定期列車として運用されている。

國鐵金澤は2010年代に入っても定期の特急で485系が幅を利かせていたり、471系475系といったデカ目急行型の電車が平然と走っていたり、全車1960年代製造の電車がいたり…など、國鐵廣島に劣らない昭和の雰囲気を残していた。むしろ特急で運用されている分こっちの方がヤバいかもしれない。

しかし、特急「雷鳥」の廃止、521系の導入、2015年3月の北陸新幹線開業による三セク移管や特急「北越」の廃止、521系100番台の導入によって急速に国鉄型の置き換えが進み、2023年現在では定期列車で金沢駅に乗り入れる国鉄型はキハ48花嫁のれん」のみとなってしまった。北陸全体で見ても、現在残る国鉄型はキハ40シリーズと僅かな413系しか国鉄型は残っていない。
鉄道路線もハピラインふくい移管後の在来線は枝線のみとなり、國鐵金澤は消滅状態を通り越して半ば解体状態にある。

使用車両[編集]

細字は定期運用が消滅した車両。

関連項目[編集]