占い師

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

占い師(うらないし)とは占いを職業にしている人一般を指す。

概要[編集]

対面などで鑑定する人。ネットなどで占いサービスの監修をする人。雑誌などに占いの記事を書く占いライター。教室を開いて占いを教える人。洋書や古文書から占いを研究する人に分かれる。アマチュアからの駆け出しで、タダまたは安い料金で占う人も一応占い師には含まれる。

特に資格というものがないので、名乗れば今日から占い師みたいな所はある。ただし、それで売れっ子になれるかどうかは別問題。それにどうやら一般の書籍には書かれていない秘伝というものがあるので、それを習得するにはそれ相応の学識が必要になる。

知識やテクニックを要する事が多いので、霊感占い師とは別のくくりになる。

なお残念ながら社会的な信用度は低い傾向にある。

集客問題[編集]

占い師には集客問題というものがあり、おそらく8割の占い師は集客に頭を悩ませているはずだ。仮に一件につき千円でみていたとしても。やはり、一件にかける労力を考えると中々ペイできない。それに現実の占いは伸縮自在のゴムみたいな感じで、顧客の要望に応えているときりが無くなってしまうものだ。「ここからここまでの対応とします。他はやりません」などという事は現実では通用しない。結局、リクエストに応えるためには、やる事がどんどん増えていくので、常に学び続けなくてはいけない。

では、ペイするに見合う額に値上げしたとする。そうなると客が減る事は目に見えている。集客のためにブログやX(旧Twitter)を使い「週報」や「日報」を書かなくてはいけなくなる。たぶん、見料1万円以上でやっていける人なんて一握りではないか(想像だけど)。ただし、力量の差というものがあって、それを加味する事で1回1万円でやれる人がいるのかも、精進しなきゃ。

ただやっぱり力の差というのはあって、凄い人は普段聴いてる音楽のジャンルまで当てに来る。それはとてもできない。

2023年の傾向[編集]

2023年は月欠損と○○座新月が占術の流行のようである。

9月ごろから「占いのお客様の中に福祉が必要な人がいる」ことがX(旧twitter)の話題になるようになり、「占いと福祉」の有り方について議論が交わされるようになった。