紫微斗数
ナビゲーションに移動
検索に移動
紫微斗数(しびとすう)とは、中国で発展した命術である。生年月日を元に命盤を作成して占う。
概要[編集]
唐の時代から宋の時代への間に陳希夷の手により『紫微斗数全書』が編纂され広まるが、ものの本に拠れば順序が逆で、広く世間に広まったものを陳希夷がまとめたという説を取るものもいる。
日本では阿部泰山によって昭和時代に『天文紫微斗数運命学』が出ている。
特徴[編集]
命盤は産まれ時間で決まってしまうので、生れ時間が正しくないと繊細さんが命盤を見て、「この乱暴者のアウトローが私の性格?」ということになりかねない。だいたいそういう場合は一時間ぐらい前後にずらすと良い。
上手くハマれば、結婚する相手や生まれてくる子供の性格までが具体的に書かれている。何故そんなことまでわかるのかと思うぐらいズバリ書かれている。ただ独身者にはつまらないかもしれない。兄弟姉妹の性格も出てくるが、一人っ子にはこれまたつまらない。
紫微斗数は「占いスタークローラー」で見れる。
占い師[編集]
参考文献[編集]
- 『占い大全 命占』2021年1月10日発行 成美堂出版