マラッカ連邦
マラッカ連邦は、インドネシア・パプアニューギニア・オーストラリア・ニュージーランド・スリランカ・チリ・を領域とする連邦制社会民主主義の架空国家である。
政治[編集]
社会主義政策を取りつつも、民主主義的な政策も目立つ国。大統領は橘秀一、副大統領はマーク・ブリフェアノ。現在は農作物・石油・ゴム資源の採掘等により歳入が歳出を上回る財政黒字が続いている。工業は特に造船などの海洋系に特化しており、造船所は国土の各地に設置されるなど、海運会社が多く立ち並ぶ。
外交[編集]
外交に関しては、大日本帝国、モスクスターク第3社会主義共和国連邦、瑛研共和国、クルシア・ウィルワーズ連邦などの国々と友好的な関係にあり、特に同じG5加盟国のキッド社会主義共和王国連邦とは連携をこと欠かさないこともある。また、独自陣営である瑛真国際同盟加盟国である瑛研共和国、クルシア・ウィルワーズ連邦などとは非常に深い友好関係にあり、軍事・経済的な連携を緊密に取っている。 仮想敵国として、カナダル合衆連邦、モグロー自由共和国、ゲルマニア第5帝国、アフリカ共産主義同盟連邦等7か国を指定している。
領土[編集]
領土は広大でインドネシア・パプアニューギニア・オーストラリア・ニュージーランド・スリランカ島・チリである。また実質的にオセアニア州に属する島々も統治している。 そのほか、自治領としてチュニジア・モロッコ・アルジェリア・北インドを、他国との共同統治領としてウルグアイ・モルディヴを保有している。
公用語[編集]
公用語は日本語が中心だが、英語・ロシア語・ドイツ語など、多種多様な言語が話されるが、一般的には日本語が中心である。 第一公用語は日本語、第二公用語は英語である。
人口[編集]
人口は37億7800万人である。砂漠地帯、山岳地帯など厳しい条件にありながらも、気候と共存共栄を果たしている。都市部、特に首都シドゥルニでは高層マンション及び高層ビルが多く立ち並ぶほか、地下開発も精力的に進めており、地下鉄・地下繁華街・地下ショッピングモールなどは世界でも特に先進的で、地上80階・地下20階などはよく見られる構造である。
軍備[編集]
マラッカ連邦軍(国軍)は非常に強力であり、軍隊員の総数は5億8900万人を誇る超大規模な軍隊である。昨年の米真戦争の反省を生かし陸軍が抜本的に強化され、陸海軍が非常に強化される結果となった。海軍では3万を超す艦艇、陸軍では8100万を超える戦闘車両を有しており、王国連邦より練度も高く量と質の揃った軍隊である、と評価されることも多い。
歴史[編集]
連邦の歴史は短いものの、非常に濃い歴史を辿る。
1945年にニュージーランド島を中心とするホトトギス帝国が誕生したが、オーストラリア連邦はこれを違法国家として小競り合いが続いた。
1945年、ホトトギス帝国の確立化が完了。
1945年、オーストラリア連邦からの独立を宣言。5年続く独立戦争が始まる。
1946年、王国連邦がホトトギス帝国支援を表明、形成が逆転する。
1948年、鉄壁の要塞ことマウント・オーガスタス要塞に対し攻撃開始。
1950年、実に2年半掛かったオーガスタス要塞は陥落。オーストラリア連邦大統領、及び豪連邦軍幹部の全員射殺によりオーストラリア連邦は降伏し、全土を併合、インドネシア、ニュージーランド、オーストラリア、パプアニューギニアを領土としてホトトギス帝国が誕生した。
1955年、戦争による荒廃した土地の復興作業が終了。第一次五カ年政策を開始した。第一次五カ年政策では、居住区画と生活圏の整備であった。
1960年、第二次五カ年政策実施。第二次五カ年政策では、軍拡を行った。
1962年、初代皇帝アドルフ・フィルドームが老衰により死去。帝国初の国葬を実施。
2020年、四代皇帝オルバーザー・フィルドームが皇帝の後継問題をめぐり帝政の完全終了を告げた。また国名を「マラッカ連邦」に変更。大統領を橘秀一帝国議長に任命した。
2020年、イメーワ同盟条約機構加盟。
2021年、イメーワ=ゲリラ戦争に参戦。これに勝利した。
2022年、アフリカ共産統一戦争に介入し勝利。スリランカ島割譲やその他師団要求を行い、陸軍の対処力が大幅に強化された。
2022年、海賊対処や海洋保全目的とする、ホトトギス連合条約機構設立。
2022年、大東亜共栄圏加盟。
2022年、G5(世界主要5カ国)に任命。それと同時に国際連合常任理事国に就任。
2022年、第3次世界大戦勃発。これに参戦。
2023年、米真戦争勃発。互いに有利な形で講和が進められ、1ヶ月程で終了した。
2025年、第2次大東亜戦争参戦。並びに第2次米真戦争開戦。
2026年、第2次米真戦争終戦。白紙講和となった。
2028年、総兵力が1億人を突破。
2029年、ゲルマニア第5帝国と核戦争に発展。互いに損害を被った。
2035年、ゲルマニア第5帝国が降伏。第3次世界大戦に勝利した。
2036年、第5次中東戦争参戦。アラビア社会主義共和国連邦を支援した。
2039年、ジェルディナリア連邦共和国を交渉の末平和的に併合。これによりジェルディナリア連邦共和国はマラッカ=ジェルディナリア自治共和国となった。
2040年、第5次中東戦争に戦勝。マラッカ連邦はアフリカ大陸での戦闘を主に行い戦争に勝利した。
2043年、拓真民主主義共和国を平和的に併合。これにより拓真民主主義共和国はマラッカ=北インド自治共和国となった。