マラッカ連邦軍
マラッカ連邦軍[編集]
マラッカ連邦軍とは、「マイクラ戦闘地帯 EBB戦線」において、最列強5カ国かつ常任管理理事国であるマラッカ連邦の国軍である。海軍・無人軍力に優れ、海軍頼み、無人兵器のみの作戦も多々見られるほど海軍・無人軍は国の象徴である。 我が国は広大な国土を守るために、世界で初めて軍用無人陸上機を実用化させることに成功している。これによって世界で初めて「無人軍」を設立。この影響を受けキッド社会主義共和王国連邦なども創立を決定した。また、この無人軍を世界一の規模、約60億機を運用している。 また、連邦軍とは独立して大統領直轄の「国防軍」が存在し、連邦軍の関与が難しい事案(公安事件)等の実力行使にも使用される。
連邦各軍[編集]
主力有人四軍[編集]
- 連邦海軍
- 連邦陸軍
- 連邦空軍
- 連邦宇宙軍
予備有人軍[編集]
- 連邦国境警備軍
国防軍[編集]
- 連邦総軍
- 連邦無人軍
主力有人四軍[編集]
連邦海軍[編集]
マラッカ連邦の威光はまさに圧倒的な海軍力によるものだ。総兵力1億5800万人を擁し、世界的重要作戦に従事した。第3次世界大戦の終盤においては橘秀一大統領直轄の艦隊・通称「国滅艦隊」はまさに国を滅さんとする勢いで帝都ゲルマニアに砲撃を敢行。一方、空母機動打撃団から飛び立った海軍最高峰の航空戦力である艦上戦略爆撃機は帝都ゲルマニアに幾多の空襲を行い、王国連邦王立革命赤軍の任務遂行を援助。総計40万もの各種爆弾を投下し、近接航空支援も合わせて実施した。 現在海軍で運用される主力級艦艇は延べ6000隻以上。補助艦艇合わせて2.5万隻以上もの艦艇を所有・運用している。また、上陸作戦専門部隊として特殊戦略支援隊を組織し、水陸両用機甲部隊なども所有・運用している。このことから、我が国防衛の要であり攻撃の要である。
海軍公式歌:栄光よ永遠なれ
連邦陸軍[編集]
世界最強クラスの連邦海軍の根底を支えるのはさまざまな気候・地形に対応・克服し、専門的スキルをもつ陸軍である。米真戦争の経験から、かつてないほどまで強化された陸軍は、延べ2億8900万人を擁している。さまざまな気候・地形に富む我が国の風土的特色は、軍隊でも多く活用されてきた。砂漠に特化した砂漠コマンド、山岳に特化した山岳コマンド、海洋に特化した海洋コマンド、空挺に特化した空挺コマンド、島嶼部戦闘に特化した島嶼コマンド、ゲリラ戦に特化したゲリラコマンド、市街地戦に特化した市街地コマンドなど、20種にも及ぶコマンド部隊が存在し、我が国の領土最終防衛部隊である。 このほか、最近ではレーザー兵器の運用を始めており、約50万ものレーザー兵器を運用している。また前世代感が否めないものの、要塞兵器(移動型超電導連装砲搭載システム)も200機を保有している。
陸軍公式歌:行進の轟音響け
連邦空軍[編集]
マラッカ連邦の広大な領空を防衛するのは連邦空軍の役目だ。多種多様な機体・兵装・装備を有し、ありとあらゆる作戦の第二段階において、敵軍の反抗戦力を悉く撃ち破れる戦力を有し、総兵数9100万人を抱えている。 普段はその活躍を目にすることはほとんどないが、世界でも珍しく海上用艦艇を保有している。空軍の保有する防空艦隊は全てで二十五個あり、それぞれ我が国の領海域に海軍と共同作戦という形で派遣している。敵国からの航空攻撃の際、最後の砦となるのはマラッカ連邦空軍である。
空軍公式歌:鋼鉄の翼
連邦宇宙軍[編集]
宇宙空間から攻撃指揮や偵察を常時実行しているのは、連邦宇宙軍である。他の主力有人四軍に遅れて設立されたために、宇宙軍中央司令部に3万6千人、各地の宇宙軍地方司令部には1万人規模で配置され、全てで28万6000人とされている。メタ的な話になるものの、宇宙からの攻撃が禁止されているために規模は小さいと評されることの多い不遇の4軍目である。偵察衛星や通信衛星に加えて、攻撃指揮機能を持つ衛星も軌道上に多数存在し、その全てを運用している。
宇宙軍公式歌:黒き彼方へ
予備有人軍[編集]
連邦国境警備軍[編集]
第五軍目は、連邦国境警備軍である。 軍人口60万の小規模軍で、海上の警備軍は海軍に、陸上の警備軍は陸軍に吸収されつつあり、やがては五軍目が総軍になる可能性も噂されている、連邦軍内で唯一解体の危機に瀕している軍隊である。保有艦艇127隻、補助艦艇15隻で、戦車・装甲車は持たず、攻撃ヘリ 700機、偵察ドローン2000機、輸送ヘリ1300機、輸送機120機である。国境の警備につける職種は限られており、時には災害時の救助チーム第一陣として派遣されることもある。 近年では、第3次世界大戦のNBC兵器対応に追われた。大統領府では、救助・災害派遣専門の軍とする案も検討されている。
国防有人軍[編集]
連邦総軍[編集]
連邦軍で最精鋭そして最新鋭が揃う究極の部隊であり、実戦的訓練を受けている。 総軍は陸海空軍の中から選りすぐりの隊員やエリート部隊が所属し、その総兵数は5000万人である。第3次世界大戦終盤ではゲルマニア上陸軍を特殊戦で殲滅。上陸部隊の実に2分の1を削りつつ、自軍の損害はほぼ0であった。
総軍公式歌:運命我にあり
国防無人軍[編集]
連邦無人軍[編集]
連邦軍内で最大戦力を保有する軍は、連邦無人軍である。 その配備数はなんと60億機であり、第5次中東戦争の最終攻勢では、実に6000万機をナイル川東岸の戦線で集中投入・運用し、史実エジプト共和国首都・カイロを1週間で制圧した。これによりマラッカ連邦は名実ともに世界で最も多く無人軍を配備・運用している国となった。 生産は現時点で1億機/月となっていて、そのうち約6分の1を瑛真国際同盟の加盟国にレンドリースしている。 連邦軍内で圧倒的な数を保有しており、第38~第138軍は全て無人軍である。