アフリカ共産統一戦争

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アフリカ共産統一戦争とはマイクラ戦闘地帯 EBB戦線において発生した戦争である。2022年11月に正式な講和条約が決定・発布された。

経緯[編集]

アフリカ大陸の中で一番巨大な社会主義共産主義国であるアフリカ共産主義同盟連邦アフリカに存在する共産主義の同志を開放するという名目のもとアフリカ大陸の統合を宣言し、カメルーン・アフリカ軍政社会主義国家ウェストインシャン人民共和国連邦に宣戦布告したことにより始まった。この後キッド社会主義共和王国連邦荷も宣戦布告し、この戦争は大規模な戦争になり第3次世界大戦の開戦のきっかけともなった戦争となった。

アフリカ共産統一戦争[編集]

この戦争はアフリカで起きた大戦争の1つである。アフリカ2大戦争にも分類されている戦争でカメルーン=インシャン領土戦争アフリカ共産統一戦争でアフリカ2大戦争と位置付けられている。

ウェストインシャン人民共和国連邦降伏[編集]

この戦争において宣戦布告と同時に侵攻され奇襲攻撃を受けたウェストインシャン人民共和国連邦は国境に十分な兵力を置けず、首都郊外に防衛線を構築し地の利を生かして防衛線を繰り広げたもののこれを抑えることができずに首都を占領され降伏した。

インパルバスタン社会主義共和国連邦参戦[編集]

アフリカ共産主義同盟連邦アフルスタン相互安全保障条約を締結しているインパルバスタン社会主義共和国連邦はこの戦争にアフリカ共産主義同盟連邦側として参戦を表明した。これによりアフリカ方面は一気に劣勢となり強襲上陸されたカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家の領土であり史実マダガスカルにある構成共和国カメルーン・マグダラート軍政社会主義国家が陥落するといった事態になりその後コモロ島も陥落していった。

オペレーション・アンダマン[編集]

キッド社会主義共和王国連邦インパルバスタン社会主義共和国連邦の参戦後アンダマン諸島から王国連邦の構成共和国の一つ、ミャンルマ・キッド社会主義共和王国への空爆が始まった。これによる被害の影響の拡大を危惧したアンダマン諸島の迅速なる制圧を宣言し、オペレーション・アンダマンを発令した。そして王国連邦王立革命赤軍王立赤星海軍の第3聯合艦隊がカルヴォスキー軍港から出港。第5強襲艦隊を引き連れていた。

アンダマン沖海戦[編集]

オペレーション・アンダマンの進行中に発生した海戦であり、インパルバスタン社会主義共和国連邦アンダマン諸島防衛艦隊30隻と王立赤星海軍の第3聯合艦隊と第5強襲艦隊が激突した大海戦であり総勢75隻がこの海戦に参加した。この海戦においてインパルバスタン社会主義共和国連邦側の損失は戦艦1隻・航空母艦1隻が撃沈され、巡洋艦3隻・駆逐艦5隻を大破させられた。対する王国連邦王立革命赤軍の損失は巡洋艦1隻・駆逐艦1隻を撃沈、駆逐艦2隻を大破させられたもののこの海戦の結果としてはキッド社会主義共和王国連邦の勝利となった。

解放のアンダマン[編集]

アンダマン沖海戦に勝利した王国連邦王立革命赤軍アンダマン諸島へ強襲上陸を敢行した。機甲師団3師団・航空師団1師団・歩兵師団からなる合計5師団で強襲上陸を敢行した。この戦いにおいてインパルバスタン社会主義共和国連邦のアンダマン守備軍は奮戦したものの王国連邦王立革命赤軍の神玉型航空母艦から発艦したKig-8制空戦闘機とキッド社会主義共和王国連邦本土より飛来した[KB-1戦略爆撃機による対地攻撃が徹底的に行われたことにより壊滅していきアンダマン諸島を明け渡した。

クック諸島沖海戦[編集]

アフリカ共産主義同盟連邦の機動艦隊10隻とマラッカ連邦主力艦隊30隻の間に起きた海戦であり、アフリカ共産主義同盟連邦側は駆逐艦2隻撃沈・航空母艦1隻大破の損害を受けたが対するマラッカ連邦駆逐艦1隻撃沈・巡洋艦1隻大破の損害でとどまり結果的にはマラッカ連邦の勝利に終わった。しかしこの海戦に気を取られたマラッカ連邦は更なる艦隊の接近に優位に立てなかった。

マラッカ本土決戦[編集]

クック諸島沖海戦が行われている間にアフリカ共産主義同盟連邦は30隻からなる主力艦隊をマラッカ連邦の西海岸に向かわせた。主力艦隊が東側に出ていたすきを見計らったのだ。これによりアフリカ共産主義同盟連邦はマラッカ連邦に上陸し本土決戦を開始した。最初は機甲師団の猛攻に耐えられなかったマラッカ連邦だがキッド社会主義共和王国連邦からの増援として機甲師団5師団が到着すると戦況は一変した。最初こそなれない機甲師団の運用に苦戦したマラッカ連邦ではあったが王国連邦王立革命赤軍軍事顧問の協力の下で機甲師団の運用を開始していった。世界最強を誇る王国連邦王立革命赤軍機甲師団を前にアフリカ共産主義同盟連邦は撤退を余儀なくされこの戦いにおいて敗れた。

炭良攻防戦[編集]

アフリカ共産統一戦争において一番大規模とされる攻防戦が炭良攻防戦である。この攻防戦は王国連邦王立革命赤軍の最エリートとされ、当時世界最強の軍とされた王国連邦王立革命赤軍第1軍とインパルバスタン人民軍の主力師団が激突した戦いである。炭良守備軍として最初は王国連邦王立革命赤軍機甲師団歩兵師団航空師団がそれぞれ3師団ずつ配備されており輸送師団が1師団いたのだがインパルバスタン人民軍の主力師団15師団がやってくると奇襲攻撃を想定していなかった守備隊は善戦部分を一度明け渡してしまう。そこにキッド社会主義共和王国連邦の石油精製の7割を占めている炭良の陥落は阻止すべきだとして王国連邦王立革命赤軍第1軍が派遣されると戦況は覆り、炭良攻防戦はいったん拮抗する。しかしアンダマン諸島解放によりインパルバスタン南部に対しての戦略爆撃が敢行されるようになるとそれの防衛のために一時的に部隊が裂かれ始めてインパルバスタン人民軍は炭良からの撤退を開始。炭良は防衛された。

スリランカ強襲上陸[編集]

マラッカ連邦軍の主力歩兵師団と試験運用中であった小規模な機甲師団でスリランカ・インパルバスタン社会主義共和国への強襲上陸を敢行。王国連邦王立革命赤軍の第4空母機動艦隊が護衛についた。途中スリランカ沖航空戦と言われる航空戦が勃発したが王国連邦王立革命赤軍のKig-7制空戦闘機5機が一斉に発艦し優勢を保ち強襲上陸を成功させた。その後王国連邦王立革命赤軍の協力・監修のもと創設されたマラッカ連邦の機甲師団を先頭にして進撃を開始。王国連邦王立革命赤軍空母機動艦隊艦砲射撃艦上攻撃機などでの攻撃を行いこれを支援した。結果的にスリランカマラッカ連邦のもとに陥落した。

ブイパール作戦[編集]

王国連邦王立革命赤軍インパルバスタン人民軍が南部へ一部撤退したのを見据えて一斉反攻作戦を立案した。それがブイパール作戦である。この作戦は王国連邦王立革命赤軍の総力を挙げて電撃戦による一斉侵攻を行う作戦である。ミャンルマ(ビルマ)方面とキッド社会主義共和王国連邦本土からの一斉攻勢をかけた。この侵攻に対してインパルバスタン人民軍は防衛を試みるも世界最強の陸軍に勝つことができず前線を明け渡した。そのまま王国連邦王立革命赤軍は進軍を開始。首都を占領した。そのタイミングでインパルバスタン社会主義共和国連邦イメーワ同盟条約機構側に全面降伏した。

アフリカの光[編集]

アフリカでカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家ウェストインシャン人民共和国連邦が苦戦を強いられる中、アジアからの援軍が到着した。王国連邦王立革命赤軍マラッカ連邦軍だ。アフリカ共産主義同盟連邦占領下モザンビークにあるカメルーン・モザルヴォロシーフ軍政社会主義国家の本部はまだアジアで戦闘をしていると考えていたため王国連邦王立革命赤軍の第3聯合艦隊からでた汽笛にはたいそう驚愕し戦慄したとされている。その後カメルーン・モザルヴォロシーフ軍政社会主義国家本部に対して艦砲射撃を実施し、徹底的に本部を壊滅させたときに強襲上陸した。ある程度の歩兵たちはすでに撤退、もしくは逃走を始めており制圧は容易なものとなりカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家のもとに再びモザンビークは解放された。

アフリカ大空襲[編集]

カメルーン・アフリカ軍政社会主義国家のもとにカメルーン・モザルヴォロシーフ軍政社会主義国家が復帰するとそこへ王国連邦王立革命赤軍の戦略爆撃機が到着する。そして多数の爆弾を満載し、軍需工場などの施設を爆撃していった。またこの作戦には世界最強にして最大の戦闘機、一式航空要塞が投入され、制空権を奪取し続けた。

アフロフェリーテの戦い[編集]

徹底的な大空襲を行った王国連邦王立革命赤軍は誰もいなくなった瓦礫の山を進軍しついに大規模な防衛線が形成されているアフリカ共産主義同盟連邦首都のアフロフェリーテでの戦闘を開始した。これがアフロフェリーテの戦いである。この戦いにおいては防衛線の陣地などから多数の砲弾などが飛び、王国連邦王立革命赤軍は損害は被ったものの決死の突撃を敢行し防衛線への総攻撃を行った。この総攻撃に耐え切ることができずアフロフェリーテの防衛線は決壊。アフロフェリーテの戦いに王国連邦王立革命赤軍は勝利。これ以上の戦争継続は不可能だと考えたアフリカ共産主義同盟連邦はついに降伏した。

戦後処理[編集]

この戦争の講和会議はウェストインシャン人民共和国連邦の都市であるメルサーグラードで行われ、メルサーグラード講和条約として締結された。決定事項は以下のとおりである。また、モグロー自由共和国も戦争終結1週間前に参戦したが白紙講和を要求しこれをイメーワ同盟条約機構が承認したということが起きたが戦争としては特に何かしたわけではないので明記していない。

キッド社会主義共和王国連邦キッド社会主義共和王国連邦は両国に対して戦争賠償金75億円や要求し,赤道ギニア・ガボンなどの原油等資源算出地域とネパールバングラデシュブータンインド北部・アンダマン諸島を割譲し、また30隻規模で,戦艦航空母艦巡洋艦イージス艦を含んだ艦隊を3個要求した。

マラッカ連邦マラッカ連邦インパルバスタン社会主義共和国連邦に対し戦車歩兵戦闘車含む機甲師団3個30機規模の航空師団3個,15隻規模の艦隊を1個及び戦争賠償金150億円,スリランカ島の全土併合・アフリカ共産主義同盟連邦に対し戦車歩兵戦闘車含む100両規模の機甲師団を2個、戦争賠償金100億円を要求した。

カメルーン・アフリカ軍政社会主義国家カメルーン・アフリカ軍政社会主義国家アフリカ共産主義同盟連邦の大部分の領土の要求と両国に対して75億円の戦争賠償金を要求し、またアフリカ・イメーワ総合管轄区の領土を拡大した。

ウェストインシャン人民共和国連邦ウェストインシャン人民共和国連邦アフリカ共産同盟連邦に対して大部分の領土の割譲とインパルバスタン社会主義共和国連邦に対して15隻規模の3個艦隊の譲渡を要求し両国に対して戦争賠償金135億円を要求した。