カーネル

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カーネル(英:kernel)とは、「中核」「核心」「真髄」を意味する単語。単に"カーネル"と言うと、Linuxのカーネルを指す場合が多い。

概要[編集]

カーネルの役割は、アプリケーションソフトウェアとハードウェアリソースとの仲介役である。

コンピューターオペレーティングシステムの中核となるプログラム群を指して用いられる。

パソコンの場合、そのユーザーがカーネルまで意識する事は普通はあんまり無い。

カーネルまで意識するユーザーは2020年現在ではもう少数派で多数派では無いため、もはや普通では無い事を意識せざるを得なくなった。

具体例[編集]

Linuxのカーネルは、ソースコードはC言語で書かれている。以下のようなサイトならWebブラウザ上で読める。

読んでみると分かるが、かなりの部分が英語のコメントで書かれている。

日本語でおkな場合は、以下のようなサイトで解説されていたりする。

表現[編集]

「巨大で複雑なプログラム」「高い性能を要求される最重要なソフトウェア」などと形容される。

主な歴史[編集]

オペレーティングシステムの歴史とほぼ同じ。

脚注[編集]

  1. 「ターミネーター」カーネル、襲来”. ITmedia (2016年1月2日). 2017年1月10日確認。

関連項目[編集]