2030年6月1日の日食
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2030年6月1日の日食(2030ねん6がつついたちのにっしょく)は、18年ぶりに日本で見られる金環日食である。
見られる地域[編集]
金環帯はアルジェリアに始まり、チュニジア、リビア、地中海、ギリシャ、ブルガリア、ウクライナ、ロシア、カザフスタン、中華人民共和国、日本海、日本、太平洋を通り、ミッドウェー諸島西方で終わる。最大食はシベリア西部で、5分20.8秒見られる。この他、アフリカ・ヨーロッパ・アジアの広い範囲で部分日食が見られる。
日本[編集]
夕方に全国で部分日食が、北海道の大部分で金環日食が見られる。札幌市で4分17秒、帯広市で4分31秒、釧路市で4分4秒、旭川市で4分13秒、室蘭市で1分56秒、根室市で1分23秒見られる。
その他の各地の最大食分は、稚内市で0.933、網走市で0.936、函館市で0.927、仙台市で0.860、東京都心で0.796、大阪市で0.733、福岡市で0.658、那覇市で0.458。