黄金の日日
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黄金の日日(おうごんのひび)は、1978年度の大河ドラマ第16作である。
概要[編集]
今井宗久の弟子となり、フィリピンのルソン島に漂流した呂宋助左衛門はそこで壺を見て、その後日本で過酷な人生を過ごし、そしてカンボジアに渡るという人生を過ごした助左衛門の壮絶な人生を描いた。
初の商人を主人公とし、海外でロケを行い、フィリピンの俳優も出演した大河ドラマとなった。
信長、秀吉は大河第3作の「太閤記」の俳優がそのまま起用された。歌舞伎役者主演の「お約束」通り、主演の6代染五郎の父、8代松本幸四郎が海賊の頭領役、息子の当代幸四郎が本名で主人公と境遇が似た孤児役でそれぞれ共演している。
尚、オープニングの夕日はフィリピンで撮ったもの。
登場人物[編集]
注[編集]
- ↑ 九代目 松本幸四郎時代にも、「山河燃ゆ」で2度目の大河主役を演じている。