源義経 (NHK大河ドラマ)
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大河ドラマ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第3作 | 太閤記 | 1965年1月 -1965年12月 |
第4作 | 源義経 | 1966年1月 -1966年12月 |
第5作 | 三姉妹 | 1967年1月 -1967年12月 |
『源義経』(みなもとのよしつね)は、1966年1月2日から同年12月25日にかけてNHKで放送された4作目の大河ドラマ。源平合戦において源氏を率いた源義経の生涯を描いた。
登場人物[編集]
- 源義経(みなもとの よしつね)
- (牛若丸→遮那王→源義経)
- 演 - 尾上菊之助
- 少年時代、親から離され育つ。その後、軍事的な才能を駆使して平家を滅亡に追い込む。しかし、政治的な知識には欠けそれが悲劇を招く。
- 「政治能力の欠如」は『草燃える』(1979年)でも描かれているが、そちらでは本作と違い、粗暴な人物として描かれている。
- 武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)
- 演 - 緒形拳(吹替:林邦史朗)
- 主君に対する忠誠心を持ち、義経を必死で守りぬいた。最期は義経を守るために仁王立ちのまま絶命。「死んでもなお、我を守るか!」と義経に言われた。
- 静御前(しずかごぜん)
- 演 - 藤純子
- 義経の愛妾。
- 萌子(もえこ)
- (卿の君→萌子)
- 演 - 波野久里子
- 平時忠の娘で義経の妻。義経とともに平泉へ落ち、娘を産むが、最期は義経と母子ともども自刃した。
- うつぼ
- 演 - 御影京子
- 鞍馬時代からの義経の幼馴染み。義経に心を寄せる。
- 源頼朝(みなもとの よりとも)
- 演 - 芥川比呂志
- 政治的に無能な義経と対立。しかし、本当は弟思いで後白河法皇に常に警戒するよう説いていた。
- 北条政子(ほうじょう まさこ)
- 演 - 大塚道子
- 平清盛(たいらの きよもり)
- 演 - 辰巳柳太郎
- 二位の尼(にいのあま)
- (平時子→二位の尼)
- 演 - 長島丸子