真田丸 (NHK大河ドラマ)
ナビゲーションに移動
検索に移動
真田丸(さなだまる)は、2016年度のNHK大河ドラマ第55作である。
概要[編集]
三谷幸喜脚本。三谷脚本の大河は2004年の新選組!以来2作目。
あらすじ[編集]
真田昌幸の子、真田信繁は真田丸を作り上げるまでに何があったのか。
そして徳川陣で家康をあと一歩まで追い詰め、「日本一の兵」と呼ばれるまでに何があったのかを探る。
登場人物[編集]
主人公[編集]
- 真田信繁
- 演:堺雅人
- 「日本一の兵」。徳川軍が嫌いで、不幸の死を遂げた元囚人。
真田氏[編集]
- 春
- 演:松岡茉優
- 信繁の正室。信繁が大坂の陣に招聘されたのを機に離別。
- 真田信幸
- 演:大泉洋
- 信繁の不肖の兄。92歳まで生きる。
- 真田昌幸
- 演:草刈正雄
- 各地の主君を転々としながら、上田城を築いて徳川軍を追い詰める。高野山流刑後、志半ばで逝去。
豊臣家[編集]
- なか(大政所)
- 演:山田昌
- 秀吉の母。
- 石田三成
- 演:山本耕史
- 信繁の理解者。豊臣家五奉行。怜悧な性格に加えて凡庸な平野や片桐などを見下す悪癖があり、敵も多い
- 加藤清正
- 演:新井浩文
- 七本槍の筆頭格。
- 従来のドラマと異なり、本作では三成と仲良しで、家族ぐるみの付き合いをする関係になっている。
- 関ケ原の前に、三成から自分が亡き後は豊臣家を託すと伝言された為、秀頼の家康との対面にも同伴して気を配る。
その他[編集]
大阪夏の陣の「井伊の赤揃え」を見て、信繁が次作の「おんな城主 直虎」を意識するセリフを発している。