鉄道界隈
おことわり | |
鉄道分野を趣味とするX・Instagramユーザーの集まりの中には、確かに問題のあるユーザーが一定数存在します。しかし、あくまでもそれはごく一部であり、彼らから見えない場所(※)にはしっかりとルールやマナーを守って鉄道を嗜んでいる方々も多くいらっしゃいます。 本記事主題の「鉄道界隈」とは彼らが自称するものであり、その語が指す範囲はX上に生息する鉄道趣味者のうち極めてごく一部にすぎない点にご留意ください。 ※ 良識のある鉄道趣味者が彼らをX上でブロックすることにより、彼らのタイムライン上から良識のあるユーザー層のツイートを確認できない状態になっていることが多いと考えられる。 |
鉄道界隈(てつどうかいわい)とは、
- (最広義)生物・無生物を問わず、鉄道に関する事物の総称。(例:2021年3月19日の鉄道界隈ビッグニュースは西武「クラシックレッドアロー」の引退)
- (広義)鉄道を趣味とする人々、すなわち鉄道ファンの総称。鉄道ファンにはさまざまな種類があり、列車の撮影を好む撮り鉄、列車の乗車を好む乗り鉄に大別される。また、発車メロディや車内放送の録音を好む音鉄や、実際にない鉄道路線や車両を描くことを好む架空鉄、鉄道模型を好む模型鉄などの種類も存在する。
- (狭義)X、Instagram、LINEなどのSNSにおいて鉄道を主として取り扱うアカウント群。Xでは多くの人が同一主題を取り上げるアカウントを作ると、自然発生的に「界隈」という枠組みが出来ることが多く、鉄道も例外ではない。この界隈においては、残念ながら、公序良俗に反するツイッタラーも少なくはない。
- (最狭義)ごく稀に公序良俗に反することがある鉄道ファンの集団。
本項目では、4番の最狭義について解説する。
概要[編集]
鉄道趣味は趣味の代表格と言っても差し支えなく、鉄道を主題とするXアカウントは非常に多い。「鉄道界隈」と一口に言っても、実態としては「鉄道界隈」を名乗るある程度のフォロー・被フォローの関係により繋がった仲間同士の小集団が無数に存在し、それらどうしが緩やかなつながりをもっていると考えるべきである。
彼ら鉄道趣味者の小集団は、おおむね年齢層や得意分野によって形成されている。
中には民度がとても低く、他界隈からは同じく民度が低いとされている鬼滅界隈と同等、むしろそれ以下として見なされてしまうようなコロニーも存在し、その多くは若年層中心に形成されたコロニーである。主な特徴としては電車と美少女の独り言やそれ同士の会話が繰り広げられている。種類としては主に撮り鉄、乗り鉄、架空鉄、描き鉄、音鉄などがある。特に民度が低いと言われるのは撮り鉄で、犯罪紛いの行為を犯す者もいる。(東まく、妙見鉄が筆頭例)。又、地雷鉄も多く、Yourpediaにてブラックリスト項目が立てられる程である。
彼らが他界隈や鉄道界隈内部の他集団から叩かれたり呆れ果てられたりことは日常茶飯事で、彼らが鉄道車両のアイコンをよく利用して迷惑をかけていることから、鉄道車両アイコンのアカウント全般に対して「電車アイコンはしゃべるな」や「電車が喋った!」などと嘲笑されることも多い。
鉄道趣味者全員が必ずしも民度が低いとは限らず、良識ある利用者の自浄作用によって秩序が保たれている場合もあるので、一概に「鉄道趣味=鼻つまみ者」と言い切るべきではない。ただし、これは鉄道界隈の中のある界隈の意見であり界隈によれば黄色い線を出ることは当たり前、折り返し乗車などの不正乗車は日常茶飯事、改札突破はお手の物などというようなことを自ら公表しているような界隈もある。
問題行為[編集]
一部の鉄道アカウントは、「地雷鉄」とよばれ、彼らに見掛けられる迷惑行為には下記のような者がある。良識なき界隈では地雷鉄として見られていないような鉄もしばしばやっているらしいが、これらは決して許されることではない。
これらの行為は当然他社や他人に迷惑をかける行為であるし、なにより本人ら含めすべての鉄道趣味者の身分を狭くする到底許しがたい行為である。
- 折り返し乗車
- 例として品川駅から上野東京ラインで上野駅まで行き、改札を出ずに折り返して東京駅まで行き改札を出ると、改札機上では品川から東京までしか移動していないとみなされ、東京 - 上野の往復分の料金は払わなかったことになる。実際、鉄オタによっては改札突破はアウトでもこれはセーフだろっと言う声もあり、平然とやってる人は多い。また、大和路線の新今宮 - 今宮間の様に特例として会社側が認めている例もそこそこある。
- ※当然だかこれはれっきとした犯罪行為である。バレたら通常運賃の他に運賃を2倍程度払うことになるので注意。また、あまりにも悪質な場合、警察や裁判所のお世話になるかもしれない。
- 誤解されやすいので言っておくが、大回り乗車は運賃計算の特例と言うルール[1]に則って許可されているので、大回りはグレーゾーンではあるが不正乗車ではない。ただし、鉄道会社側では入場から一定時間が経過すると切符が自動改札に引っ掛かるという時間制限をもうけていることがあるため、過度な大回り乗車をした場合に自動改札に引っかかてしまう可能性がある。このような事態になった場合には有人改札やインターホンにて係員の支持を仰ぐ必要がある。しかし「大回り乗車である」ということを告げると大抵すんなり通してくれる。悪用してはならない。
- 改札突破
- 主に自動改札機のセンサーを財布などのもので隠して、改札を突破するという行為である。近年では、一部の鉄道会社にて不正乗車の抑制を図るために「虹」と呼ばれる特殊な合図が設置されている駅がある。
- ※これもれっきとした犯罪行為である。
- 小児運賃不正利用
- これも改札突破と共に取り上げられることの多い。俗にいう「ピヨピヨ」(小学生運賃)を使って半額で不正乗車をする行為。
- 平壌
- 改札機を無視して、改札外の敷地から線路などを歩いて駅のホームへ不法侵入する行為。もちろん犯罪である。
- ※もちろんこれも犯罪行為である。
- 駅員の話を聞かない
- これも多い。列車が入線・出発した際に駅員や一般の乗客に撮影を遮られた撮り鉄が暴言を浴びせたりといった行為である。
- ※なお、これは運送約款の違反行為である。
- 車両に足をかける。
- 鉄道車両の先頭には凹凸がある。そこに足をかけると言った大変危険な行為。
阪神甲子園や南海白鷺などで試運転に足掛けは日常らしい。 - ○○ブロック祭り
- 鉄道界隈において最も地雷鉄らしい行為の1つ。鉄道界隈でムカついたやつに対して作られるタグ。日本のトレンドになった例も存在するほど有名。(ゆーかブロック祭り2020を参照)。
- (Enpedia・pixiv百科事典などにおける)記事乱立
- これは間違いなく黒澤マンガンが元凶。かつてピクシブ百科事典で記事乱立やデタラメ情報を書き込んで荒らしとみなされ、かつユアペディアに鉄道界隈のブラックリスト項目を立てた彼に便乗した結果大量のユーザー記事がこのEnpediaに立ってしまった。
- かつて揉めたユーザーから苦情をもらい、これ以上暴走しないようにと思った彼は自ら立てた荒らし記事を削除依頼に提出し、暴走はだいぶ収束している。
- ※なお、これは不適切な内容の場合方針違反となり、荒らしとみなされ投稿ブロックや記事削除等の対処が取られる。ウィキペディアでやると容赦なく削除される。
- 罵声大会
- これは撮り鉄に多い。文字通りショバ(撮影地)において何らかの事象が発生した際に罵声が飛び交う。何らかの事象が指すものは様々で、列車がハイビームのまま入線したり、撮影が妨害されたりなどである。
- ※もちろん、駅構内でこのようなことをするのはマナー違反である。迷惑が掛かれば当然犯罪行為になる。
- メンヘラちゃんの多さ
- 文字通りの地雷。叩かれることに慣れていないのに炎上させたことで、すぐに病むという鉄オタも少なくはない。
- ※これはエンペディアで何度もあらわにした場合、コミュニティ疲弊でブロック審議に送られる。
脚注[編集]
- ↑ ちなみにこれが適用されない所や鉄道会社もあるので要注意。