秀逸な邦題の一覧
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秀逸な邦題の一覧(しゅういつなほうだいのいちらん)では、日本国外の映画や書籍、楽曲の邦題のうち、もとのタイトルと異なった工夫があり、有名なもの、センスのよいものを並べる。
小説・絵本[編集]
- 『鏡の国のアリス』(原題『Through the Looking Glass』)
- 『ホビットの冒険 〜行きて帰りし物語〜』(英語題『THE HOBBIT』または『The Hobbit: Or There and Back Again』)
- 『赤毛のアン』(原題『Anne of Green Gables』)
- 『星の王子さま』(原題『Le Petit Prince』。内藤濯によって邦題がつけられた。)
- 『煉獄のなかで』(原題を直訳すると「第一圏にて」になる)
- 『ノートルダムのせむし男』(仏原題『Notre-Dame de Paris』。英題の『The Hunchback of Notre Dame』に由来する)
- 『ライ麦畑でつかまえて』 (原題『The Catcher in the Rye』)
- 『風と共に去りぬ』(原題『Gone With the Wind』)
- 『誰がために鐘は鳴る』(原題『For Whom the Bell Tolls』)
- 『西部戦線異状なし』(原題『Im Westen nichts Neues』)
- 『月は無慈悲な夜の女王』(原題『The Moon Is a Harsh Mistress』)
- 『おばけのバーバパパ』(原題『Barbapapa』。翻訳者の山下明生によると『オバケのQ太郎』を意識したものだとのこと[1])
- 『しろいうさぎとくろいうさぎ』(原題『The Rabbit's Wedding』(うさぎのけっこん)。ネタバレ回避のため変更[2])
- 『嵐が丘』(原題『Wuthering Heights』。斎藤勇によって邦題がつけられた。)
映画[編集]
- 『007は殺しの番号』(原題『Dr.No』、リバイバル上映のタイトルは『007 ドクター・ノオ』)
- 『007 危機一発』(原題『From Russia With Love』、水野晴郎による命名。水野によれば一髪ではなく一発にしたのは、拳銃の一発に引っ掛けての洒落だったとのこと。マット・モンローの歌う主題歌「ロシアより愛をこめて」がヒットしたため、1972年リバイバル上映された際、タイトルが『007 ロシアより愛をこめて』に変更された。)
- 『007 サンダーボール作戦』(原題『Thunderball』)
- 『007は二度死ぬ』(原題『You Only Live Twice』)
- 『007 ダイヤモンドは永遠に』(原題『Diamonds Are Forever』)
- 『007 死ぬのは奴らだ』(原題『Live And Let Die』)
- 『007 黄金銃を持つ男』(原題『The Man With The Golden Gun』)
- 『007 私を愛したスパイ』(原題『The Spy Who Loved Me』)
- 『007 美しき獲物たち』(原題『A View To A Kill』)
- 『007 消されたライセンス』(原題『Licence To Kill』)
- 『007 慰めの報酬』(原題『Quantum of Solace』)
- 『17歳のカルテ』(原題『Girl, Interrupted』)
- 『2001年宇宙の旅』(原題『2001:A Space Odyssey』)
- 『3時10分、決断のとき』(原題『3:10 to Yuma』)
- 『7つの贈り物』(原題『Seven Pounds』)
- 『DENGEKI 電撃』(原題『Exit Wounds』)
- 『奪還 DAKKAN -アルカトラズ-』(原題『Half Past Dead』)
- 『撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的』(原題『The Foreigner』)
- 『HACHI 約束の犬』(原題『Hachiko: A Dog's Story』<ハチ公:ある犬の物語>。本来ハチ公物語のリメイクであるため、原題は「ハチ公」と明確に表現しているにもかかわらず、邦題ではHACHIになるという逆転現象)
- 『ICHIGEKI 一撃』(原題『Out Of Reach』)
- 『愛と哀しみの果て』(原題『Out of Afirica』)
- 『愛と青春の旅だち』(原題『An Officer and A Gentleman』)
- 『愛を読むひと』(原題『The Reader』)
- 『青い体験』(原題『Malizia』、直訳すると『悪意(のある)』)
- 『アサシン 暗・殺・者』(原題『Point of No Return』)
- 『明日に向って撃て!』(原題『Butch Cassidy and the Sundance Kid』)
- 『アタック・ナンバーハーフ』(原題『Satree Lex』。邦題は『アタックNo.1』からとられた)
- 『アルターフ 復讐の名のもとに』 (原題『Mission Kashmir』、直訳すると『カシミール作戦』)
- 『いつも心に太陽を』((原題『To Sir, with Love』ルルが歌った主題歌も同じ邦題&原題)
- 『今そこにある危機』(原題『Clear and Present Danger』。法律用語としては「明白かつ現在の危険」と訳される)
- 『イルマーレ』(原題『The Lake House』元ネタとなった韓国映画の原題。アメリカでのリメーク版原題は、The Lake House)
- 『インドの仕置人』 (原題『Hindustani』、タミル語題名『Indian』。直訳するといずれも『インド人』)
- 『インビジブル』(原題『The Hollow Man』[3])
- 『栄光のエンブレム』(原題『Young Blood』)
- 『エネミー・オブ・アメリカ』(原題『Enemy of the State』。アメリカ英語でThe State=アメリカ合衆国を指すため、タイトルは云わば意訳)
- 『おしゃれ泥棒』(原題『How To Steal a Million』)
- 『俺たちに明日はない』(原題『Bonnie and Clyde』)
- 『華麗なる賭け』(原題『The Thomas Crown Affair』 主演スティーヴ・マックイーン。ピアース・ブロスナン主演でリメイクされた際、タイトルは『トーマス・クラウン・アフェアー』だった。)
- 『勝手にしやがれ』(原題『À bout de souffle』)
- 『カル』(原題『tell me something』。韓国映画とすぐわかる題にするため、邦題は朝鮮語を用いた[3]。意味は「刀」)
- 『カリブの熱い夜』(原題『Against All Odds』。フィル・コリンズが歌った同名主題歌の邦題は「見つめてほしい」)
- 『奇跡の人』(原題『The Miracle Worker』、言葉そのものの意味合い的には邦題に近いが、原題は、映画公開後、「奇跡の人」という代名詞がつけられるようになったヘレン・ケラーの事ではなく、その家庭教師だったアン・サリヴァンを指している。)
- 『キューティ・ブロンド』(原題『Legally Blonde』)
- 『撃鉄2 -クリティカル・リミット-』(原題『Black Dawn』)
- 『グリーン・デスティニー』(原題『Crouching Tiger, Hidden Dragon』[3])
- 『刑事ニコ/法の死角』(原題『Above the Law』)
- 『ゴースト/ニューヨークの幻』(原題『Ghost』)
- 『氷の微笑』(原題『Basic Instinct』)
- 『ゴリラ』(原題『Raw Deal』)
- 『コレヒドール戦記』(原題『They Were Expendable』。直訳すると『消耗品である彼等』)
- 『最後の恋のはじめ方』(原題『Hitch』)
- 『ザ・エージェント』(原題『Jerry Maguire』)
- 『ザ・グリード』(原題『Deep Rising』)
- 『殺人狂時代』(原題『Monsieur Verdoux』ムッシュ・ヴェルドゥとは主人公アンリ・ヴェルドゥのこと。チャールズ・チャップリン製作・監督・脚本・主演)
- 『幸せのちから』(原題『The Pursuit of Happyness』、直訳すると『幸せの追求』)
- 『地獄に堕ちた勇者ども』(原題『La Caduta degli dei』、「神々の没落」という意味。また英題は『The Damned』で、こちらの訳は「けなされた(者)」。英題と同名の英パンク・ロックバンド「ザ・ダムド」のファーストアルバムの邦題は映画名をもじった『地獄に堕ちた野郎ども』である)
- 『女王陛下の007』(原題『On Her Majesty's Secret Service』)
- 『史上最大の作戦』(原題『The Longest Day』。水野晴郎による命名)
- 『死にたいほどの夜』(原題『The Last Time I Committed Suicide』、直訳すると『最後に(または前回)自殺を試みた時』)
- 『死霊のえじき』(原題『Day of the Dead』)
- 『死霊の盆踊り』(原題『Orgy of the Dead』)
- 『シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦』 (原題『Dilwale Dulhania Le Jayenge』、直訳すると『勇者が花嫁を連れて行く』)
- 『新Mr.Boo!アヒルの警備保障』(原題『摩登保』英題『Security Unlimited』)「新シリーズ」となっているが、前シリーズ同様に本来は関連性のない単独の作品。
- 『ステューピッド・イン・ニューヨーク』(原題『Kicked in The Head』[3])
- 『スパイ大作戦』(原題『Mission: Impossible』。1960年代から1970年代に放送されたテレビドラマシリーズ。1996年にトム・クルーズ主演でリメイクされた映画版では原題通り『ミッション:インポッシブル』のタイトルがつけられた)
- 『スペル』 (原題 『Drag Me to Hell』)
- 『戦争のはらわた』 (原題『Cross of Iron』鉄十字章、ドイツ軍の勲章名。公開当時B級ホラー映画が流行っていたため。)
- 『続・青い体験』(原題『Peccato Veniale』、直訳すると『ささいな罪』)
- 『卒業白書』(原題『Risky Business』)
- 『ゾンビ』(原題『Dawn Of The Dead』)
- 『ターミネーター4』(原題『Terminator Salvation: The Future Begins』)
- 『弾突 DANTOTSU』(原題『Pistol Whipped』)
- 『地球の危機』(原題『Voyage to The Bottom of The Sea』)
- 『超能力学園Z』(原題『Zapped!』)
- 『超能力学園Z PART2 パンチラ・ウォーズ』(原題『Zapped Again!』)
- 『沈黙の戦艦』(原題『Under Siege』)当時大ヒットしていたかわぐちかいじの漫画『沈黙の艦隊』を意識してつけられたが、これ以降スティーブン・セガール主演の映画は『沈黙の断崖』(原題『Fire Down Below』)『沈黙のテロリスト』(原題『Ticker』)など、内容的に全く無関係の映画であっても軒並み「沈黙の〜」という邦題をつけられ、日本では「沈黙シリーズ」と勝手に呼ばれるようになった。本作唯一の直接的続編である『Under siege2』は『暴走特急』の邦題で公開された。
- 『デビル』(原題『The Devil's Own』、本来は『困難な』『大変な』という意味の形容詞。ただし、『Devil's own luck』とすると『悪運』の意味。)
- 『天使にラブ・ソングを…』(原題『Sister Act』、原題にこめられた複雑な言葉遊びの意味についてはこちらの解説が詳しい。)
- 『天使にラブ・ソングを2』(原題『Sister Act 2: Back in the Habit』)
- 『ドラゴン危機一発』(原題『唐山大兄』、英語題名『THE BIG BOSS』。前述の「007」より“発”の文字もそのまま借用。ブルース・リーの映画に限らず、当時の香港功夫映画には多い)
- 『突然炎のごとく』(原題『Jules et Jim』。「ジュールとジム」という意味であり、こちらも本来は登場人物をタイトルで示しているに過ぎない。同名の小説を原作にした、フランソワ・トリュフォー監督の作品)
- 『ネゴシエーター』(原題『Metro』。この映画が公開された翌年に、原題『The Negotiator』=ネゴシエーターという作品が公開されたが、当然ながら『The Negotiator』の邦題は『ネゴシエーター』にできないため、原題の翻訳にあたる『交渉人』となった)
- 『ノートルダムの鐘』(原題『The Hunchback of Notre Dame』。正しい邦題は『ノートルダムのせむし男』だが、放送コードの関係で変更)
- 『ハートブルー』(原題『Point Break』)
- 『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(原題『Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb』。ほぼ直訳であるが、Dr. Strangeloveの正しい意味は『ストレンジラヴ博士』であり、邦題は意図的な誤訳)
- 『バス男』(原題『Napoleon Dynamite』。『電車男』に便乗したタイトルになっている。のちに原題と同じ「ナポレオン・ダイナマイト」に直されて再発売した)
- 『バタリアン』(原題『The Return of the Living Dead』)
- 『バッドボーイズ2バッド』(原題『Bad Boys II』)
- 『バニシングin60″』(原題『Gone in 60 Seconds』。リメイク版(原題は同じ)の邦題は『60セカンズ』に改題)
- 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』(原題『The Mummy』直訳すると「ミイラ」。続編の邦題を複雑にさせてしまった)
- 『バルカン超特急』(原題『The Lady Vanishes』)
- 『ひかりのまち』(原題『Wonderland』)
- 『陽だまりのグラウンド』(原題『Hardball』)
- 『ヒトラー 〜最期の12日間〜』(原題『Der Untergang』 英題『Downfall』、ドイツ語で「失脚」「没落」の意。)
- 『陽のあたる教室』 (原題『Mr. Holland's Opus』、直訳すると『ホランド先生の作品』)
- 『ブロンド・ライフ』(原題『Life or Something Like It』、直訳すると『人生あるいは人生のようなもの』)
- 『プリティ・ブライド』(原題『Runaway Bride』。『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツ、リチャード・ギアが再び主演を務める映画ということで似た題にされた)
- 『ベスト・キッド』(原題『The Karate Kid』)
- 『暴走特急』(原題『Under Siege 2: Dark Territory』。他の作品で乱用された『沈黙』を冠していないにもかかわらず、この作品が『沈黙の戦艦』の唯一の続編)
- 『星の王子 ニューヨークへ行く』(原題『Coming to America』)
- 『ポワゾン』(原題『Original Sin』)
- 『マーシャル・ロー』(原題『The Siege』[3])
- 『摩天楼はバラ色に』(原題『THE SECRET OF MY SUCCESS』)
- 『摩天楼を夢みて』(原題『Glengarry Glen Ross』)
- 『マッハ!!!!!!!!』(原題『Ong Bak』本作のストーリーである、首が盗まれた仏像の名前)
- 『真夜中のカーボーイ』(原題『Midnight Cowboy』、水野晴郎による命名。“カウボーイ”ではなく“カーボーイ”にした理由は、都会のシーンが多いためカー→CAR→車が連想できるためだとのこと)
- 『ミクロの決死圏』(原題『Fantastic Voyage』)
- 『Mr.Boo!ミスター・ブー』(原題『半斤八兩(半斤八両)』 英題『The Private Eyes』)原語に於いて作品中には一切「Mr.Boo」という人物名も言葉も出てこない。日本ではMr.Boo!シリーズとして公開されているが、前後作とは関連性も連続性もない単独の作品。
- 『Mr.Boo!インベーダー作戦』(原題『賣身契(売身契)』 英題『The Contract』)
- 『Mr.Boo!ギャンブル大将』(原題『鬼馬雙星(鬼馬双星)』英題『Games Gamblers Play』)
- 『未知との遭遇』(原題『Close Encounters of the Third Kind』パンフレットなどの定訳は『第三種接近遭遇』)
- 『ミモラ』 (原題『Hum Dil De Chuke Sanam』、直訳すると『私の心は愛しいあなたのもの』)
- 『ムトゥ 踊るマハラジャ』 (原題『Muthu』。登場人物の名であるとともに『キス』を意味する)
- 『メン・イン・キャット』(原題『Nine Lives』。『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督作品)
- 『燃えよドラゴン』(原題『龍爭虎鬥、英語題名『Enter The Dragon』。“燃えよ”のタイトルは司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』から拝借したもの[4])。
- 『遊星からの物体X』(原題『The Thing』。1951年の映画『遊星よりの物体X』(原題『The Thing from Another World』のリメイク作品であり、タイトルも1951年作のものと似せてある)
- 『雷神-RAIJIN-』(原題『Kill Switch』)
- 『ラジオタウンで恋をして』(原題『Tune in Tomorrow』)
- 『ランボー』(原題『First Blood』、「先手」という意味であるが、「RAMBO」という主人公の名前そのもののタイトルが、スタローン本人及び米国でも受け入れられ、続編から原題に使用されるようになった。稀有な逆輸入の例)
- 『恋愛小説家』(原題『As Good as It Gets』)
- 『恋愛適齢期』(原題『Something's Gotta Give』)
- 『リベリオン』(原題『Equilibrium』) 原題の『均衡』に対し、邦題は『Rebellion(反逆)』と正反対の視点から映画内容を表現している。
テレビドラマ[編集]
欧米[編集]
- 『奥さまは魔女』(原題『Bewitched』)
- 『スパイ大作戦』(原題『Mission Impossible』。1996年にトム・クルーズ主演で映画化された際は、原題のままのタイトルだった。)
- 『0011ナポレオン・ソロ』(原題『The Man from U.N.C.L.E.』)
- 『タイムマシーンにお願い』(原題『Quantum Leap』)
- 『ふたりはお年ごろ』(原題『So Little Time』)
- 『恋するマンハッタン』(原題『What I Like About You』)
- 『白バイ野郎ジョン&パンチ』(原題『CHiPs(カリフォルニア・ハイウエイ・パトロールの愛称)』)
- 『ソニー号空飛ぶ冒険』(原題『The Whirlybirds』・日本ではソニーが番組スポンサーだったため)
- 『フューリーとソニー』(原題『Fury』・日本ではソニーが番組スポンサーだったため。『名馬フューリー』、『スーパーヒューリー』という邦題で放送されたこともある)
- 『特攻野郎Aチーム』(原題『The A-Team』)
- 『宇宙大作戦』(原題『Star Trek』)
- 『大草原の小さな家』(原題『Little house on the Prairie』。直訳すれば「プレーリーの小さな家」。)
- 『新・大草原の小さな家』(原題『Little house: A New Beginning』。直訳すれば「小さな家:新たな始まり」となるが、上記ドラマの続編のためこのようなタイトルとなった。)
- 『原子力潜水艦シービュー号』(原題『Voyage to The Bottom of The Sea』。映画『地球の危機』を基にしたTVシリーズであるが、原題とも、映画版の邦題とも異なるストレートな邦題となった。)
- 『宇宙家族ロビンソン』(原題『Lost in Space』。邦題は企画時のタイトル『Space Family Robinson』の直訳である。企画時のタイトルは『スイスのロビンソン(Swiss Family Robinson)』の宇宙版という意味で付けられたもので、『ロビンソン・クルーソー』とは無関係。)
- 『ビバリーヒルズ高校白書・ビバリーヒルズ青春白書』(原題『Beverly Hills 90210』)
- 『刑事コロンボ』(原題『Columbo』)
- 『パパは何でも知っている』(原題『Father Knows Best』)
- 『冒険野郎マクガイバー』(原題『MacGyver』)
- 『ララミー牧場』(原題『Laramie』)
- 『恋するハリウッド日記 〜ジジは幸せアン・ハッピー〜』(原題『G-Spot』)。性的表現を避けるために邦題が付与された。
アジア[編集]
- 『冬のソナタ』(原題『겨울연가』直訳すると「冬の恋歌」)
- 『宮廷女官チャングムの誓い』(原題『대장금』(大長今))
- 『オクニョ 運命の女』(原題『옥중화』(獄中花))
- 『白詰草』(原題『훈장오순남』(訓長オスンナム))
- 『不滅の恋人』(原題『대군 – 사랑을 그리다』(大君 - 愛を貫く))
- 『黒薔薇の家』(原題『수상한 장모』(怪しい義母))
テレビアニメ[編集]
- 『チキチキマシン猛レース』(原題『Wacky Races』)
- 『秘密探偵クルクル』(原題『The Secret Squirrel Show』)
- 『スーパースリー』(原題『The IMPOSSIBLES』)
- 『宇宙怪人ゴースト』(原題『SPACEGHOST』)
- 『怪獣王ターガン』(原題『THE HERCULOIDS』)
- 『怪力アント』(原題『ATOM ANT』)
- 『ドラドラ子猫とチャカチャカ娘』(原題『Josie and the Pussycats』)
- 『クマゴロー』(原題『Yogi Bear』)
- 『科学少年J.Q』(原題『Jonny Quest』)
- 『電子鳥人Uバード』(原題『Birdman and the Garaxy trio』)
- 『ドラ猫大将』(原題『Top Cat』)
- 『わんぱくダック夢冒険』(原題『Duck Tales』)
- 『チップとデールの大作戦』(原題『Chip 'n Dale Rescue Rangers』)
- 『ごきげん ジミー!』(原題『Jimmy Two-Shoes』)
- 『KND ハチャメチャ大作戦』(原題『Codename: Kids Next Door』)
- 『ビリー&マンディ』(原題『The Grim Adventures of Billy and Mandy,Grim & Evil』)
- 『バットマン・ザ・フューチャー』(原題『Batman Beyond』)
- 『ジェニーはティーン☆ロボット』(原題『My Life as a Teenage Robot』)
ゲームソフト[編集]
- 『あつまれ!ピニャータ』(原題『Viva Piñata』)
- 『スパイロ×スパークス トンでもツアーズ』(原題『Spyro 2: Ripto's Rage!』)
- 『Juiced〜チューンドカー伝説〜』(原題『Juiced』)
- 『シムピープル』(原題『Sims』)
楽曲[編集]
- 『なんと言ったら』(レイ・チャールズ、原題『what'd i say』)
- 『宇宙のファンタジー』(アース・ウィンド・アンド・ファイアー、原題『Fantasy』)
- 『ラジオ・スターの悲劇』(バグルス、原題『Video Killed the Radio Star』)
- 『暗黒への挑戦』(アース・ウィンド・アンド・ファイアー、原題『That's The Way Of The World』)
- 『石の刻印』(アース・ウィンド・アンド・ファイアー、原題『In The Stone』)
- 『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』(ビートルズ、原題『A Hard Day's Night』)
- 『ぼくはトッポ・ジージョ』(トッポ・ジージョ、原題『COSA DICI MAI』)
- 『シェリーに口づけ』(ミッシェル・ポルナレフ、原題『Tout tout pour ma cherie』)
- 『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』(クリストファー・クロス、原題『Arther's Theme 〜 The Best That You Can Do』)
- 『素直になれなくて』(シカゴ、原題『Hard To Say I'm Sorry』)
- 『見つめていたい』(ポリス、原題『Every Breath You Take』)
- 『シスコはロックシティ』(スターシップ、原題『We Built This City』)
- 『エアロスミス離陸のテーマ』(エアロスミス、原題『Same Old Song And Dance』)
- 『お説教』(エアロスミス、原題『Walk This Way』)
- 『やりたい気持ち』(エアロスミス、原題『Sweet Emotion』)
- 『俺は百姓』(ザ・フー、原題『Now I'm A Farmer』)
- 『谷間のゆり』(クイーン、原題『Lily Of The Valley』…本来は鈴蘭の意)
- 『愛という名の欲望』(クイーン、原題『Crazy Little Thing Called Love』)
- 『愛にすべてを』(クイーン、原題『Somebody To Love』)
- 『輝ける日々』(クイーン、原題『These Are The Days Of Our Lives』)
- 『地獄へ道づれ』(クイーン、原題『Another One Bites The Dust』)
- 『伝説のチャンピオン』(クイーン、原題『We Are the Champions』)
- 『炎のロックン・ロール』(クイーン、原題『Keep Yourself Alive』)
- 『日なたぼっこが俺の趣味』(キンクス、原題『Sitting In My Midday Sun』)
- 『恋するデビー(マイ・ソングのテーマ)』(デビー・ブーン、原題『You Light Up My Life』)邦題が付けられているデビー・ブーン歌唱バージョンはオリジナルではなくカバー。原曲(ケイシー・シシック歌唱)に邦題はない。後年リアン・ライムスがカバーした際には邦題は原題のカタカナ表記となった。
- 『暴虐のハード・ロッカー』(スコーピオンズ、原題『He's A Woman, She's A Man』)
- 『プリーズ・テル・ミー・ナウ』(デュラン・デュラン、原題『Is There Something I should Know』)
- 『恋のハッピー・デート』(ノーランズ、原題『Gotta Pull Myself Together』)
- 『ハイ・スクールはダンステリア』(シンディ・ローパー、原題『Girls Just Want To Have Fun』。のちにアーティストの意向で邦題は原題のカタカナ表記となった)
- 『コステロ音頭』(エルヴィス・コステロ、原題『The World and His Wife』。ピーター・バラカンによる命名という説があったが、バラカン本人はこれを否定している[5])
- 『イカしてくれよ! チチョリーナ』(ポップ・ウィル・イート・イットセルフ、原題『Touched by the Hand of Cicciolina』)
- 『イクなら一気にダン・ダ・ダン』(メロディーMC、原題『DUM DA DUM』。FM802のリスナーによる命名、公募により決定)
- 『BOOM釈迦-楽!』(アパッチ・インディアン、原題『Boom Shack-A-Lak』)
- 『恋はメキ・メキ』(トム・ジョーンズ、原題『If I Only Knew』)
- 『レッチリの電撃ワープ』(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、原題『Warped』)
- 『Chu!Chu!は恋の合言葉』(タルカン、原題『Simarik』)
- 『恋のバンシャガラン』(シルバー、原題『Wham Bam (Shang-A-Lang)』)
- (なお、この曲は後年ニーアマイアがカバーしたが、その時の邦題は『恋の呪文はシャンガラン』となった)
- 『チワワ de こんチワワ』(DJ BOBO、原題『Chihuahua』)
- 『恋のマイアヒ』(O-Zone、原題『Dragostea din tei』直訳すると「菩提樹の下の恋」)
- 『高らかにオナニー』(アフターダーク、原題『(Åh) När ni tar saken i egna händer』 直訳すると「あなた自身の手でそれを手に入れたとき」)
- 『ときめき☆アーモンドパフェ』(イローナ、原題『Un Monde Parfait』)
- 『酒場で格闘ドンジャラホイ』(コルピクラーニ、原題『Wooden Pints』、『翔び出せ! コルピクラーニ』収録)
- 『イリノイの浣腸強盗』(フランク・ザッパ、原題『The Illinois Enema Bandit』)
- 『娘17売春盛り』(フランク・ザッパ、原題『Teen-Age Prostitute』)
- 『いまは納豆はいらない』(フランク・ザッパ、原題『No Not Now』)
- 『ア、いかん、風呂むせて脳わやや』(フランク・ザッパ、原題『I Come From Nowhere』)
- 『愚かなる掃除用具』(パール・ジャム、原題『Stupid Mops』)
- 『やらせろ!』(アンドリューW.K.、原題『Make Sex』)
- 『ナマ・ビール・タモ・シモ』(インプレシオーネ、原題『nama biiru』直訳すると「ビールください」)
- 『頭突きdeジダンだ!?〜ヘッド・バッド・ダンス』(La Plage、原題『Coup de Boule』)
- 『ときめきダンシン』(シザー・シスターズ、原題『I Don't Feel Like Dancin'』)
- 『グウェン姐さんのねじ巻き行進曲』(グウェン・ステファニー、原題『Wind It Up』)
- 『心の愛』(スティーヴィー・ワンダー、原題『I Just Called To Say I Love You』)
- 『慕情』(フォー・エイセス、原題『Love Is A Many-splendored Thing』)
- 『恋の日記』(ニール・セダカ、原題『The Diary』)
- 『フラれた気持ち』(ライチャス・ブラザーズ、原題『You've Lost That Loving Feelin'』)
- 『太陽は燃えている』(エンゲルベルト・フンパーディンク、原題『Love Me With All of Your Heart』)
- 『忘れじの面影』(シャルル・アズナブール)、原題『She』)
- 『悲しき慕情』(ニール・セダカ、原題『Breaking Up Is Hard To Do』)
- 『悲しき街角』(デル・シャノン、原題『Runaway』)
- 『誓い』(スタイリスティックス、原題『You Make Me Feel Brand New』)
- 『愛がすべて』(スタイリスティックス、原題『Can't Give You Anything (But My Love)』)
- 『霧のサンフランシスコ』(トニー・ベネット、原題『I Left My Heart In San Francisco』)
- 『遙かなる影』(カーペンターズ、原題『(They Long To Be) Close To You』)
- 『愛のプレリュード』(カーペンターズ、原題『We've Only Just Begun』)
- 『青春の輝き』(カーペンターズ、原題『I Need To Be In Love』)
- 『見つめあう恋』(ハーマンズ・ハーミッツ/カーペンターズ、原題『There's a Kind of Hush (All Over the World)』)
- 『ボーイハント』(コニー・フランシス、原題『Where The Boys Are』)
- 『涙のワルツ』(パティ・ペイジ、原題『I Went To Your Wedding』)
- 『ツイストNo.1』(チャビー・チェッカー、原題『Let's Twist Again』)
- 『恋のマカレナ』(ロス・デル・リオ、原題『Macarena』)
- 『内臓大爆発』(カーカス、原題『Regurgitation Of Giblets』)
- 『いい話じゃないですか』(アナル・カント、原題『I Like It When You Die』)
- 『あっ、ジョン・コンゴスだ!』(ジョン・コンゴス、原題『Tokoloshe Man』)
- 『ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)』(キャラメル、原題『Caramelldansen』)
- 『オシリは嘘つかない』(シャキーラ、原題『Hips Don't Lie』)
- 『ぷんちきぱやっぱーヾ(゚∀゚)ノ♪』(カリーニョ、原題『Caipirinha』)
- 『明日に架ける橋』(サイモン&ガーファンクル、原題『Bridge over Troubled Water』)
- 『早く家へ帰りたい』(サイモン&ガーファンクル、原題『Homeward Bound』)
- 『冬の散歩道』(サイモン&ガーファンクル、原題『A Hazy shade of winter』)
- 『いとしのセシリア』(サイモン&ガーファンクル、原題『Cecilia』)
- 『恋人たちのクリスマス』(マライア・キャリー、原題『All I Want for Christmas Is You』)
- 『燃えよウータン』(ウータン・クラン、原題『Enter the Wu-Tang 36 Chambers』)
- 『昔のことさ』(ウータン・クラン、原題『Can It Be All So Simple』)
- 『チェスボクシンの闘い』(ウータン・クラン、原題『DA MYSTERY OF CHESSBOXIN'』)
- 『君の瞳に恋してる』(フランキー・ヴァリ(フォー・シーズンズ)、原題『Can't take my eyes off you』。直訳すると「君から(自分の)目が離せない」であり、原題に「君の瞳」という意味は全く含まれていない)
- 『甘い罠』(チープ・トリック、原題『I Want You to Want Me』)
- 『木枯らしの少女』(Bjorn & Benny、原題『She's My Kind Of Girl 』)
- 『恋のウォータールー』(ABBA、原題『Waterloo』)
- 『きらめきの序曲』(ABBA、原題『The Name of The Game』)
- 『恋のチッカディー・ソング』(スキャットマン・ジョン、原題『The Chickadee Song』)
- 『今夜はビート・イット』(マイケル・ジャクソン、原題『Beat It』)
- 『悲しみのアンジー』(ローリング・ストーンズ、原題『Angie』)
- 『メタル・マスター』(メタリカ、原題『Master Of Puppets』)
- 『紫の炎』(ディープ・パープル、原題『Burn』)
- 『パッパラ☆アメリカーノ』(ヨランダ・ビー・クール&Dカップ、原題『We no speak Americano』)
- 『GO! GO! ハマちゃま』(ハマー、原題『Count It Off』。日本でテレビアニメ『おぼっちゃまくん』の主題歌に起用された際、新たに邦題が付けられた)
- 『春の祭典』(ストラヴィンスキー、露原題『Весна священная』。直訳すると「聖なる春」で、生贄の儀式をテーマとした曲。)
原題がセルフタイトルのアルバム[編集]
※1stアルバムに多い。
- 『デビュー』(アース・ウィンド・アンド・ファイアー、原題『Earth Wind And Fire』)
- ※厳密なアーティスト名表記は「Earth, Wind & Fire」
- 『野獣生誕』(エアロスミス、原題『Aerosmith』)
- 『宇宙の騎士』(TOTO、原題『TOTO』)
- 『幻想飛行』(ボストン、原題『Boston』)
- 『南からきた男』 (クリストファー・クロス、原題『CHRISTOPHER CROSS』)
- 『白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス』(ホワイトスネイク、原題『Whitesnake』。ジャケットの紋章に刻まれたラテン語"Serpens Albus"より)
- 『戦慄の王女』 (クイーン、原題『Queen』)
- 『踊るヴァイオリン群とエレクトリック・ロック、そしてボーカルは如何に(ノー・アンサー)』(エレクトリック・ライト・オーケストラ、原題『Electric Light Orchestra』。現在では原題に戻されている。なお、ノー・アンサーの由来は当該項目を参照。)
- 『白い暴動』/『パール・ハーバー'79』(ザ・クラッシュ)、原題『The Clash』。邦題はそれぞれイギリス盤、アメリカ盤に対して付けられたもの。
- 『炎の導火線』 (ヴァン・ヘイレン、原題『Van Halen』)
邦題がセルフタイトルのアルバム[編集]
※2000年以降多くなっている。
- 『ヴァニラ・アイス』(ヴァニラ・アイス、原題『To The Extreme』)
- 『ジャミロクワイ』(ジャミロクワイ、原題『Emergency On Planet Earth』)
- 『オアシス』(オアシス、原題『Definitely Maybe』)
- 『ノラ・ジョーンズ』(ノラ・ジョーンズ、原題『Come Away With Me』)
- 『ジェイムス・モリソン』(ジェイムス・モリソン、原題『UNDISCOVERED』)
- 『ジョージ・ハリスン』(ジョージ・ハリスン、原題『ALL THINGS MUST PASS』)- 元ビートルズのジョージ・ハリスンの実質ファーストアルバム(1970年)。後に原題『GEORGE HARRISON』(1979年)というアルバムが発売された際にはそちらには『慈愛の輝き』という邦題が付けられた。CD化の頃に『ジョージ・ハリスン(ALL THINGS MUST PASS)』の邦題は『オール・シングス・マスト・パス』に改められたが『慈愛の輝き』は現在も邦題として残っている。
その他の音楽[編集]
- 『たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船』(フランク・ザッパ、原題『Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch』)
- 日本盤発売当初は『フランク・ザッパの〇△口』という邦題が付いていた。
- 『ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ!』(フランク・ザッパ、原題『The Man from Utopia』。当時流行語となっていたキンチョールのCM中のセリフ「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・キンチョール」のパロディ。)
- 『流血ライブ・ギター殺人事件』(AC/DC、原題『If You Want Blood You've Got It』)
- 『メタルバカ一代!!!』(パット・ブーン、原題『In a Metal Mood: No More Mr. Nice Guy』)
- 『狂気』(ピンク・フロイド、原題『The Dark Side Of The Moon』)
- 『原子心母』 (ピンク・フロイド、原題 『Atom Heart Mother』)
- 『恐怖の頭脳改革』(エマーソン・レイク・アンド・パーマー、原題『Brain Salad Surgery』)
- 『世にもコルピな物語』(コルピクラーニ、原題『Tales Along This Road』ファンから公募して決定)
- 『勝手にしやがれ!!』(セックス・ピストルズ、原題『Never mind the bollocks』)
- 『勝手に来やがれ』(セックス・ピストルズ、原題『Filthy Lucre Live』)
- 『エアロスミス濃縮極極ベスト』(エアロスミス、原題『Devil’s Got A New Disguise(The Very Best Of AEROSMITH)』)
- 『濃縮キング・クリムゾン』(キング・クリムゾン、原題『THE CONDENSED 21st CENTURY GUIDE TO KING CRIMSON』)
- 『鏡の中のサンディ』(サンディ・トム、原題『Smile...It Confuses People』)
- 『静寂の世界』(コールドプレイ、原題『A Rush of Blood to the Head』)
- 『真実』(フィオナ・アップル、原題『When The Pawn Hits the Conflicts He Thinks Like A King What He Knows Throws the Blows When He Goes to the Fight and He'll Win The Whole Thing 'Fore He Enters the Ring There's No Body to batter When Your Mind Is Your Might So When You Go Solo, You Hold Your Own Hand And Remember That Depth Is The Greatest Of Heights And If You Know Where You Stand, Then You Know Where To Land And If You Fall It Won't Matter,Cuz You'll Know That You're Right』)
- 『蒼ざめたハイウェイ』 (チープ・トリック、原題『In Color』)