パンク・ロック
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パンク・ロックはロックのジャンルの一つ。社会の閉塞感に対する反発心から産まれたとされる。
歴史[編集]
アメリカでは1975年頃に、パティ・スミスやラモーンズ、テレビジョンらが始めたとされる。全般的にアート志向のロックの流れを受け継いでおり、ニューヨークパンクと呼ばれていた[1]。
一方、イギリスでは、ニューヨークパンクの影響が現れてロンドンでパンクムーブメントが起き上がる。単純で激しく暴力的な、よくパンクと称されるロックがこちらである。一説によるとコードが簡単で演奏しやすかったため瞬く間に広がったとされる。1976年にセックス・ピストルズがデビューして以来、パンクバンドが多数出現している。 当時の雑誌を思い出すと、ピストルズの他にはクラッシュ。十代バンドのイーターが現れている。このブームはセックス・ピストルズの解散で鎮静化を迎えたに見えたが、パンクの種は各国に撒かれて、それぞれの場所で芽吹いている[1]。
日本[編集]
コブラやG.I.S.M.などがいた。後期になって女性パンクバンドのロリータ18号が活動を始めている。
脚注[編集]
- ↑ a b Fanto Magazine パンクロックってどんなもの?~その歴史と音楽性~2023年9月17日閲覧。