死霊の盆踊り
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死霊の盆踊り(しりょうのぼんおどり)とは、1980年代後半にレンタルビデオ業界で話題となった最低ホラー映画である。
ストーリー[編集]
ストーリーらしいストーリーなどなく、ただ死霊という設定のヌードダンサーが順繰りに踊るというだけの映画。最後に主が主人公たちに未来の姿だと告げる[1]
当時の状況[編集]
当時はレンタルビデオ全盛期で、「最低映画」を売り文句にプロモーションを繰り広げていた。当時製作者側がプロモーションのために来日して各種マスコミに売り込みをかけていたのだが。対応した『平凡パンチ』編集部(「バカとエッチ」のキャッチフレーズで知られる男性誌)が映画を見た後、怒り心頭だったのいうのだから、この映画の出来のすさまじさがうかがえる。にもかかわらず全国のレンタルビデオ店に商品が並んだ。ヒットしたかどうかは誰も知らない。
感想など[編集]
キリスト教的観点から見れば死者に対しての侮蔑も甚だしく、宗教的なタブーを犯していると言えよう[2]
脚注[編集]
- ↑ @9261_Masamiya‐Xのポスト。2024年1月14日閲覧。
- ↑ @9261_Masamiya‐Xのポスト。2024年1月14日閲覧。