相生町 (徳島県)
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相生町(あいおいちょう)とは、徳島県那賀郡に存在した町。徳島県の中東南東部・那賀川の中流域に位置する山村で、北は上勝町・勝浦町・鷲敷町、東は阿南市、東から南にかけて日和佐町、西は上那賀町とそれぞれ接している。
概要[編集]
昭和31年(1956年)9月30日、延野村・日野谷村・相生村の3村が合体することで相生町が誕生する。那賀川沿いに国道195号線が通り、この町の幹線道路となっている。那賀川は町内で蛇行を繰り返し、この地形を利用して日野谷及び川口に発電所が建設されている。主産業は農業で、稲作のほか花卉類、茶などが栽培されている。特に正月を飾るユリ科の常緑多年草である万年青は日本一の産地として知られている。他に那賀川総合開発の中心として各種の計画が進められていた。
見どころには川口ダム湖畔の桜並木、森林公園あいあいらんど、那賀川の支流である紅葉川の渓谷、相生森林美術館などがある。
平成17年(2005年)3月1日、鷲敷町・上那賀町・木沢村・木頭村と合併して相生町は消滅し、同域に那賀町が新設された。
地形(山・川など)[編集]
山[編集]
川[編集]
年中行事[編集]
交通[編集]
道路[編集]
- 国道
- 県道