上那賀町
ナビゲーションに移動
検索に移動
上那賀町(かみなかちょう)とは、徳島県那賀郡に存在した町。徳島県の南部に位置する町で、北は木沢村・上勝町、南は海南町、西は木頭村、東は相生町・日和佐町とそれぞれ接している。
概要[編集]
昭和31年(1956年)9月30日、宮浜村・平谷村が合体することで上那賀村が誕生する。昭和32年(1957年)1月1日、上木頭村の一部を編入すると共に町制を施行することで上那賀町が誕生した。
上那賀町は木頭の林業地帯で、山地の傾斜面は杉の美林に覆われている。これらの林は江戸時代の徳島藩の藩有林として保護されて伐採が禁止されていた。明治時代になるとこの林は農民に開放され、現在は大部分が民有林となっている。古くから仁宇谷の林業の中心地であり、町内の小浜にはかつて那賀川に流す筏を組んだ土場の跡が現在まで残されている。
平成17年(2005年)3月1日、鷲敷町・相生町・木沢村・木頭村と合併して上那賀町は消滅し、同域に那賀町が新設された。
年中行事[編集]
特産品[編集]
人口・面積[編集]
見どころ[編集]
大字一覧[編集]
臼ケ谷、大戸、大殿、音谷、海川、川俣、御所谷、小計、小浜、桜谷、丈ケ谷、菖蒲、白石、長安、成瀬、拝宮、東尾、桧曽根、日真、平谷、深森、府殿、古屋、水崎