中小国駅
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中小国駅
なかおぐに
Nakaoguni
なかおぐに
Nakaoguni
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
路線 | 津軽線 |
前後駅 | 蟹田 << 中小国 >> 新中小国信号場 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業 | 1958年(昭和33年)10月21日 |
所在地 | 青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田 |
電報略号 | ナカ |
外部リンク | 駅の情報(中小国駅):JR東日本 |
備考 | 無人駅(青森駅管理) |
時刻表 | 時刻表 中小国駅:JR東日本 |
中小国駅
なかおぐに
Nakaoguni
なかおぐに
Nakaoguni
所属事業者 | 北海道旅客鉄道 |
路線 | 海峡線 |
前後駅 | 中小国 >> 新中小国信号場 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業 | 1988年(昭和63年)3月31日 |
廃止 | 2016年(平成28年)3月26日(実質) |
所在地 | 青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田 |
電報略号 | ナカ |
備考 | 海峡線の旅客列車は開業から運行終了まで全列車通過 |
中小国駅(なかおぐにえき)は、JR東日本津軽線とJR北海道海峡線に存在する駅である。
概要[編集]
JR東日本とJR北海道の境界駅であるが無人駅、JR同士の会社境界駅の中では一番規模が小さい。[注釈 1]
停車列車よりも通過列車の方が多く、2008年5月時点にはなるが津軽線の列車は5往復に対して特急白鳥・スーパー白鳥10往復・寝台特急2.5往復(トワイライトエクスプレス・北斗星一往復ずづとカシオペア0.5往復)+貨物列車と臨時列車とかなりの差がある。
駅構内は電化されているが次の新中小国信号場より非電化になるため停車列車は全て気動車である。(北海道新幹線開業後は新中小国信号場構内が交流25000V電化になったため実質四季島用E001系くらいしか停車できなさそうではある)[注釈 2]
歴史[編集]
- 1958年(昭和33年):開業、当時は津軽線単独駅で非電化(また当時は蟹田駅管理)
- 1987年(昭和62年):JR東日本発足に伴いJR東日本の駅となる。
- 1988年(昭和63年):海峡線開業に伴い電化と同時にJR北海道との境界駅になる。
- 2016年(平成28年):海峡線が北海道新幹線開業に伴い定期列車の運行終了、最後まで海峡線の列車が止まることはなかった。
なんて不憫な駅 - 2019年(令和元年):蟹田駅が業務委託化され管理駅が青森駅に変更
- 2022年(令和4年):津軽線新中小国信号場 - 三厩間不通により津軽線の蟹田 - 三厩間の普通列車運休により海峡線の貨物列車と四季島が通過するだけになる。
お前...あくまでも境界駅だろ
今後[編集]
とにかく不憫な中小国駅であるが2022年の津軽線不通により廃止の危機に瀕している。
最悪津軽線が廃止になっても制度上の運賃区分駅になっている以上残る可能性はあるが海峡線の旅客列車が廃止されている以上かなり厳しいだろう。
脚注[編集]
注釈[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(中小国駅):JR東日本
津軽線の駅一覧 |
海峡線の駅一覧 |