武市尚子
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武市尚子 たけいち ひさこ | |
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生年月日 | 1976年9月19日(48歳) |
出生地 | 日本 北海道札幌市 |
出身校 | 東京大学法学部第1類[1] 東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了 東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻博士課程修了 |
前職 | 弁護士 厚生労働省医政局医事課医事・死因究明等対策専門官 |
所属政党 | 自由民主党 |
称号 | 学士(法学)(東京大学・2001年) 博士(医学)(東京大学・2005年) |
選挙区 | 札幌市手稲区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2023年4月9日 - 現職 |
武市尚子(たけいち ひさこ、1976年9月19日 - )は日本の政治家、弁護士。自由民主党所属の北海道議会議員。
経歴[編集]
- 1989年3月:札幌市立手稲中央小学校卒業。
- 1992年3月:藤女子中学校卒業。
- 1995年3月:藤女子高等学校卒業。
- 1999年3月:東京大学法学部第1類(私法コース)卒業。
- 2001年3月:東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。
- 2005年3月:東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻博士課程修了。
- 2005年4月:国際医療福祉総合研究所入所。
- 2006年4月:千葉大学大学院医学研究科法医学教室特任助教(〜2011年3月)。
- 2010年4月:首都大学東京社会科学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了。
- 2012年11月:司法修習修了。
- 2013年1月:弁護士登録(札幌弁護士会)。
- 2013年1月:黒木法律事務所入所(〜2015年9月)。
- 2015年10月:東京女子医科大学医療安全・危機管理部、法務部。
- 2020年:厚生労働省医政局医事課医事・死因究明等対策専門官(〜2022年7月)。
- 2023年4月9日:2023年北海道議会議員選挙で初当選。
人物[編集]
- 東京大学法学部第1類(私法コース)在学中は法曹の道を考えていたが、所属していたゼミで薬害や院内感染、臓器移植などの社会問題に接するうち、医療と社会、法律が交錯する分野に対する関心が深まっていった。東大法学部第1類(私法コース)卒業後、同大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程に1期生として入学した[2]。
- 病院内弁護士は、「病院のガードマンではない」との考えで持っており、院内でトラブルが起きた時、「弁護士に任せておけばすべて解決」という発想が広がると、現場力を弱めることになりかねないと主張している。そのため、病院内弁護士は、“院内の異物”であると述べている[3]。
脚注[編集]
- ↑ researchmap 秋元奈穂子 researchmap
- ↑ 武市 尚子(たけいち ひさこ) 医科学専攻を経て、法曹、医療政策へ 東京大学大学院医学系研究科・医学部(PDF)
- ↑ 武市 尚子 新・開拓者たち Attorney's MAGAZINE Online (2019年1月号 Vol.67)