日本戦跡協会
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日本戦跡協会(にほんせんせききょうかい)は、戦争遺跡を研究・調査している任意団体。2018年7月設立。
概要[編集]
東京都に事務所を置き、戦争遺跡の調査・研究・広報を行っている[1]。
国内の北海道のトーチカ群から沖縄のガマなど全国の戦争遺跡と呼ばれる場所から海外のラバウル、ガダルカナルといった南方から、イギリスやアメリカの戦争博物館の飛行機・鉄道・戦車なども戦跡マップとして紹介している。硫黄島や択捉島、自衛隊基地や舞鶴の蛇島など一般人が訪れることできない場所を紹介することが多い。国内100戦跡や海外100戦跡をまとめ紹介している。
訪問国・地域[編集]
韓国、台湾、中国(香港含む)、フィリピン、タイ、マレーシア、ブルネイ、ミャンマー、ベトナム、シンガポール、インドネシア、パラオ、ロシア、アメリカ、イギリス、北マリアナ諸島(グアム、サイパン、テニアン)、ソロモン諸島(ガダルカナル、ムンダ)、パプアニューギニア(ラバウル、ココポ)、ミクロネシア連邦(チューク、ポンペイ)、マーシャル諸島共和国。
取材先[編集]
- 海上自衛隊:硫黄島、佐世保総監部、舞鶴地方総監部、館山基地、第一術科学校(要取材許可証明の提示)
- 航空自衛隊:硫黄島、那覇、小松、芦屋、他多数(要取材許可証明の提示)
- 陸上自衛隊:久留米、大村、金沢、海田市、美幌、別海、信太山、桂、宇治、八尾、健軍、他多数(要取材許可証明の提示)
- 国:国立工芸館、南関東防衛局、近畿財務局、
- 地方自治体:舞鶴市、標津町、美浦町、福岡市、荒尾市
- 民間:田奈弾薬庫、柏秋水燃料庫、臼杵屋敷余り特殊地下壕、倉敷亀山島地下工場[2]、宿毛海軍基地[3]、他多数
脚注[編集]
- ↑ “日本戦跡協会について” (日本語). 2021年9月13日確認。
- ↑ “Вход във Facebook” (ブルガリア語). Facebook. 2021年9月11日確認。
- ↑ “記事|高知県観光ガイド連絡協議会 ホームページ”. kochikankoguide.jp. 2021年9月11日確認。