新黒部駅

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新黒部駅[1][2]
しんくろべ
Shin-Kurobe
T30 長屋 (1.1km)
(0.3km) 舌山 T32
所在地富山県黒部市若栗2787[3]
駅番号T31
所属事業者富山地方鉄道
所属路線本線
キロ程40.7[1]km(電鉄富山起点)
駅構造地上駅
ホーム1面1線
乗降人員
-統計年度-
348人/日
-2019年-
開業年月日2015年平成27年)2月26日[4]
乗換北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅
備考無人駅
Wikipedia-logo.pngウィキペディアでは新黒部駅黒部宇奈月温泉駅#富山地方鉄道 新黒部駅への転送となっています。

新黒部駅(しんくろべえき)は、富山県黒部市にある富山地方鉄道本線の鉄道駅である。

概要[編集]

2015年(平成27年)2月26日に富山地方鉄道本線長屋 - 舌山間に開業。北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅との連絡駅の役割を果たしていて、乗り換えが可能である。

駅名由来[編集]

計画当初は北陸新幹線の仮称の駅名である「新黒部駅」に合わせる予定であったが、2013年(平成25年)に北陸新幹線の駅名が「黒部宇奈月温泉駅」に決定[5][6]。地鉄側は本線に宇奈月温泉駅が存在するため新駅名を「黒部宇奈月温泉駅」に合わせると混乱が生じる[注 1]と考えられたため、当初の仮称の駅名である「新黒部駅」を採用することが決定した。

この決定によって、日本語版ウィキペディアではちょっとした論争が起きた。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. 実際に横浜市営地下鉄の新横浜北駅では混乱が生じ、1999年(平成11年)に北新横浜に駅名を改称した。
出典
  1. a b 国交省、富山地鉄の新駅設置を認可…北陸新幹線に連絡”. Response. (2013年8月10日). 2021年12月16日確認。
  2. 北日本新聞 2013年9月28日付朝刊30面より。
  3. “北陸新幹線開業に合わせ富山地方鉄道に新駅設置” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省北陸信越運輸局, (2013年8月8日, http://wwwtb.mlit.go.jp/hokushin/press/1307-1309/130808-1.pdf 2013年8月31日閲覧。 
  4. 大東祐紀(2015年2月27日). “地鉄新黒部駅:開業 北陸新幹線の駅に接続”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  5. 北陸新幹線 新駅の駅名などについて:JR西日本
  6. 新幹線駅名が「黒部宇奈月温泉」に|お知らせ|新幹線開業 くろべ市民会議〈黒部宇奈月温泉駅〉
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