山田鋭夫
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山田 鋭夫(やまだ としお、1942年 - )は、マルクス経済学者。
著書[編集]
単著[編集]
- 『経済学批判の近代像』(有斐閣、1985年)
- 『レギュラシオン・アプローチ――21世紀の経済学』(藤原書店、1991年、増補新版1994年)
- 『レギュラシオン理論――経済学の再生』(講談社[講談社現代新書]、1993年)
- 『20世紀資本主義――レギュラシオンで読む』(有斐閣、1994年)
- 『さまざまな資本主義――比較資本主義分析』(藤原書店、2008年)
- 『内田義彦の学問』(藤原書店、2020年)
- 『ウェルビーイングの経済』(藤原書店、2022年)
共著[編集]
- 『マルクス 著作と思想――〈現代〉を解く鍵の再発見』(望月清司、内田弘、森田桐郎、花崎皋平共著、有斐閣[有斐閣新書]、1982年)
- 『現代市民社会と企業国家』(平田清明、加藤哲郎、黒沢惟昭、伊藤正純共著、御茶の水書房、1994年)
- 『現代資本主義をどう視るか』(北原勇、伊藤誠共著、青木書店、1997年)
- 『金融危機のレギュラシオン理論――日本経済の課題』(宇仁宏幸、磯谷明徳、植村博恭共著、昭和堂、2011年)
- 『市民社会と民主主義――レギュラシオン・アプローチから』(植村博恭、原田裕治、藤田菜々子共著、藤原書店、2018年)
編著[編集]
- 『講座マルクス経済学(6・7)『経済学批判要綱』コメンタール(上・下)』(森田桐郎共編著、日本評論社、1974年)
- 『現代市民社会の旋回』(平田清明、八木紀一郎共編、昭和堂、1987年)
- 『ポストフォーディズム――レギュラシオン・アプローチと日本』(須藤修共編著、大村書店[フォーラム90’Sの本]、1991年)
- 『アフター・フォーディズムと日本』(いいだもも共編、御茶の水書房、1992年)
- 『レギュラシオン・コレクション 1 危機-資本主義』(R.ボワイエ共同編集、藤原書店、1993年)
- 『レギュラシオン・コレクション 2 転換-社会主義』(R.ボワイエ共同編集、藤原書店、1993年)
- 『レギュラシオン・コレクション 3 ラポール・サラリアール』(R.ボワイエ共同編集、藤原書店、1996年)
- 『レギュラシオン・コレクション 4 国際レジームの再編』(R.ボワイエ共同編集、藤原書店、1997年)
- 『復権する市民社会論――新しいソシエタル・パラダイム』(八木紀一郎、千賀重義、野沢敏治共編著、日本評論社、1998年)
- 『戦後日本資本主義――調整と危機の分析』(R.ボワイエ共編、藤原書店、1999年)
- 『現代資本主義への新視角――多様性と構造変化の分析』(宇仁宏幸、鍋島直樹共編、昭和堂、2007年)
- 『学問と芸術』(編、内田義彦著、藤原書店、2009年)
- 『転換期のアジア資本主義』(植村博恭、宇仁宏幸、磯谷明徳共編、藤原書店、2014年)
- 『追悼・山田登世子』(藤原良雄共編集、山田登世子著、山田鋭夫、2016年)
- 『月の別れ――回想の山田登世子』(編、藤原書店、2017年)
訳書[編集]
- R.ボワイエ『世紀末資本主義』(斉藤日出治、花田昌宣、若森章孝、奥村和久、平野泰朗、井上泰夫共訳、日本評論社、1988年)
- ロベール・ボワイエ『レギュラシオン理論――危機に挑む経済学』(新評論[レギュラシオン選書]、1989年/新版、藤原書店[レギュラシオン・ライブラリー]、1990年)
- ミシェル・アグリエッタ『資本主義のレギュラシオン理論――政治経済学の革新』(若森章孝、大田一廣、海老塚明共訳、大村書店、1989年、増補新版2000年)
- ロベール・ボワイエ『入門・レギュラシオン――経済学/歴史学/社会主義/日本』(井上泰夫共編訳、藤原書店[レギュラシオン・ライブラリー]、1990年)
- M・アグリエッタ、A・ブレンデール『勤労者社会の転換――フォーディズムから勤労者民主制へ』(斉藤日出治、若森章孝、井上泰夫共訳、日本評論社、1990年)
- イマニュエル・ウォーラーステイン責任編集『叢書世界システム 1 ワールド・エコノミー』(市岡義章、原田太津男共訳、藤原書店、1991年)
- イマニュエル・ウォーラーステイン責任編集『叢書世界システム 2 長期波動』(遠山弘徳、岡久啓一、宇仁宏幸共訳、藤原書店、1992年)
- イマニュエル・ウォーラーステイン、グルベンキアン委員会『社会科学をひらく』(藤原書店、1996年)
- コーリン・クラウチ、ウォルフガング・ストリーク編『現代の資本主義制度――グローバリズムと多様性』(NTT出版、2001年)
- イマニュエル・ウォーラーステイン責任編集『叢書世界システム 3 世界システム論の方法』(原田太津男、尹春志共訳、藤原書店、2002年)
- R・ボワイエ、P-F・スイリ編、青木昌彦他著『脱グローバリズム宣言――パクス・アメリカーナを超えて』(渡辺純子共訳、藤原書店、2002年)
- R・ボワイエ『資本主義vs資本主義――制度・変容・多様性』(藤原書店、2005年)
- ブルーノ・アマーブル『五つの資本主義――グローバリズム時代における社会経済システムの多様性』(原田裕治、木村大成、江口友朗、藤田菜々子、横田宏樹、水野有香共訳、藤原書店、2005年)
- ピエール・ブルデュー『住宅市場の社会経済学』(渡辺純子共訳、藤原書店[Bourdieu library]、2006年)
- アンドリュー・E・バーシェイ『近代日本の社会科学――丸山眞男と宇野弘蔵の射程』(NTT出版、2007年)
- ピーター・A・ホール、デヴィッド・ソスキス編『資本主義の多様性――比較優位の制度的基礎』(遠山弘徳、安孫子誠男、宇仁宏幸、藤田菜々子共訳、ナカニシヤ出版、2007年)
- ジル・ドスタレール『ケインズの闘い――哲学・政治・経済学・芸術』(山崎聡、齋藤隆子、藤田菜々子、池田毅、内藤敦之共訳、鍋島直樹、小峯敦監訳、藤原書店、2008年)
- ロベール・ボワイエ『金融資本主義の崩壊――市場絶対主義を超えて』(坂口明義、原田裕治共監訳、宇仁宏幸、藤田菜々子、中野佳裕、西洋、坂口明義、原田裕治共訳、藤原書店、2011年)
- ロベール・ボワイエ『ユーロ危機――欧州統合の歴史と政策』(植村博恭共訳、藤原書店、2013年)
- ロベール・ボワイエ『作られた不平等――日本、中国、アメリカ、そしてヨーロッパ』(監訳、横田宏樹訳、藤原書店、2016年)
- ロベール・ボワイエ『資本主義の政治経済学――調整と危機の理論』(監訳、原田裕治訳、藤原書店、2019年)
- ロベール・ボワイエ『パンデミックは資本主義をどう変えるか――健康・経済・自由』(平野泰朗共訳、藤原書店、2021年)
- ロベール・ボワイエ『経済学の認識論――理論は歴史の娘である』(藤原書店、2022年)