遠山弘徳
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遠山 弘徳(とおやま ひろのり、1959年 - )は、経済学者。静岡大学人文学部教授。
新潟県生まれ。1981年山形大学人文学部卒業。1989年大阪市立大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。静岡大学人文学部助教授を経て[1]、同教授。
著書[編集]
単著[編集]
- 『資本主義の多様性分析のために――制度と経済パフォーマンス』(ナカニシヤ出版[静岡大学人文学部研究叢書]、2010年)
共著[編集]
- 『はじめようインターネットで経済学』(石橋太郎、柴田透共著、日本評論社、1998年)
- 『インターネット経済学案内』(石橋太郎共著、日本評論社、2003年)
- 『入門社会経済学――資本主義を理解する』(宇仁宏幸、坂口明義、鍋島直樹共著、ナカニシヤ出版、2004年、第2版2010年)
訳書[編集]
- イマニュエル・ウォーラーステイン責任編集『叢書世界システム 2 長期波動』(山田鋭夫、岡久啓一、宇仁宏幸共訳、藤原書店、1992年)
- サミュエル・ボールズ、ハーバート・ギンタス著、エリック・オリン・ライト編『平等主義の政治経済学――市場・国家・コミュニティのための新たなルール』(大村書店、2002年)
- ピーター・A・ホール、デヴィッド・ソスキス編『資本主義の多様性――比較優位の制度的基礎』(安孫子誠男、山田鋭夫、宇仁宏幸、藤田菜々子共訳、ナカニシヤ出版、2007年)
- サミュエル・ボウルズ『モラル・エコノミー――インセンティブか善き市民か』(植村博恭、磯谷明徳共訳、NTT出版、2017年)