山本幸三
山本 幸三(やまもと こうぞう、1948年8月8日 - )は、日本の政治家。 元地方創生担当相。副経済産業相、衆院法務委員長などを歴任した。衆院福岡10区、当選8回。大蔵省時代には宮沢喜一蔵相の秘書官を務めた。
山本 幸三 やまもと こうぞう | |
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生年月日 | 1948年8月8日(76歳) |
出生地 | 日本 福岡県北九州市門司区 |
出身校 | 東京大学経済学部 コーネル大学経営大学院 |
前職 | 国家公務員(大蔵省) 九州国際大学講師 |
所属政党 | (自由民主党→) (新生党→) (新進党→) (無所属→) 自由民主党(岸田派→ 無派閥) |
称号 | 経済学士(東京大学) MBA(コーネル大学) |
親族 | 義父・村山達雄(元大蔵大臣) 叔父・柳田桃太郎(元参議院議員) |
公式サイト | 衆議院議員 山本幸三のホームページ 構造改革を止めるな。幸三改革を進めます |
内閣 | 第3次安倍第2次改造内閣 |
在任期間 | 2016年8月3日 - 2017年8月3日 |
選挙区 | (旧福岡4区→) (福岡11区→) (比例九州ブロック→) 福岡10区 |
当選回数 | 8回 |
在任期間 | 1993年7月18日 - 2003年10月10日 2005年9月11日 - 2021年10月14日 |
来歴・人物[編集]
1948年福岡県の生まれ。1967年、福岡県立京都高等学校卒業。
東京大学理科Ⅰ類入学。同大学経済学部(小宮ゼミ)卒業。大蔵省入省(大臣官房文書課配属)、米国コーネル大学経営大学院に留学(MBA取得)。
1976年岩国税務署長(山口県)、1978年、国際金融局国際機構課補佐(第1回東京サミット担当)。
1979年銀行局銀行課補佐(ビッグ・ワイドを創設)、1981年、米国ハーバード大学国際問題研究所客員研究員、
1983年国際金融局調査課補佐(日米ドル委員会担当)
1985年福岡国税局直税部長、1987年、大蔵大臣秘書官(宮澤喜一 大蔵大臣)。
1991年、九州国際大学講師、4年間「銀行論」担当。大学案内書に掲載されるほどの人気講座になる。
1993年、衆議院初当選。1996年衆議院二期目当選、2000年衆議院三期目当選。
2004年西日本工業大学講師、2005年、衆議院四期目当選。2006年、経済産業副大臣。
2008年衆議院法務委員長、2009年衆議院五期目当選、自由民主党政務調査会副会長に就く。
2010年自由民主党総務会副会長、2012年衆議院六期目当選、2013年消費者問題に関する特別委員長・日本経済再生本部事務局長。2014年衆議院七期目当選、2016年衆議院にて、地方創生に関する特別委員長・予算委員会委員、自由民主党:観光立国調査会長・税制調査会幹事に就く。
- 第3次安倍第2次改造内閣 内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)、
まち・ひと・しごと創生担当、行政改革担当、国家公務員制度担当
衆議院:予算委員会委員
自由民主党:税制調査会 副会長 行政改革推進本部本部長代理 観光立国調査会顧問 文化立国調査会顧問。
- 衆議院:予算委員会委員 地方創生筆頭理事
自由民主党:金融調査会会長 税制調査会副会長 行政改革推進本部本部長代理 選挙対策委員会副委員長 観光立国調査会顧問 文化立国調査会顧問。
衆議院:災害対策特別委員長 予算委員
自由民主党:金融調査会長 税制調査会 副会長 行政改革推進本部 本部長代理
観光立国調査会顧問 文化立国調査会顧問 郵政事業に関する特命委員会 顧問。
- 衆議院:災害対策特別委員 予算委員
自由民主党:金融調査会長 税制調査会副会長 行政改革推進本部本部長代理 観光立国調査会顧問 文化立国調査会顧問 アート市場活性化小委員会小委員長 郵政事業に関する特命委員会 顧問。