国鉄キロ25形気動車

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国鉄キロ25形気動車日本国有鉄道が設計、開発したディーゼル動車 (気動車)である。

概要[編集]

気動車としては始めての全室二等車である。室内は回転クロスシートが並んでいる。等級制度改正後は一等車となった。リクライニングシートの国鉄キロ28形気動車が増備されると準急列車でもこの車両に置き換えられて、使用範囲が狭くなり、冷房化改造の対象から外れ、1969年までに国鉄キハ26形気動車に改造され、400番台に付された。