噂の!東京マガジン
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噂の!東京マガジン | |
---|---|
ジャンル | 情報・ワイドショー番組 |
構成 | 石倉俊文 他 |
演出 | 大江裕之、久郷一雄、吉岡慶太(チーフD) |
出演者 | 森本毅郎 小島奈津子 井崎脩五郎 清水国明 山口良一 深沢邦之(Take2) |
ナレーター | 乱一世 |
オープニング | MALTA「SEXY GALAXY」(1992年10月4日 - ) |
製作 | |
製作総指揮 | 王堂健一(制作プロデューサー) |
プロデューサー | 大江裕之 |
製作 | TBS(地上波時代) BS-TBS(BS時代) |
放送 | |
映像形式 | 文字多重放送(地上波時代のみ) |
音声形式 | 地上波時代:モノラル放送[注 1]→解説放送 BS時代:ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送時間 | 日曜 13:00 - 13:54 |
回数 | 1484回(地上波時代の放送回数) |
公式サイト | |
地上波放送 | |
放送チャンネル | TBS 他 |
放送期間 | 1989年10月1日 - 2021年3月28日 |
BS放送 | |
放送チャンネル | BS-TBS、BS-TBS 4K |
放送期間 | 2021年4月4日 - |
特記事項: 字幕放送、解説放送[注 2]を実施 放送回数は2021年3月28日時点(地上波時代の放送回数)。 4Kチャンネルでは2Kの物をアップコンバートして放送。 | |
『噂の!東京マガジン』(うわさのとうきょうマガジン)は、日曜昼放送の日本のテレビ情報番組・ワイドショーである。
概要[編集]
コンセプトは「テレビの週刊誌」[1]。
1989年(平成元年)10月1日から2021年(令和3年)3月28日までTBSテレビと一部系列局[注 3]で放送。2021年(令和3年)4月4日からBS-TBSに放映を移行[2]し、全国放送となった。
出演者[編集]
総合司会[編集]
御意見番・代理総合司会[編集]
アシスタント[編集]
- 初代:小笠原保子(TBSアナウンサー、1989年10月 - 12月)
- 2代目:中村あずさ(1990年1月 - 1998年3月)
- 3代目:黒谷友香(1998年4月 - 2000年12月)[4]
- 4代目:小谷亜希子(2001年1月 - 2002年12月)
- 5代目:吉瀬美智子(2003年1月 - 2007年3月)
- 6代目:小島奈津子(2007年4月 - )[3]
前説[編集]
リポーター[編集]
- 新沼謙治
- ダニエル・カール
- 有坂来瞳
- 嘉門達夫
- 島崎和歌子
- 田中義剛
- 相原勇
- つるの剛士
- 新山千春( - 2006年)
- 春風亭昇太
- 林家きく姫
- 近江俊郎
- 中村ひとみ
- 清水国明(1989年10月1日 - )[3]
- 山口良一(1989年10月29日 - )[3]
- 笑福亭笑瓶(1991年4月21日 - 2023年2月12日) - レギュラー出演中の2023年2月22日に死去[1][3][5][6]。
- 志垣太郎(1992年 - 2014年3月30日)[3][7]
- 風見しんご(1997年4月 - 2022年12月18日)[8]
- 北野誠( - 2009年4月・2010年4月11日 - 2012年3月25日)[3]
- 深沢邦之(2006年4月 - )[3]
- 小林豊(TBSアナウンサー)
コーナー[編集]
- 今週の中吊り大賞
- 週刊!見出し大賞
- 週刊気になる見出し
- (平成→)令和の常識・やって!TRY
- 噂の現場
- 平成の神様を見に行く(1992年)
- 志垣太郎が担当。オウム真理教事件の余波により放送されなくなった。
- 街ネタ!!だからどうした?
- 志垣太郎、風見しんごが担当。志垣、風見の他、一度だけ山口良一、深沢邦之も担当したことがある。
- 街ネタ!TOKYO大好き!!(2016年5月 - )
- 風見しんごが担当。
- 歴史さんぽ TOKYO大好き!!
- 風見しんごが担当。
- 街ネタ!
- 風見しんごが担当。
- 8ミリ隊が行く( - 2004年)
- 担当リポーターには「○○隊長」と表示。
- 一丁目一番地(2000年 - )
- 志垣太郎が担当[7]。志垣降板後は風見しんごが担当[7]。
- 週刊誌 特ダネの真相
- 現代の秘境 キャットウォークを行く(2004年 - )
- しんご 謎の○番勝負!
- 風見しんごが担当。
- にっぽん!番付大賞
- 風見しんごが担当。
スタッフ[編集]
ネット局[編集]
地上波放送終了時のネット局[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) | TBS系列 | 日曜 13:00 - 13:54 |
※制作局 | |
北海道 | 北海道放送(HBC) | 同時ネット | 初回から放送。TBS以外のJNN基幹局では唯一放送。野球中継で休止になる場合の振り替え放送はなかった。 | ||
宮城県 | 東北放送(tbc) | 野球中継時の扱いは北海道放送と同様であった。 | |||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | ||||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | 初回から放送。毎年11月の「ふくしま駅伝」開催日は、後半部分を放送するため休止とされた。 | |||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | 他系列の特別番組や自社制作のスポーツ中継により休止の場合もあった[注 4]。 | |||
長野県 | 信越放送(SBC) | 2006年から2010年まで、10月に1回「ワッショイ!善光寺表参道秋まつり」が放送されたため、当日の放送は休止になり、2011年のみ放送されなかった。 2012年以降は毎年10月に自社制作「夢テレビ」放送のため休止とされた。 | |||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 2010年まで、毎年11月に1回高校ラグビー中継で休止になる回があった。また1990年代の一時期、14:00からの時差ネットだった時期があった。 | |||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | スポーツ中継など特別編成で放送休止の場合あり。休止の場合当日の深夜に振替放送されることもあった。 | |||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | 西日本唯一のネット局。毎年11月に「全国高等学校ラグビーフットボール大会」鹿児島県予選決勝戦の生中継が日曜日に行われる場合は休止となっていた。 2016年から2019年の3月中旬には「鹿児島マラソン」を生中継(8:00 - 11:30)による『サンデーモーニング』の振替放送(録画放送)を13:00から行うため休止となっていた[9][注 5]。 2017年からはTBS系列の番組の遅れネットや、テレビ東京系列、自主制作番組を放送して本番組を休止することも多くなっていた(いずれも本番組の振替放送は無し)[注 6]。 2018年10月以降は事実上の不定期放送となり、2019年3月31日の放送を最後に一旦打ち切って水曜19:00 - 20:00に放送されている『東大王』の時差ネットを行っていたが、同番組の放送を14時台へ1時間スライドする形で、2020年4月12日放送分から本番組の放送を再開した。 |
地上波放送終了前のネット局[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | TBS系列 | 2005年4月10日放送分をもって打ち切り。 |
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | 2004年9月まで同時ネットで放送していた他、日曜16時台、月曜10時台などの時間帯で放送していた時期もある。 2013年3月4日放送分をもって、2度目のネット打ち切り。 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 1992年10月4日[10]から2009年3月までは同時ネットで放送、レギュラー放送打ち切り後も新春特大号のみ同時ネットで放送されていた。2009年4月から2012年3月までは水曜9:55から放送していた。 2013年3月27日放送分(末期は15:54 - )をもって、ネット打ち切り。 | |
中京広域圏 | 中部日本放送(CBC) | 1992年10月に遅れネット扱いで火曜深夜に放送していたが間もなく打ち切られ、その後2005年4月に同時ネットを開始するも1年でネット打ち切り。 これ以降同局においては、2008年4月8日から5月20日まで火曜朝の時間帯(遅れネット扱い)に、2016年9月16日から9月30日まで金曜10時台に、それぞれ短期間放送が行われている。 | |
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | 2011年10月に4回のみ、火曜23:55 - 翌0:55に遅れネットを実施。それ以前では、2002年1月下旬にMBSで1回、単発扱いかつ同時ネットで放送されたことがある[注 7]。 以後も関西の問題が取り上げられることはたびたびあるが、同局での放送実績は前述のとおりである。 2005年に放送された、兵庫県小野市の住民が水道管使用料金170万円を請求されているというテーマでは、当該地域にて本番組が放送されていないにもかかわらず、住民から番組宛てに「助けてください」というファクスが来ていた。 | |
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | 2006年に一旦打ち切り。その後2010年10月3日放送分から2011年9月25日放送分まで放送。 | |
広島県 | 中国放送(RCC) | 2009年10月4日から2010年3月まで放送され、その後2018年4月24日から2か月あまりの間、2日遅れで放送実績あり。それ以前にも編成により同時ネット・時差ネットした期間があった。 | |
山口県 | テレビ山口(tys) | 2010年10月3日から2011年3月6日まで放送[注 8]。 | |
愛媛県 | あいテレビ(itv) | ||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | ||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | ||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | 2010年3月28日をもって打ち切り。 | |
熊本県 | 熊本放送(RKK) | ||
大分県 | 大分放送(OBS) | ||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) |
関連書籍[編集]
- 噂の現場 まじめに暮らして馬鹿をみないための「役立つ社会学」(1996年1月1日、ザマサダ)
- 平成の常識・やって!TRY これって日本語?(1999年9月1日、祥伝社〈祥伝社文庫〉)
- TBS噂の!東京マガジン平成の常識やって!TRY これが正解!基本の家庭料理(2003年6月1日、アスキー・コミュニケーションズ〈AC MOOK〉)
- 噂の!東京マガジン やって!TRYの名店レシピ(2011年2月26日、SBクリエイティブ)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 地上デジタル放送ではモノステレオ放送を実施。
- ↑ 解説放送は2016年4月3日から2021年3月28日まで実施。
- ↑ 地上波末期は、西日本は鹿児島MBCのみのネットで名古屋・大阪飛ばし状態だった。
- ↑ 翌週が中止の場合は、森本が「では、また来週」と言った後、画面上に次回の放送日のテロップが表示される。他のネット局に比べて休止が多かった。
- ↑ 2020年と2021年は大会自体が休止となったため、2021年は本番組が放送された。
- ↑ 2018年10月7日は当初本番組を放送予定だったが、放送前日になり急遽予定を変更して自主制作番組への放送へ切り替えた。
- ↑ 理由は不明だが、「噂の現場」で大阪のマンション問題が取り上げられ、同局が制作協力に携わった。
- ↑ 本来は3月27日まで放送予定であったが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生して3月13日放送分が放送中止になったことを機に打ち切りを早めた。
出典[編集]
- ↑ a b “「噂の!東京マガジン」笑福亭笑瓶さんを追悼 空席の椅子に山口良一涙も「なんかもう、まだ分かんない」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年2月26日) 2023年3月9日閲覧。
- ↑ “『噂の!東京マガジン』31年半の“地上波放送”に幕 BS-TBSで“全国デビュー”報告。”. ORICON NEWS (2021年3月28日). 2023年3月8日確認。
- ↑ a b c d e f g h i “笑福亭笑瓶さん急死 16日収録参加「噂の!東京マガジン」共演者悲痛”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社): p. 17. (2023年2月23日)
- ↑ “黒谷友香が笑福亭笑瓶さん悼む「『ともちゃ~ん』と優しく声をかけて下さり」笑顔と優しさに感謝”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年2月22日) 2023年3月24日閲覧。
- ↑ “急逝の笑福亭笑瓶さんレギュラー出演「噂の!東京マガジン」が26日追悼番組放送” (日本語). 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年2月22日) 2023年3月8日閲覧。
- ↑ “BS-TBS社長「噂の!東京マガジン」笑福亭笑瓶さん追悼「この間まで元気に収録に臨まれていた」”. 日刊スポーツ. (2023年2月22日) 2023年3月8日閲覧。
- ↑ a b c “日曜午後の調和が乱された! 『噂の!東京マガジン』から、志垣太郎が消えた! テレビ関係者に広がる動揺”. サイゾーウーマン. サイゾー (2014年4月17日). 2023年3月9日確認。
- ↑ “風見しんご『噂の!東京マガジン』卒業 1997年4月から25年間出演”. ORICON NEWS (2022年12月16日). 2023年3月8日確認。
- ↑ MBCテレビタイムテーブル(ウェブ魚拓、2016年2月27日閲覧)
- ↑ 『北國新聞』1992年10月4日付朝刊、テレビ欄。
外部リンク[編集]
- 噂の東京マガジン:TBS公式サイト
- 噂の東京マガジン:アーカイブサイト(2021年までの放送内容の確認が可能)
- 噂の!東京マガジン:BS-TBS公式サイト
- 噂の!東京マガジン - YouTubeチャンネル
- 噂の!東京マガジン (@uwasano_bstbs) - Instagram
- 噂の!東京マガジン(@tokyomagazine) - X(旧:Twitter)
TBS 日曜10時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
噂の!東京マガジン
(1989年10月 - 1992年9月) |
そこが知りたいアンコール
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TBS 日曜13時台 | ||
新伍Niタッチ!
(1991年4月 - 1992年9月) ※同番組まで毎日放送制作の全国ネット
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噂の!東京マガジン
(1992年10月 - 2021年3月) ※本番組よりTBS制作かつローカルセールス
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それSnow Manにやらせて下さい
(2021年4月 - ) ※13:00 - 13:30 歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル (2021年4月 - 6月) ※同番組より日曜グランプリ ※13:30 - 13:57 |
BS-TBS(4K) 日曜13時台 | ||
噂の!東京マガジン
(2021年4月 - ) |
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