笑福亭笑瓶
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笑福亭 笑瓶(しょうふくてい しょうへい、1956年〈昭和31年〉11月7日[1] - 2023年〈令和5年〉2月22日[2])は、日本の落語家、お笑いタレント、司会者。本名、渡士 洋(とし ひろし)[1]。
スクールメイツ、松竹芸能を経て、太田プロダクションに所属[1][3][4]。興國高等学校を経て、大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業(一浪)[1]。
プロフィール[編集]
略歴[編集]
師匠の鶴瓶以上にタレント活動が主だったが、2000年代あたりから、新作落語家として寄席で活動していた。
2015年(平成27年)12月29日に千葉県内でゴルフ中に急性大動脈解離で倒れた[6][7]。2023年(令和5年)2月21日午前、大動脈解離が再発し自宅で倒れ、2月22日午前、急性大動脈解離で死去[2][8]。
人物[編集]
寄付[編集]
1982年(昭和57年)から大阪の障害児者の自立と社会参加に役立てて欲しいとの思いから大阪府肢体不自由者協会に本名で寄付していた[9]。
弟子[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b c d e f g h i “笑福亭 笑瓶”. 上方落語家名鑑. 上方落語協会. 2023年3月12日確認。
- ↑ a b “笑福亭笑瓶さん 急性大動脈解離で死去 15年にも発症し回復するも…66歳突然の別れ”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年2月23日) 2023年3月12日閲覧。
- ↑ “笑福亭鶴瓶が弟子の笑瓶さん偲ぶ 東京進出は「松竹に居てたってアカンってオレが言うた」”. 東スポWEB (東京スポーツ新聞社). (2023年2月26日) 2023年3月12日閲覧。
- ↑ “「これええなー!」鶴瓶師匠のために車を改造…本番直前の取材現場で笑福亭笑瓶さんが見せた“忘れられないピースサイン””. 文春オンライン. 文藝春秋社 (2023年2月25日). 2023年3月12日確認。
- ↑ “清水国明さんのスローライフのススメ 子どもたちの明日の笑顔のために”. はいからEst (アーデント・ウィッシュ). (2023年5月16日) 2023年7月3日閲覧。
- ↑ “笑福亭笑瓶、ヘリで緊急搬送 ゴルフ中に胸の痛みも命に別状なし”. ORICON NEWS (oricon ME). (2015年12月30日) 2023年3月12日閲覧。
- ↑ “笑福亭笑瓶、緊急搬送の病名は”急性大動脈解離”「前触れ無く、背中に激痛」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2016年2月25日) 2023年3月12日閲覧。
- ↑ “笑福亭笑瓶さん、ありがとう 「噂の!東京マガジン」ファミリー泣き笑い収録”. サンケイスポーツ (産経新聞社). (2023年2月24日) 2023年3月12日閲覧。
- ↑ 「笑福亭笑瓶様こと渡士 洋様へ 長年のご厚意に感謝、ご冥福をお祈りいたします(PDF)」 、『あゆみ』14巻(141)、大阪府肢体不自由者協会 p. 1