則竹瑛斗
| 則竹 瑛斗 のりたけ えいと | |||||||||||||||
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則竹 瑛斗（のりたけ えいと、2009年11月11日 - ）は、千葉県松戸市出身の中学生、起業家、教育家、音楽家・指揮者。
オモロイを使ってチャレンジし続ける社会を創るChallase株式会社（チャレイス）最高経営責任者。NPO法人Locaneer 副代表理事、株式会社最強 社長補佐、元100人会議 事務局 副代表。ニックネームはのりぴー。
経歴[編集]
出生・幼少期[編集]
4人兄弟の長男として生まれる。父親は外資系企業役員で母親は看護師。幼稚園はインターナショナルスクールに通い、英語に触れる。幼い頃からひつこく、わがままで、自信満々な性格だった。また、水泳教室にも通っており、水泳後に毎回おねだりし、買ってもらうアイスクリームが大好きだった。
小学校時代[編集]
幼稚園を卒園後は地元の公立小学校に入学。1学年1学級の小さな小学校でごく普通の小学生として遊んでいた。そこに転機が訪れ、2018年にアメリカ ニューヨーク州へ父親の仕事関係で行く。アメリカでは現地校に通い、英語を深める。また、日本人のための日本人補修授業校にも通う。海外の文化や教育に触れ、日本の教育に違和感を覚える。日本に2020年に帰国後、元々通学していた学校に通学する。学校の外国科教員と英語の比べ合いをしていた。11歳でオンラインの習い事「SOZOW（現SOZOW PARK）」に入会する。SDGs部にも入部し、社会貢献の活動を始める。テレビ朝日「サマーステーション」、アースデイ東京2022やPeace On Earth 2022にてパンフレット制作・店舗販売運営を経験。社会貢献やSDGsの活動を通じて、課外活動の楽しさを知る。
中学校時代[編集]
中学受験し、国内の国際バカロレア認定校に入学。入学当初から日本の教育を変えたいという想いを掲げながらも社会貢献の活動を続ける。中学2年生の時に本気で教育を変えるためにオンラインの習い事「FUEDU」をスタート。資金に困ったため2度もクラウドファンディングを行ったが失敗。クラウドファンディングを行い際にトビタテ！留学JAPAN エグゼクティブアドバイザーである船橋 力氏にFacebookを使ってDMをしたところ応援メッセージを書いてもらう。この経験からたくさんの経営者や起業家にDMをしまくるようになる。（この行動力がのちに影響してくる）また、クラウドファンディングを行ったことで同年代の中学生からイベント招待のDMが来る。その縁からUniVision in Tokyoというイベントに参加し、自分と同じように社会を変えたいと思っている学生と知り合い、人脈が広がる。イベント参加後、理想の探究学習を考える「100人会議」事務局の副代表 技術担当として参画し、営業やホームページ制作、司会進行などの役割を受け持った。参加人数（全体）は初回で130名超を超える。開催したイベント経由で2024年01月、みんなの「共創」でイノベーションを起こす『学生団体Locaneer』に事務局長として参画。学生団体からのNPO法人化やコミュニティマネジメント・リスク管理等に従事。（同年6月にNPO法人化、副代表理事就任）共同代表が不祥事を起こして不信任案が提出された際にも適切な対応を行う。100人会議内で出た案の一つとして同年2月に「食べて、話して、つながるところ。」をテーマとした「探究Café」を運営する『学生団体探究Café』が立ち上がり、会長として参画。過去の経験を活かし、探究や教育、イベント運営についてアドバイスを行い第一回にして、全国5か所同時開催を実現する。
学生団体等で活動しながらも自分の会社を持ちたいと思っていたが、資金の面で苦戦。そんな時、Chatwork創業者である山本 敏行氏が主宰する高校生・大学生起業家コミュニティ「ユニコーン起業部」に最年少として参加。山本氏に自らの想いを伝えたところ、会社を設立する費用を免除してもらい、2024年03月、オモロイをクリエイティブに創るエンターテイメントスタートアップ『Challase株式会社』を山本 敏行氏と共同創業。印鑑証明が取得できない関係（年齢制限）で代表取締役には就任できなかったため、代わりに山本氏に代表取締役就任してもらい、自身は最高経営責任者（CEO）に就任。（15歳になったときにはオーナー社長として会社を引き継ぐ予定）学習塾関連の事業を行うためにボランティアでメンバーを30名ほど集めるがマネジメントをうまくできず、メンバーの不満も大きかったため、全メンバーを解散させる。リーダーシップの無さに反省し、数名のメンバーで再始動。様々な事業を考えた末、教育・行政等のソーシャルビジネスに加え、上場を目指すスタートアップ事業の両輪を走らせることになる。現在は2025年に年商1億円を目指しながら、20歳で最年少上場を目指すために日々奮闘中。また、上場の経験や社会・企業経験を積むために上場を目指す慶応大学発学生スタートアップ「株式会社最強」に社長補佐として参画。
音楽活動の経歴[編集]
アメリカでサックスを始める[編集]
アメリカ時代に母親の「モテるよ」という理由でアルトサックスを選び、学校の授業で始める。サックスにハマり、個人レッスンなどを受け始める。十八番は名探偵コナンのテーマソング。
様々なジャンルに触れる[編集]
アメリカから帰国後、地元の小学校のブラスバンド部に入部し、サックスを吹き続ける。音楽の先生から「いい音だね」と言われ、自信をつけ始める。サックスをもっと上達させるために市が運営する音楽教室に参加するが、サックスコースが中学生からだったため、フルート（ピッコロ）を始める。フルートではオーケストラやアンサンブルを経験。中学校に入学後、普通の吹奏楽ではつまらないという理由からジャズアンサンブル部に入部。アルトサックスはすでに人数がいたため、テナーサックスを始める。テナーサックスの音はそこまで好きではなかったが、吹いているうちに好きになり始める。中学2年生の時に吹奏楽部にも入部する。順位を付けられることが嫌だったため、コンテスト等には出場せず、発表会や演奏会の出演を積極的に始める。他の楽器にも興味を持ち始め、学校でやっていたドラムレッスン教室に参加し、ドラムも始める。
オーケストラを結成し、指揮者になる[編集]
学校にはオーケストラがなかったため、弦楽器、管楽器、打楽器を集め、学校でオーケストラを結成。指揮者がいなかったため、自ら指揮者としての活動も始める。リトルマエストラやさよならマエストロなどの指揮系のドラマを見て、感銘を受ける。指揮者としての活動がとても魅力的であったため、学校ではオーケストラだけではなく、吹奏楽団や合唱団の指揮も行う。指揮者をやり始めてからはトランペットやバイオリンなどの楽器も少し始め、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器を全てコンプリートする。現在は指揮者としての活動と演奏者としての活動を両立している。
略歴[編集]
- 2009年11月 誕生
- 2018年04月 アメリカ ニューヨーク州へ
- 2020年08月 日本に帰国
- 2021年04月 SOZOWパーク（旧SOZOW）入会
- 2021年08月 SOZOWパーク 子どもアンバサダー就任（現在は廃止）
- 2022年03月 SOZOWパーク SDGs部 Peath On Earth 2022出店・スタッフ
- 2022年04月 SOZOWパーク SDGs部 アースデイ東京2022出店・スタッフ
- 2023年10月 フリービジネスモデルを活用した習い事を運営する「MiRAI学合」に参画。COOに就任。
- 2023年11月 理想の探究学習を考える「100人会議」事務局 副代表 兼 技術統括に就任。
- 2024年01月 学生団体Locaneerに事務局長として参画。B Labに研究員として参画。
- 2024年02月 学生団体探究Caféに会長として参画。
- 2024年03月 Challase株式会社を創業。最高経営責任者（CEO）に就任。（現任）
- 2024年05月 学生団体 MiRAI学合のアドバイザーに就任。
- 2024年06月 NPO法人Locaneer（旧学生団体Locaneer）を設立後、副代表理事に就任。（現任）
- 2024年07月 慶応大学発スタートアップ「株式会社最強」に社長補佐として参画。
出典[編集]
- “則竹 瑛斗 公式サイト｜Eito Noritake Official Site”. 則竹 瑛斗 公式サイト｜Eito Noritake Official Site. 2024年8月25日閲覧。
- “【中学生起業】中学生で起業した理由。僕のすべてを積み込みました。｜則竹 瑛斗｜Challase株式会社 CEO”. note（ノート） (2024年3月22日). 2024年8月25日閲覧。