打楽器(だがっき)は、振ったり打ったりすることによって音が出る楽器。パーカッションとも呼ばれる。
代表的なものとしては、マラカス(振る)やトライアングル(打つ)がある。
クラシック界では、なんかしら「添え物」的な感じがあるが、映画「ツァラトストラかく語りき」(「二〇〇一年宇宙の旅」で有名)ではティンパニが活躍しており、映画『エクソシスト』のテーマ曲である『チューブラー・ベルズ』などキモになる。
ジャズにおいてはベースとともにリズム隊として活躍している。
じつはピアノは弦楽器なのか打楽器なのかよくわからない立ち位置にあって、山下洋輔も同じようなことを言っていた。