Jリーグカップ-2020
同年のJ1リーグに参加する18チームと、今季J1からJ2に降格した松本山雅FCが参加。横浜F・マリノス、FC東京、ヴィッセル神戸はAFCチャンピオンズリーグ (ACL) との兼ね合いから準々決勝より参加。またACLのプレーオフに敗れた鹿島アントラーズはグループステージから参加するため、玉突きでジュビロ磐田の参加がなくなった。
しかし新型コロナウイルスの影響で、グループステージはホームアンドアウェイ2回総当たりから1回総当たりに変更。またJ2リーグとの兼ね合いで松本がグループステージ第2戦以降不参加となる。プレーオフステージもなくなり、各グループの上位1チームと各グループ2位の中で成績が良かった1チームが準々決勝に勝ち抜ける方式に変更。加えて準々決勝・準決勝も一発勝負で、90分で同点の場合はすぐPK戦を行うルールになった (延長戦は決勝のみ行う) 。
グループステージ[編集]
グループA[編集]
グループB[編集]
順位 |
チーム |
試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
点 |
備考
|
1 |
セレッソ大阪 |
3 |
3 |
0 |
0 |
8 |
1 |
9 |
プライムS
|
2 |
浦和レッズ |
2 |
1 |
0 |
1 |
5 |
3 |
6
|
3 |
ベガルタ仙台 |
2 |
0 |
0 |
2 |
2 |
8 |
3
|
4 |
松本山雅FC |
1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
4 |
0 |
途中撤退
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グループC[編集]
グループD[編集]
順位 |
チーム |
試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
点 |
備考
|
1 |
柏レイソル |
3 |
3 |
0 |
0 |
5 |
1 |
9 |
プライムS
|
2 |
ガンバ大阪 |
3 |
1 |
1 |
1 |
3 |
3 |
4
|
3 |
湘南ベルマーレ |
3 |
1 |
0 |
2 |
2 |
3 |
3
|
4 |
大分トリニータ |
3 |
0 |
1 |
2 |
2 |
5 |
1
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プライムステージ[編集]
プライムステージ (決勝トーナメント) には、各グループで1位の札幌・柏・川崎・C大阪と、各グループ2位の中で成績が優秀だった名古屋が勝ち抜けた。ここにACLに参加していた横浜FM・FC東京・神戸も加わり8チームで行われた。プライムステージのオープンドロー (組み合わせ抽選会) は8月13日にオンライン形式で行われ、各グループ2位から勝ち抜けた名古屋のみ全試合アウェイとなるポジションに入り、それ以外の7チームで抽選が行われた。
関連ページ[編集]