ASHURA CLOCK
ナビゲーションに移動
検索に移動
『ASHURA CLOCK』(アシュラ・クロック)とは、改定期P-MODELの楽曲である。
概要[編集]
作曲は、平沢進と福間創で、作詞・歌唱は平沢進。歌メロはデモ段階では福間創が作成していた。平沢がオケ聞きて、歌メロを作り、同時進行で歌詞も作成した[1]。
ミュージック・ビデオ[編集]
ミュージックビデオには、Discommunicator ver.が使われている。MVでは、P-MODELのメンバーが防護服を着た状態で登場している
MV内に出てくるパソコンは、MZ-2000である[2][3]。
「電子悲劇/〜ENOLA」のテレビCMには、ASHURA CLOCKのMVが使われている[4][注釈 1]。
バージョン[編集]
- 無印ver.
- 始出のバージョン。シングル「ASHURA CLOCK」に収録。「電子悲劇/~ENOLA (+6)」には、Bonus Tracksとして無印ver.も収録されている[5]。
- ラスサビは、2回繰り返される。
- Discommunicator ver.
- アルバム「電子悲劇/〜ENOLA」に収録されている
- 前奏にピコピコ音が追加されており、ラスサビは繰り返されていない。
- 題名の「Discommunicator」は、ブラウザのバージョンをもじったものである[6]。
- 還弦主義 ver.
- 「凝集する過去 還弦主義8760時間」でリメイクされ、アルバム「突弦変異」に収録されている。還弦主義ver.は、オリジナルよりも、キーが一個下で、テンポが遅くなっている[7]。
- キーを下げた理由は、オリジナルのキーだと「良人の声」になってしまうため、キーを一つ下げて「悪」をあぶりだしている[8]。
- 2023年のインタラクティヴ・ライヴ「ZCON」では、還弦主義ver.がアレンジされ、演奏された。
脚注[編集]
- 脚注
- 出典
- ↑ 福間創のツイート2022年7月9日、閲覧
- ↑ 福間創のツイート2022年7月9日、閲覧
- ↑ 福間創のツイート2022年7月9日、閲覧
- ↑ P-MODEL (1997年). P-MODEL「電子悲劇/~ENOLA」TV-SPOT. 日本コロムビア. 2022年7月15日閲覧。
- ↑ 電子悲劇/~ENOLA (+6) - 日本コロンビアオフィシャルサイト2022年7月9日、閲覧
- ↑ 福間創のツイート 2022年7月9日、閲覧
- ↑ 平沢進 [@hirasawa] (2010年4月20日). “間もなくASURACLOCKのボーカルスケッチをアップする”. 2022年7月15日確認。
- ↑ 平沢進 [@hirasawa] (2010年4月8日). “「ASHURACLOCK」の問題点。”. 2022年7月15日確認。