鷲谷徹
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鷲谷 徹(わしたに てつ、1948年 - )は、経済学者。
愛知県生まれ。東京育ち[1]。1972年東京大学経済学部経済学科卒業。1972年東京都職員、1978年財団法人労働科学研究所社会科学研究部研究員、1985年主任研究員、1988年第1研究室長、1994年同研究所労働社会生活研究部研究部長、1995年中央大学経済学部教授。2019年退職[2]。専攻は社会政策[1]。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『講座現代日本 3 日本社会の再編成と矛盾』(中西新太郎、木下武男、乾彰夫共著、大月書店、1997年)
- 『サービス産業の労働問題』(高橋祐吉共編著、労働科学研究所[労働科学叢書]、発売:労働科学研究所出版部、1982年)
- 『技術革新と労働の人間化――高齢化社会への対応をめざして』(高橋祐吉、進藤弘基、酒井一博共著、労働科学研究所出版部[労働科学叢書]、1989年)
- 『21世紀の人間と経済』(鳥居伸好、伊藤洋司、森岡実穂、藪田雅弘共編、中央大学出版部、2008年)
- 『変化の中の国民生活と社会政策の課題』(編著、中央大学出版部[中央大学経済研究所研究叢書]、2015年)
- 『図説 労働の論点』(高橋祐吉、赤堀正成、兵頭淳史共編、旬報社、2016年)
分担執筆[編集]
- 斎藤一監修『労働時間』(労働科学研究所[労働科学叢書]、1981年)
- 講座今日の日本資本主義編集委員会編『講座今日の日本資本主義 第7巻 日本資本主義と労働者階級』(大月書店、1982年)
- 井上和衛編著『農業労働科学入門』(筑波書房、1986年)
- 図書館問題研究会東京支部編『図書館のコンピュータ入門』(教育史料出版会[みんなの図書館双書]、1987年)
- 西岡幸泰編集代表『社会政策学会年報 第32集 現代の労働時間問題』(御茶の水書房、1988年)
- 連合総合生活開発研究所編『ITの仕事と職場組織に与える影響』(連合総合生活開発研究所、2003年)
- 赤堀正成、岩佐卓也編著『新自由主義批判の再構築――企業社会・開発主義・福祉国家』(法律文化社、2010年)
- 石井まこと、兵頭淳史、鬼丸朋子編著『現代労働問題分析――労働社会の未来を拓くために』(法律文化社、2010年)
- 鈴木玲編『新自由主義と労働』(御茶の水書房、2010年)
- 労務理論学会編『経営労務事典』(晃洋書房、2011年)
- 小木和孝編集代表『産業安全保健ハンドブック』(労働科学研究所、2013年)