鶯の森駅

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鶯の森駅
うぐいすのもり
Uguisunomori
所在地兵庫県川西市鶯の森町7-14
所属事業者能勢電鉄
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業年月日1916年大正5年)9月5日
乗入路線 1 路線
所属路線能勢電鉄妙見線
駅番号NS 04
キロ程2.7km(川西能勢口起点)
NS03 滝山 (0.6km)
(0.8km) 鼓滝 NS05

鶯の森駅(うぐいすのもりえき)は、兵庫県川西市にある能勢電鉄妙見線の駅。

概要[編集]

川西市北部、新興住宅地中心のエリアに位置する駅。川西方面、平野方面へのローカル電車が発車する。

沿革[編集]

  • 1913年大正2年)4月13日 - 能勢電気軌道(現:能勢電鉄)鼓ヶ滝-滝山間に、矢問駅として開業。当時は現在地より500mほど北方、銀橋付近に駅があった。
  • 1916年大正5年)9月5日 - 矢問駅廃止、現在地に鶯の森駅が開業。

駅構造[編集]

1階に改札口と2面2線のホームが設置されている。改札口は上りと下りで分かれており、改札内での両ホーム間の行き来はできない。

川西能勢口方面のりば[編集]

  • 出入口の一覧
    • 出口 - 1階、上りホーム上
  • 番線の一覧
    • 上り - 川西方面

日生中央方面のりば・妙見口方面のりば[編集]

  • 出入口の一覧
    • 出口 - 1階、下りホーム上
  • 番線の一覧
    • 下り - 平野方面

ダイヤ[編集]

路線・方向順に記す。方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す[1]

種別 方向 本数
備考 乗場
川西方面
普通 鶯の森  0.6  滝山  0.9  絹延橋  1.2  川西能勢口 6本/時
川西能勢口行。
各駅停車。一時間あたり6本の運行が基本だが、平日朝は7本、平日深夜は5本、休日深夜は4本運行する。
 上りホーム
平野方面
普通 鶯の森  0.8  鼓滝  0.7  多田  1.0  平野 6本/時
日生中央行など。
山下駅から分岐して日生中央までを結ぶ電車が運行されている。妙見口への直通は早朝深夜のみ行われている。全て各駅停車。一時間あたり6本の運行が基本だが、平日朝は7本、深夜は5本運行する。
 下りホーム

時刻毎の本数[編集]

平日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
普通
 
川西能勢口
 
3 6 7 7 5 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 5 4
普通
 
日生中央
妙見口
2 4 7 7 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 5 4 1
休日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
普通
 
川西能勢口
 
2 4 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 5 4 3
普通
 
日生中央
妙見口
1 3 7 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 6 5 5 5 3 1

路線バス[編集]

バス路線はあるが、駅周辺に停留所無し。

所在地[編集]

駅周辺[編集]

猪名川西岸の新興住宅地。猪名川に近いが、東岸へ渡る橋は無い。

隣の駅[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 平均的な停車駅間隔を、欄冒頭の色で表している。大まかな目安は、 :200km以上、  :60-200km、  :25-60km、  :8-25km、  :3-8km、  :1-3km、  :1km未満。

外部リンク[編集]

鉄道線
本線梅田方面<<)川西能勢口 - 絹延橋 - 滝山 - 鶯の森 - 鼓滝 - 多田 - 平野 - 一の鳥居 - 畦野 - 山下(>>日生中央) - 笹部 - 光風台 - ときわ台 - 妙見口
支線 山下 - 日生中央
廃線区間 川西国鉄前 - 川西能勢口
鋼索線 黒川 - ケーブル山上
索道線 ふれあい広場 - 妙見山