高浜町 (福井県)
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高浜町(たかはまちょう)とは、福井県大飯郡に存在する町である。
概要[編集]
福井県の最西端に位置する町である。西は京都府舞鶴市、南から東にかけては大飯町に接し、北は若狭湾に面している。昭和30年(1955年)2月に旧高浜町と青郷村・和田村・内浦村の3村が合体して改めて高浜町が誕生した。この町は海岸沿いには平坦地が開け、南部には東西に走る飯盛山地があり、北西部には若狭富士とも呼ばれる青葉山がそびえている。
産業[編集]
主要産業は農業および漁業であり、農業は米と野菜作りを中心に畜産や酪農が行なわれている。漁業に関しては高浜港にアジ、鯛、鯖など近海ものの水揚げを多く誇る。
この町の見所としては聖徳太子の開基と伝えられる古刹である馬居寺、戦国時代に若狭国の守護大名であった武田義統の家臣・逸見昌経の築城した高浜城の跡にある城山公園、他に中山寺、佐伎治神社などがある。他にも高浜町文化会館・中央図書館、大理石のトランスホールなどがあり、内浦半島には高浜原子力発電所がある。
交通[編集]
鉄道[編集]
道路[編集]
高浜町の主要施設[編集]
高浜町の特産品[編集]
高浜町の年中行事[編集]
- お的射り(1月1日。青梅)
- 柴祈念(2月11日。音海神社)
- 式年大祭(7年ごとに陰暦の6月の卯の日から酉の日。佐伎治神社)
- 新宮神社例祭(10月14日。新宮神社)
- 音海神社例祭(10月17日。音海神社)