西山町
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西山町(にしやままち)は、新潟県刈羽郡にかつてあった日本海に面していた町である。平成17年(2005年)5月1日に高柳町とともに柏崎市へ編入合併したため消滅した。なお、平成27年(2015年)3月31日まで旧西山町の区域には西山町(にしやまちょう)という名の地域自治区が設置されていた。
概要[編集]
新潟県の中西部に位置する町で、西は日本海に面している。昭和31年(1956年)9月に石地町・内郷村が合併して朝日町となる。昭和34年(1959年)4月に朝日町と二田村が合併して西山町が誕生した。
この町は東部が海抜300メートル前後の中越山地があり、西部の日本海寄りには西山丘陵がある。北東部山地に源を発する別山川がほぼ中央を南西に流れ、この本支流沿いに平坦地が開けている。付近はかつて石油で知られた西山油田の中心地域でもあった。
主要産業は農業であり、米や野菜作り、酪農や畜産が行われ、越後線で結ばれる柏崎市方面への通勤者も多い。見どころとしては物部神社、内郷の大イチョウ(新潟県に指定された天然記念物)、御島石部神社、二田城跡などがある。
平成17年(2005年)5月1日、高柳町と共に柏崎市に編入されて西山町は消滅した。
西山町の見どころ[編集]
西山町の特産品[編集]
西山町の年中行事[編集]
出身著名人[編集]
- 田中角栄(旧二田村出身)