知多武豊駅

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知多武豊駅
ちたたけとよ
CHITA TAKETOYO
所属事業者名古屋鉄道
駅番号KC16
路線名鉄河和線
前後駅上ゲ << 知多武豊 >> 富貴
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業1932年7月1日
所在地愛知県知多郡武豊町道崎43-8
備考無人駅

知多武豊駅(ちたたけとよえき)は、愛知県知多郡武豊町にある名古屋鉄道河和線の駅。

名前の由来[編集]

人名の武豊(たけゆたか)は1969年生まれなので、駅名との関わりはなく、近接の知多半田駅同様、「知多鉄道の武豊駅」が駅名の由来と思われる。

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でも、そんな歴史なんてどうでもいい方々は、人名である武豊公と混同しないよう、地名からつけられた駅だということを主張するために、知多が付いたと思っているだろう。なお国鉄・JRはその様な配慮を行っていない。

武豊駅」も参照

概要[編集]

JR武豊線武豊駅までは徒歩15分程度離れている。利用者は同駅の約4倍程度にも及ぶため、実質的に武豊町の代表駅にあたる。もちろん、町内の鉄道駅で最も利用者が多い。

かつては河和線内で知多半田駅太田川駅に次いで3番目に利用者が多かったが、利用者は減少傾向にあり、2023年9月30日よりついに無人駅となった。なお、富貴駅も同時に無人化、上ゲ駅とJRの武豊駅は既に無人駅のため、武豊町から有人駅が消滅した。

沿革[編集]

駅周辺の施設[編集]

武豊町の大足地区が当駅に近い。長尾地区は、上ゲ駅JR武豊駅が近い。なお、県立武豊高校は、鉄道駅から遠い西寄りの丘陵にある。

  • 武豊町役場
  • 武豊町立武豊中学校
  • 武豊町立衣浦小学校
  • 武豊中央公園

ダイヤ[編集]

河和方面
毎時4本発車する。なお、河和・内海方面は他の方面と比べて駅間距離が長くなる。日中の種別は特急と急行があるが、どの種別も当駅から先は停車駅が変わらない。
上野間方面
朝と夜に限り直通列車が発車する。日中は富貴で乗換となる。
半田方面
特急が、毎時2本発車する。
急行が、毎時2本発車する。なお、半田方面は他の方面と比べて駅間距離が短めである。

競合[編集]

競合するJRに対して、所要時間や本数では優勢だが、運賃面では劣勢である。

名鉄名古屋(名古屋) - 知多武豊(武豊)間比較(2024年)
キロ数 運賃 所要時間 備考
名古屋鉄道 37.9km 830円 40分 特急一般席、4両編成;2本/時
44分 急行、4両編成;2本/時
東海旅客鉄道 38.8km 770円 51分 普通(1回乗換)、2両編成;2本/時

その他[編集]

かつて、当駅 - 富貴駅間に浦島駅が存在した(1944年休止、1969年廃止)。

外部リンク[編集]

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