知多半田駅

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知多半田駅
ちたはんだ
CHITA HANDA
所属事業者名古屋鉄道
駅番号KC12
路線名鉄河和線
前後駅住吉町 << 知多半田 >> 成岩
駅構造地上駅
ホーム2面3線
開業1931年4月1日
所在地愛知県半田市広小路町128-1
外部リンク知多半田駅 - 名古屋鉄道

知多半田駅(ちたはんだえき)は、愛知県半田市にある名古屋鉄道河和線の駅。名古屋へ向かう特急電車が利用可能な駅である。

沿革[編集]

  • 1931年4月1日 - 知多鉄道の駅として開業。当時は相対式2面2線ホームで、貨物の取り扱いも行っていた。
  • 1943年2月1日 - 会社の吸収合併により、名古屋鉄道の駅となる。
  • 1960年12月1日 - 貨物営業廃止。
  • 1988年12月28日 - 駅舎改築。
  • 2008年4月1日 - バリアフリー化工事(エレベーター設置など)が完了する。

駅名[編集]

国鉄半田駅より後発のため、「知多鉄道の半田駅」として、命名されたものと思われる[注 1]

ダイヤ[編集]

河和方面
特急と普通が毎時2本ずつ発車する。特急は成岩と上ゲを除く各駅に停車する他、住吉町方面と比べて駅間距離が長めで、特急・普通とも停車駅間隔が急行に近い。
内海方面
朝と夜に限り直通列車が発車する。日中は富貴で乗換となる。
太田川・神宮前方面
特急が毎時2本、急行が毎時2本、普通が毎時2 - 4本発車する。普通はほとんどの列車が当駅始発である。

駅周辺の施設[編集]

  • 半田市福祉文化会館(雁宿ホール)
  • 愛知県立半田商業高等学校
  • 雁宿公園

競合[編集]

競合するJRに対して、所要時間や本数では有利だが、断続的な値上げにより運賃面は不利である。

名鉄名古屋(名古屋) - 知多半田(半田)間比較(2024年)
キロ数 運賃 所要時間 備考
名古屋鉄道 34.0km 750円 32分 特急一般席、4両編成;2本/時
35分 急行、4両編成;2本/時
東海旅客鉄道 35.6km 680円 42分 普通(1回乗換)、2両編成;2本/時

[編集]

  1. 知多鉄道の親会社の愛知電気鉄道も豊橋線で愛電山中、愛電長沢、愛電赤坂、築港貨物線に愛電築港といった駅名を付けている。また、常滑線で国鉄の対応駅が遠隔の新舞子の駅名がある。

外部リンク[編集]


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