斉藤大介

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
サッカーボール.jpg 斉藤大介
選手情報
本名 斉藤大介
英字表記 Daisuke Saito
生年月日 1980年8月29日(43歳)
出身地 日本大阪府
身長 179 cm
体重 74 kg
ポジション ミッドフィールダー
クラブチーム
1999-2008
2008-2011
2011-2015
2016
2017
2018
京都サンガFC
ベガルタ仙台
徳島ヴォルティス
栃木SC
高知ユナイテッドSC
おこしやす京都AC
サッカーボール.jpg
24
このサッカー選手の記事はウィキペディアで日本語版など24言語版にあります。

斉藤大介(さいとう だいすけ、1980年8月29日 - )は日本サッカー選手。

逸話[編集]

  • 金光第一高等学校時代は練習が終わった後も、ひとりで真っ暗のグランドで自主練をしていた努力家。プロ入り後も、高校時代の同級生で卒業後も親交有る勝山慎司田畑智子が芸能界で活躍する姿に刺激を受けていた。
  • 高校時代、斉藤自身が3年の時にキャプテンを部員による多数決で決め、斉藤が圧倒的に票を集めたが「人気票でキャプテンを決めるのはおかしい!」と反論。しかし、結果監督からも支持されキャプテンになった。
  • 高校時代のニックネームは「さい」
  • とにかく真面目な性格で、斉藤のことを扱った記事では必ずと言っていい程、「真面目」というフレーズが出る。インタビュー等でも、その真面目で朴訥な性格が窺える。また、試合前アップ時のコールに対して、サポーター席を向いて一旦直立不動の姿勢をとった後、深々と一礼して答える。
  • 三浦知良が京都在籍時代に他の当時若手だった遠藤保仁松井大輔がカズの部屋に遊びに出入りしていたのに対し、斉藤はカズが部屋に入れと言うまで直立不動で入り口で固まって待っているほどの真面目である。
  • 自身のJリーグ初ゴールは京都のJ1通算200ゴールでもあった。
  • 2007年にキャプテンに初めて抜擢され、尊敬する三浦知良に報告の電話をいれている。そしてカズから「特別な事をするんじゃなくてお前なりに頑張ってやれ!!悩み事があればいつでも相談にこい」と励まされている。
  • 仙台では同名のテレビドラマ地元の有名お天気キャスター(現・衆議院議員)の影響か、ファンから「斉藤さん」と呼ばれることが多い。また、ベテランであるにもかかわらずチーム内では完全にいじられ役。三浦知良からの電話で「30歳にもなってまだいじられてるのか」と呆れられたらしい。
  • ベガルタ仙台時代、終了後に得点できなかった選手に対して罵声を浴びせたサポーターに対して、ピッチから「がんばってんねんから応援したってや!!」と怒鳴った。

試合以外では温厚なキャラだった彼の言動にサポーターたちは驚き、「よく言った」と拍手が送られた。

  • 持ち歌は「筋肉マン」
  • 京都サンガ・ベガルタ仙台・徳島ヴォルティスと、在籍したすべてのチームを、J2からJ1に導いている。
  • 移籍するたびに、キャプテンもしくは副キャプテンを任されているように、チームからの人望がとても厚い選手。
  • ベガルタを去る際には、ファンからの「ありがとう」と「行かないで」のカキコミが提示版にあふれた。代表選手でもない選手に対しては、異例の数であった。そのベガルタのサポーター達からは未だにとても愛されており、徳島が昇格した際には多くのベガルタサポーターからもお祝いのカキコミが寄せられた。天性の愛されキャラである。

クラブチームの統計[編集]

年度 リーグ 試合 得点 試合 得点
京都 リーグ Jリーグ杯
1999 J1 25 0 0 0 0
2000 25 7 0 2 0
2001 J2 22 0 0 0 0
2002 J1 22 22 1 5 0
2003 16 27 1 4 0
2004 J2 16 21 0 -
2005 16 42 2 -
2006 J1 16 33 1 5 0
2007 J2 16 48 2 -
2008 J1 16 2 0 1 0
通算 202 7 17 0
仙台 リーグ Jリーグ杯
2008 J2 31 16 1 -
2009 31 36 0 -
2010 J1 31 16 0 4 0
2011 31 3 0 0 0
通算 71 1 4 0
徳島 リーグ Jリーグ杯
2011 J2 16 23 0 -
2012 16 22 0 -
2013 16 31 0 -
2014 J1 16 22 0 5 0
2015 J2 16 22 0 -
通算 120 0 5 0
栃木 リーグ Jリーグ杯
2016 J3 16 5 0 -
通算 5 0 0 0
総通算 398 8 26 0

外部リンク[編集]